パリ庶民の暮らし情報と料理を中心にご紹介してるmoiです。

前回のマルシェご紹介の時はまだ半袖でOKなパリのお天気でした。

ダンガリー素材ブラウス&ワンピコーデで活気マルシェ

でもここのところぐんぐん気温が下がってきていて、さすがに半袖の季節は去った感。

今の時期の服選びは結構迷います~。

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で、選んだのは我が街リサイクルショップで買ったモノプリのコットンセーターと踝丈の切りっぱなしデニム、シルバーグレイの帽子。

靴は白いスニーカーです。

秋はシックな色の服傾向だけど、自分は秋も冬も明るい服を着たい派。

このセーターはまだ一度も着ていなかったし、この日の気候にもちょうどよい感じ。

ちなみにこのセーター、少し片方の肩を出してオフショルダーで着ると、ハート柄が自然に変形して可愛かったのです。

普段はオフショルダーって気恥ずかしくてやらないのですけどね。

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この日は旦那は自転車仲間たちとちょっと遠出サイクリング。

なので私1人でマルシェに行ってきました。

いつものようにポルトガルバーで一杯したいところだけど、1人なのでこの日はお休み。

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その代わり、自分の食べたいものを買って、家で一杯と決めていて。

それまた楽しみ♪

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こんな時何と言っても外せないのがマルシェ一人気のフランス総菜店。

行列に並んでいる間に、何を買うかよ~く考えます。

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メインは決めているので、おつまみ&前菜的なものが欲しいのですが、お店の方にお願いする直前まで迷いました。

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で、買ったのは計4点。

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まずはイタリアのパルマ産の生ハム。

いい生ハムはまろやかな塩気と旨味でそのままでいただくのが一番。

美味しくて1人で全部食べちゃいそうになりましたが、旦那のために半分残しておきました。

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大好物のニシンのマリネ。

とろ~っとしててこれまた美味しいのです。

以前も書いたことがあるけど、一度別のお店のを買ったことがあるのですが、しょっぱいだけで本当に美味しくなくて一口しか食べれなかったのですよね。

あれは業務用のを仕入れてお店で売っていたのかな…なんて、残念だけど思っております。

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フランス総菜屋さんの看板メニューのフランス風クスクスのタブレ。

(本場の中東のタブレは挽き割り小麦のブルグルを使います)

フランスに来て初めて食べたのは、節約生活だったのでスーパーで売っている安いクスクスのタブレ。

それがべちょっとしてて酸味が強過ぎで、タブレは美味しくないと思っていたのですよね。

でもここのは味付けが絶妙でさらっとふわっとしてるんです。

で、タブレの美味しさを知ったのですよね。

なので本場中東のブルグルのタブレもなのですが、タブレは美味しいお惣菜屋さんで買うか、美味しいレストランでいただくのが私的にはおすすめです。

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そしてそしてメインは。

マルシェそばのポルトガルのロースト屋さんの、ポルトガルのローストチキンです。

ポルトガルの専用の炭火焼き機で焼くこのチキン、炭火の香ばしさと焼き加減がグッドで本当に美味。

1人マルシェだとついついこれを買ってしまいます。

いつものように家で前もってフライドポテトを一度揚げしておいたので。

帰って二度揚げして、ポルトガルスタイルでポテトを添えていただきました。

いや~、いつ食べても飽きない。

日本のカレーに匹敵するシチュー系が、アラブ料理のクスクスだと私は思っているのですが。

日本の鶏の唐揚げに匹敵するのがこのポルトガルの炭火焼きローストチキンかも。

まだそれほど知られていないだけで、これは世界中のチキン好きの人は虜になるのじゃないかなぁ。

そう思うくらい本当に美味しいです!

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