ここのところ週末はあいにくのお天気でマルシェに行ってなかったのですが、先週の日曜は朝から降っていた雨が止んだので。
旦那と、行こうか、と思い立ち、急いで服を選びました。
前回マルシェは暖かめ曜日だったので、お気に入りのピンクのニットコートコーデ。
→グレイ&ピンクコーデで秋の食材が並ぶマルシェでも今回は、雨は止んだけど晩秋の寒空。
それにあれこれ色合わせしてる時間もなかったのですよね。
で、全身ホワイトコーデにしちゃいました。
白のタートルネックセーターはZARAで見つけたもの。
9月からずっと重ね着しやすいぴたっとした薄手の白タートルを探していて、なかなかコレというのに出会えなかったのですが。
少し前にたまたまチラっと覗いたZARAで、店頭に出したばかりと思われるタートルネックシリーズ(色とサイズが揃っていた)で、探していたタイプの白を発見。
しかも9ユーロ!で、即購入しました。
合わせやすいのですでに重宝しております。
ボトムは日本から持ってきた16、7年前のゆったり系コーディローパンツ。
これに我が街リサイクルショップで2、3年前に買ったコートと、アイボリーベージュのウールの帽子、白スニーカーを合わせました。
コーディローパンツはほとんど履いていなかったので、処分しようかな、と思っていたのですが。
今年はコーディローがちょっと復活人気のよう。
処分しなくてよかった。
合わせやすいので、この秋と冬、どしどし着ようと思います。
こんな感じホワイトコーデでグレイの街を通り抜け、マルシェに向かいます。
結構木々に色づいた葉が残っているのが、まだ秋だよ感で嬉すぃ。
この葉っぱちゃんたちが全部落ちてしまうと、ああ冬来ちゃった感、なんですよねぇ。
で、マルシェのポルトガルバーに到着で~す。
雨が降った後なので、テラス席は屋根付きとなっております。
でも、本格的に寒くなってきたので、テラスよりバーの店内の方が混み合ってまいりました。
我が街ジモティのフランス男たち中心に、わいのわいのやっております。
ここはホント、我が街庶民の憩いの場。
私たちも冷たい微炭酸の白ワイン、ヴィーニョ・ヴェルデで乾杯。
もう少ししたらお店のメニューにあったかヴァン・ショー(スパイス入りの赤のホットワイン)も登場するはず。
真冬に飲むヴァン・ショー、あったまるんですよねぇ。
2杯いただいた後は(旦那は3杯)ちょびっとほろ酔い気分でマルシェ散歩。
ラベルルージュ(フランス公認の品質保証マーク)のサーモンのカマが出ていたので欲しかったのだけど、旦那に却下されました。
旦那はカマはあんまり好きじゃないんですよね。
美味しいのにねぇ。チッ!
ポルトガルのシャルキュトリーはフランスのシャルキュトリーとはまた違う風味でグッド。
イベリア半島が発祥のチョリソーも美味しいです。
ポルトガルのお惣菜もほっとするお味。
ちょっと日本食と通じるところがあるんですよね。
ポルトガルの国民食であるイワシの炭火焼きも日本食にとっても近い。
初めてポルトガルに行った時は、料理も風景もなんか日本と重なって。
その不思議な懐かしさと、そしてポルトガルの素朴な美しさに魅了されて、ポルトガルに住みたい!とまで思ったくらいです。
でもいろいろあって今、パリ郊外住まいで~す。
季節限定の生牡蠣専門店の出店も始まりました。
しばらくいただいていないので、私もそろそろ食べたい。
旦那は生牡蠣好きじゃないけど、これは却下しないんですよね。
サーモンのカマはダメなのになぜ?
そしてお花屋さんにはシクラメンがズラリと並び始めました。
でも私は昔からシクラメンを必ず枯らしてしまう女。
なので今は見るだけと決めております。
今週末はドイツ系スーパーのお手頃切り花を買ってきたいと思います。
お花は自分の暮らしにとって、かなりの必需品でございます。
シクラメンを枯らす女が言うのもあれですけどね…。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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コメント
コメント一覧 (2)
普段の景色、町の様子が知れてとても楽しいです。
日本も2.3年位前からコーデュロイやワントーンコーデ流行ってますね。ホワイトのコーデュロイ特におしゃれです。ベージュのベルトが効いてまたおしゃれですね。
本当に普段のことしか書いていなくてあれなのですが、そんなんでも楽しんでいただけて嬉しいです。
コーディロイ&ワントーン、日本でも流行っているのですね。
づランスと日本、流行が結構違うのですが、これは一緒なのかな。
安い服&リサイクル服ばかりですが、そう言っていただけるのもとっても嬉しいです。
ありがとう!