パリ庶民の暮らし情報と料理を中心にご紹介してるmoiです。

パリに暮らし始めたのは2008年の4月。

それ以前は旅行者として4回来て、4回とも同じカルティエに滞在しました。

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それがこの記事でご紹介したパン屋さんのあるメトロ駅「モベール・ミチュアリテ」界隈。

パリのクロワッサンコンクール優勝店「メゾン・ディザベル」の仕事ぶりにびっくり

初めてパリに来た時に滞在したのがこの界隈で、お店がたくさんあって活気があって比較的安全で便利。

とても気に入ったので、以来、ここにしていたのです。

とは言っても、4回めの2008年の2月の旅行は、4月から暮らし始めるアパルトマン探しのためでした。

日本から一緒に連れてくるチワワ坊と安全に暮らせる場所、というのが何より大事だったので、前もって見つけておきたかったのですよね。

その時の航空券はマイレージが貯まっていたのでそれを利用し、宿泊はこの界隈の一番安いホテルをネットで見つけました。

ホテルがあるのはモベール・ミチュアリテの駅からすぐの、緩やかな坂道の途中。

行ってみると、見るからに年季が入っていて、一歩入ると中はちょっと薄暗くて、お客さんはバックパッカーたち中心。

古い建物をお金をかけずに改造していて何十年?も経っているのが感じられました。

同じ時に宿泊していた人たちに話を聞いたり実際に部屋も見せてももらいましたが、各部屋の大きさがやけに違っていました。

それに、シャワーがあるけどトイレがないとか、トイレがあるけどシャワーがないとか。

どちらも一応あるとか(私が泊まった部屋)、どちらもないとか(その場合は共同シャワー&トイレ使用)。

統一性がまったくないのが何とも不思議な感じでした。

でもバックパッカー1人旅をよくしていたので、こういうホテルもびっくりはしなかったのですよね。

それまでなんて、たとえばスペインでは窓のない半地下の部屋とか。

マレーシアでは夜中にダニみたいのが次から次へと行列でベッドにはって出てくる、湿気がものすごい部屋とか。

台湾では、夜中に壁一面に大量の蚊が張り付いている部屋、というのも経験がありました。

なのでそれに比べればぜんぜんよい方でした。

それにアパルトマン探しが目的なので、ある程度清潔で夜だけちゃんと眠れればOKだったのです。

宿泊費は14年前のあの時で、1泊50ユーロ前後だったかな。

とにかくこの界隈では一番安かったのですよね。

で、その格安ホテルなのですが。

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数年前に大大工事が行われ、現在「ホテル・ラ・ランテルヌ」というおしゃれなブテックホテルとなっております。

HP→Hotel La Lanterne

モダンなカラーの外観で、常に花も飾られております。

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格安ホテルだった時の名前をもう覚えていないのですが、ラ・ランテルヌ(=ランタン、提灯、ランプの意味)という名前ではなかったように思います。

買い取られたんでしょうね。

これだけの立地にあの不思議(ヘンテコ?)格安ホテルは確かにもったいなかったので、当然の流れでしょうか。

HPをちょっとのぞいてみたら屋内スイミングプールやハマム、中庭もあって、お部屋もエレガントで私が宿泊したホテルとはま~ったく別の世界。

お値段は1泊200ユーロ前後からで、なかなかの評判のようです。

特に昔のホテルに思い入れがあるわけじゃないけど、前を通るたびに、変われば変わるもんだな、と思っております。

ちなみに。

このアパルトマン探しで無事、チワワ坊やと住む部屋を見つけて、ほっとして日本に帰ったのですが。

後日、不動産屋さんから連絡があり、持ち主の相続問題が持ち上がったとかで結局その部屋に住めなくなり、別のすすめられた部屋を実際に見ることがないまま契約したのです。
そして4月の渡仏してきたその日に、初めて部屋を見て、そのまま入居となりました。

何のための部屋探し旅だったのかって感じだったのですよね。

でもそれも過ぎた出来事。

今は遠い懐かしい想い出です。

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