パリ庶民の暮らし情報と料理を中心にご紹介してるmoiです。

この時の週末ごはんで丸鶏ローストを作りました。

レアなディゴワンサルグミンヌ皿で秋の庭ごはん

ローストをいただいた後の鶏ガラは、シャトルシェフで一晩煮て鶏だしをとって、最後までしっかりいただいております。

いつもはカレーに使ったり、醤油ラーメンのスープにしておりますが、今回は別のものと思い、温かい日本の麺にしてみました。

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鶏だしそばの定食です。

プラス、初購入したフランスのスモークきびなごをお試し。

さてさてお味は?

きびなごについては感想がめちゃくちゃあるので後ほど。

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まずは鶏だしそばちゃんです。

おそばは一束を2人で分けておりますが、そのかわり人参をたっぷり入れて、卵とじそばにしました。

ラベルルージュのかなりいい丸鶏だったので、だしもさっぱりあっさり、でもコクがあってめちゃくちゃ美味しかった♪

旦那は汁まで全部飲み干しました。

美味しい鶏だしはシチューでも煮物でも麺でも美味しくするマジック。

鶏さんありがとうです。

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お次はこれこれフランスのスモークきびなごです。

とにかく初お試しなので、どう調理したらいいのかわからなかったのですが。

なのであえてただフライパンでさっと焼くだけにしてみました。

さてさてそのお味は?

まずは、結構しょっぱいというのが最初の感想です。

しょっぱいけどスモークが利いていて、ししゃもとか、ワカサギとか、小魚が大丈夫な方は嫌いじゃないと思います。

ただし、旦那は苦手~、と。

フランス人は魚の骨が苦手な人が多いんですよね。

旦那もその1人で、日本人の私がぜんぜん食べれる小骨でもダメ。

フランス人は多くの人が、魚の内臓、骨、人によっては皮も✖なんです。

なので、ここフランスでは好き嫌いが激しく分かれるものだと思いました。

で、旦那が一口食べて、苦手と言ったので、残りは私が食べなくちゃ、となり。

まずしばらく水に漬けて塩抜きしました。

そしてさっと焼いたものに、茹でたじゃがいもと生の玉ねぎのヴィネガー和えに合わせてみました。

そしたら、このいただき方、結構悪くないです。

ただし。リピしたいか、と聞かれたら微妙。

ししゃもとは違うし、フランス風でもない。

なのにカルフールで売っているのが不思議。

先週もカルフールで見てみたら売っていたのですよね。

なので、お好きな方は一定数いるのだと思います。

私がまだ美味しいいただき方を知らないのかもしれません。

もし興味のあるレシピに出会ったら、またお試ししたいと思います。

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副菜①はユリの花と人参と豚肉のキンピラ風。

アジア食品屋さんで出会って以来大好物のユリの花の乾物。

炒め物にするとしゃきしゃき食感でうまし。

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副菜②はインゲンと家庭菜園採れのプチトマトの煮ものです。

これはもう少しくたくたになるまで煮た方がよかった。

インゲンは食感が程よく残るくらいに茹でるか、またはくたくたになるまで煮るか、どちらかが美味しいな、と思います。

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副菜③はポロネギの青い部分のゴマ油炒め煮です。

これはネットニュースで紹介されていた、鈴木京香さんが藤竜也さんに教えてもらったという、ネギの青い部分の食べ方の1品。

確か「徹子の部屋」に鈴木京香さんがゲストで出演なさった時に、お話したものだったように思います。

簡単で何気に美味しかったです♪

ネギの青い部分はフランスでも活用されておりまして、柔らかく煮たものが多いです。

我が家も柔らかく煮たものを小分けで冷凍しております。

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そしてデザートはパイナップルです。

我が家はパイナップルが大好き。

2週に1回くらい買っております。結構多いですよねぇ。

パイナップル、桃、ぶどう、りんご、オレンジが、フルーツだとしょっちゅういただいているものかな。

市販の白砂糖をたっぷり使った甘いお菓子よりずっとヘルシー。

旦那が市販のお菓子をドカ食いしなくなって、よかったな~、と思っている今日この頃です。

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