パリ庶民の暮らし情報と料理を中心にご紹介してるmoiです。

毎週フランスのスーパーでの我が家の購入食材をご紹介させていただいております。

よく書いておりますが、お気に入りは庶民に嬉しい低価格のドイツ系スーパー「リドル(Lidl)」と「アルディ(Aldi)」。

そして、ちょっとワンランク上的なものや普通のスーパーではなかなか見つからないものは、洗練された雰囲気があるけど高くないフランス系スーパー「グラン・フレ(Grand Frais)」。

フランス系スーパー「カルフール(Carrefour)」も毎週行きますが、ここでは本当に最低限のものだけ買います。

種類が多いのでメーカーの新商品は探しやすいのですが、全体的に質のわりに価格が高めだからです。

ここ数年の我が家のフランススーパー利用状況はこんな感じなのですが、ある時ふと旦那が言いました。

20年くらい前に一度、オープンしたばかりのアルディに行ったことがあるけど、その時は、商品が全部平凡でまったく魅力がなかった、なのでそれ以来まったく行かなくなっていた、と。

その話を聞いて新鮮でびっくり興味深く感じたわたくしです。

なぜなら、ここ数年の間のアルディのフランスでの店舗の拡大、躍進はものすごいものがあるからです。それはリドルも同じです。

現在フランスではアルディは1200店舗近くあって、これはヨーロッパでは本国ドイツに次いで2位。

リドルは1500店舗以上あって、これもヨーロッパではドイツに次いで2位。

あ、ここにもお店が(どちらかの)出来た!が多いし、TVでスポット的な新番組も始まりました。

そして実際、お客様が多いし、リドルでは大きな駐車場があっても満杯で少し待つ時もあるくらいです。

で、20年前は平凡な商品で魅力がなかったアルディが、そして同じドイツ系のリドルが、今すごい勢いがある理由を、利用する1人として感じて考えております。

それは、まず1つめの理由は最初に書いたように低価格だということ。しかも圧倒的な安さなのです。

なのに商品の質が悪くないのです。

両社ともオリジナルブランドが充実していて、特にリドルは世界各国のお味の商品も含め、しょっちゅう新商品を出すので行くのが楽しみ。

アルディはリドルほど新商品は出ませんが、種類が多くない分、選びやすいので余計なものを買うことが少ないんです。

低価格に出来るのはたとえばリドルは、卸を通さない、製造コストの徹底した管理などがあるよう。

それから両社とも、商品陳列を簡単に積み重ねる、頻繁に補充しない、などで従業員のコストを抑えたり、時間の効率も良いとのこと。

そしてもう1つ、大きな理由だと思っているのがBIO(オーガニック)商品も充実していて、これも低価格であるということ。

BIOなのにどうしてこんなに安いのかな、と思っていたのですが、ドイツがBIO市場でアメリカに次いで2位であることを知り、納得。

市場が大きければ大きいほど価格も安くなってくるので、2位のドイツの企業である両社とも独自のルートもあるだろうし、それぞれの方法で安い仕入れが出来るんだろうな、と思いました。

フランスはドイツに次いでBIO市場第3位。

フランスでも今の時代、BIOであることがとても重要視されているので、これまたぴったり合っているのです。

そしてBIO市場1位のアメリカでも、両社の店舗が急拡大、躍進がものすごいようです。

日本でエコバッグが人気になったアメリカのオーガニック専門スーパーマーケット「トレーダー・ジョーズ」の親会社は1979年からアルディ。

イギリスではアルディがスーパーマーケット業界を席巻しているとか。

ヨーロッパ大陸が中心だと私は思っていたのですが、違うんですね。

このドイツ系スーパー2社は、今世界中で大躍進中なのです。

で、今はまだ日本にないアルディとリドルですが、上陸する日はそう遠くないかも、とわたくし勝手に願いも込めて予想しております。

もし上陸したら、日本でも、庶民の家計の大味方になってくれるんじゃないかしら。

安かろう悪かろうじゃないこのドイツ系スーパーのアルディとリドル、これからもさらなる躍進が楽しみです!

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