パリ庶民の暮らし情報と料理を中心にご紹介してるmoiです。

この記事でブースター接種予約が大変だったけれど旦那と私、別々で予約が出来たことをお伝えしました。

ブースター接種予約が大変!からの、ちゃんちゃん。

で、今週はじめ、まずは旦那の予約があったので。

私もお願いしてみればついでに接種可能かも、と思い、ワクチンセンターへ2人で行ってまいりました。

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私たちはファイザーのワクチンだったので、ネットでファイザーに絞って予約したセンターです。

場所はマルヌ川を渡って車で20分くらいの街で、予約時間は午前9時45分。

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可愛らしい街のワクチンセンターに到着です。

そしてまずは入口の係りの人に、ファイザーの接種を予約していることを旦那が伝えました。

すると、このセンターはモデルナです、と。

はっ?でもネットでファイザーのワクチン会場に絞って予約したんですけど、と旦那が言うと。

とにかくモデルナです、とつれない返事。

でた~。さすがどフランス。国の予約サイトさえも適当です~。

で、以前と違うワクチンでも問題ないと国が言ってるのは知っているけど、2人でその場でちょこっと話して、やめておくことにしました。

万が一、今後ワクチンの後遺症が出た場合、2種受けていると責任の所在が絞れないこともあるかもしれないからです。

ということで旦那が、予約のキャンセル手続きをしたい、と入口の人に伝えると。

大丈夫です、もう行っていいです、とあっさり。

キャンセル手続きとかそういうのは要らないよう。

フランス人は予約しても来ないことがあるのでワクチンセンターでワクチンが結構余っている、ということを、上記の以前記事の中で書いたのですが。

その予約しても来ない人にこっちもなっちまったというわけです。

これでフランスワクチンセンターのしくみの無駄を知りました。

どっちもどっちや~ん。

ま、当日にキャンセル手続きしても、用意したワクチンは戻せないってことなのかもしれないですけど。

そして家に帰ってきてまずは一応、別の日の同じセンターでの私のワクチン接種予約をネットでキャンセル。

次に、改めて接種方法を調べると、何と現在は近所の薬局で予約なしでどのワクチンでも接種出来ることがわかったのです。

今朝のワクチンセンター行きはいったい何だったの?!

ということで、この日の夕方、旦那と2人で薬局に行き、店内の一角の簡易個室でお気軽にファイザー製ワクチンのブースター接種を受けたというわけです。

そのワクチン、注射嫌いの自分なので毎回覚悟なのですが。

びっくりするくらい注射時間が短かくて、あれ?もう終わったの?って感じだったのです。

どう考えても1回め、2回めより量が少ないと感じました。

たぶん半量くらいか、それ以下です。

旦那も同じことを感じたそう。

薬局だから?それとも担当の方の判断?それとも3回めは量が少なくても大丈夫ということ?

理由は定かじゃありません…。

接種後は薬局の端っこのイスに座って10分待機した後、帰ってよいのですが。

その間にPCR検査を受けに来た若者もいました。

ということはワクチン接種していないということ。

いろんな人がいるな、と興味深く感じました。

それと接種後の副反応ですが、翌日に、注射した方の腕や肩に1回めと2回めの時と同じように筋肉痛のような痛みが出ましたが、その痛みも半分くらい。

やはりワクチンの量と関係してるんだろうな、と思いました。

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で、今週パリ散歩した時も、薬局前のテントでPCR検査を受けている人を見かけました。

一応テントの係りの人に聞いてみると、ワクチン接種も薬局の中で受付けているとのこと。

どうやら我が家がちょっと遅れていたっぽいで~す。

でもとにかくブースター接種が終わったので、衛生パスポート無効にならないので、ほっ。

またちょくちょく出掛けたいと思いま~す。(おいおいそれかい)

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