日に日に気温が下がってきているパリ。
ですがたまにまだ日中暖かめになる日があります。
先週の恒例日曜マルシェ日はそんな暖かめ曜日。
まだ何とか軽めの暖か恰好が出来るのが嬉しい♪
で、前回ご紹介のお出掛けコーデはちょっとがんばったコーデだったのですが。
→テーラードジャケットコーデで秋のパリ郊外ドライブ今回は我が街マルシェなのでお気軽ラフスタイルです。
グレイのハイネックシャツとグレイのスキニーパンツに、スモーキーピンクのニットコート。
ニットコートはうんと寒くなってきたら着れないのでチョイスしました。
これにアイボリーホワイトのニット帽と白いスニーカーです。
渋めの色の服装が多くなる秋冬でも足元が白いスニーカーだと、暗過ぎないでいいんですよね。
春夏はもちろん秋冬も大活用です。
ちなみに白いスニーカーは2足持っていて、1足は布製でもう1足は布と合皮なのですが。
布&合皮の方は汚れやすい部分が合皮なので、簡単に水洗いで汚れが落ちるところがめちゃくちゃ便利。
このスニーカーを買う時、もう1つ、可愛い白の皮スニーカーがあってかな~り迷ったのです。
でも白い皮スニーカーは汚れた後の手入れに手間がかかるな、と思って、合皮にしたのですよね。
これが自分的には大正解でした。
やっぱり白いスニーカーはいつでも真っ白いのを履きたいですからね。
で、我が街マルシェのポルトガルバーに到着です。
ついこの間まで木々の色づいた葉が綺麗だったのですが、もうほとんど枯れ落ちておりました。
この日はフランスの冬時間が始まった日。
なんかリンクしている感。
そんなことを感じながらテラス席でシュワシュワ乾杯アペロタイム。
でももう少ししたらテラス席も寒くなっちゃうかしら…。
カリフラワーが旬になってまいりました。
カリフラワーと言えばフランスに来て知ったのが、生のカリフラワーの美味しさ。
レシピというほどのものじゃありませんが、ご紹介もさせていただいております。
→ 10秒調理止まらないカリフラワーディップ by ルロワ・モワこれをご紹介した頃は、日本では生カリフラワーはまったくポピュラーじゃありませんでしたが、今では日本でもすっかりポピュラーになって、たくさんのレシピも出ているようです。
でも、やはりフランス流にシンプルにマヨネーズでいただくのが一番美味しいんじゃないかな、と思います。
こちらには旬の野菜や果物がずらりと並んでおります。
セロリアック(根セロリ)、バターナッツ、パネ(パースニップ)、さつまいも、かぼちゃ系、洋梨、りんご。
特にパネが出てくると、ああ、冬が来たな、と感じます。
パネは火を通すと甘くて美味しいけど、生で味見すると独特な味わい。
ちょっと昔の人参っぽいのですよね。帰り道の風景はまだ秋。
まだ何とか秋だな、と散歩でも毎日確認してちょびっとほっとしております…。
パリの秋は日本ほど彩りがバラエティじゃないけど、でも綺麗です。
このまま今度は春になったら嬉…いや、冬がないと春は来ないかんね。
しかたにゃ~い。最後まで読んでいただきありがとうございます。
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