パリ庶民の暮らし情報と料理を中心にご紹介してるmoiです。

前回は大大満足だった納豆定食でした。

で、パリで最高に美味し過ぎたドラゴン納豆定食

この時のおかずにはお魚とベーコンエッグがありましたが、最近はベジタリアンデーもしょっちゅうしたい気分。

野菜だけで料理するのがちょっと面白いのですよね。

ということで今回は完全ベジタリアン。

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豆腐カツカレーのザ・茶色定食で~す。

子供の頃は茶色のおかずばかりだと、うわ~食べたい!とまではあんまり思わなかったものですが。

今はその逆。日本人のあたし、やけに胃袋が刺激されます。

そして、こういうのがいいのよ~、落ち着くのよ~、みたいなね。

今、茶色はご馳走の時代。

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ということで豆腐カツカレーちゃんです。

今回は玄米を合わせました。

以前鶏肉のカツカレーにする際、スパイスたっぷりカリーを合わせたら、なんか違う、と私は感じたので。

今回はスパイスはあれこれ使わずシンプルにカレー粉のみ使用。

&我が家のカレーには絶対欠かせないたっぷり飴色玉ねぎとトマトです。

基本の作り方はコチラ。

「神田エチオピア風カリー」の私流の作り方

この作り方で、初めの各スパイスを省いて、カレー粉のみ使っております。

カレーに飴色玉ねぎは本当に大事、とよくお伝えしておりますが。

美味しさがまったく違ってきて、びっくりします。

そしてトマトも大事。

トマトの酸味と甘味がさらにうまみを出してくれのですよね。

いつもカレールーよ、の方も是非一度お試しいただけると、野菜のうまみ、野菜の美味しさ、そしてカレー粉だけでカレーってこんな美味しいんだ、と思っていただけると思います。

今回の具材は王道中の王道、じゃがいもと人参にして、別のお鍋で茹でてカレーに入れました。

豆腐カツに合いましたよ~。

旦那は毎週でもこのジャポン風カレーが食べたいフランス男。

食べたいってか飲んでますけどね。

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副菜はまずはブルグルのサラダです。

以前にもブログで書いたことがあるのですが、ブルグルとは挽き割り小麦のことで中東のサラダ、タブレは本来はこの挽き割り小麦が基本。

でも中東出身の方が増えたフランスで、この挽き割り小麦がさらに手軽なクスクスに変わり、フランス総菜屋さんでタブレというと、クスクスを使ったタブレが多いのですよね。

どちらも違ってどちらも美味しいです。

これが本物!はあるかもですが、美味しきゃどちらもいい。

と、美味しいもの食べたい食いしん坊おばちゃんは思います。

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冷蔵庫に残っていたインゲンは黒ゴマ和えに。

ちょ~っと残っていた感が色に出ちゃってますかねぇ。

でも意外に美味しかったのですよ。

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これも残っていたレタスをレンジで簡単煮びたしに。

これも意外に美味しかったのですよ。

またしなびてきたレタスがあったらこれやっちゃおう。

ってか。しなびてくる前に食べろって話なのですが。あは。

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庭採れズッキーニの簡単浅漬け風です。

食べ飽きてきたところでそろそろズッキーニもおしまい。

なので簡単に浅漬けだい、とちゃちゃっと作ったのですが、これまた意外にうまい。

生ズッキーニの美味しさがグッドです。

これは我が家の定番になりそうかな。

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そしてデザートはメロンとミルティーユとBIOのぶどうです。

ドイツ系スーパー「リドル」のBIO(オーガニック)ぶどうが種なしで甘くて美味しいので只今ハマり中。

9月中は大好きぶどう食べまくるつもりです。

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さてさて。

今回の豆腐カツは実はドイツ系スーパー「アルディ」で買った、このBIOの出来合い豆腐カツ。

初お試しだったのですが、ぜんぜん悪いお味じゃないし、こうしてカツカレーに超お手軽に使えて便利。

我が家のリピに決定です。

お肉でも豆腐でもカツカレーうまし。

以前旦那の弟さんにカツカレー出した時は大喜びで完食してくれたのですが。

フランス人にカツカレー、ヨーロピアンにカツカレー、日本人以外の人にもカツカレー、結構最強かもしれません。

イギリスでは鶏カツカレーが大人気とネットニュースで見ましたが。

いや、それ納得。

日本のカレーだけでも外国の人好きなのに、ここに揚げ物ですから!

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