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数日前のこの記事で結局薬局でお気軽にファイザー製ワクチンのブースター接種が受けられたことをお伝えしました。

ブースター接種ドタキャンからの半量ワクチン接種

この記事に、カンボジア在住の奥山さんが問い合わせコメントをくださいました。

内容は、フランス人の彼氏さんがフランスでワクチン接種を待って3週間経っていること。

そして、奥山さんが私の記事を読んで、彼氏さんに薬局に行くことをすすめ、実際に彼氏さんが行ったら、予約が1月になってしまうと言われた、というものです。

で、私は旦那に言われるままに一緒に薬局に行ったので、改めて旦那に詳しいことをちゃんと聞いてみました。

そうしたら、そうなのか~、という大事ポイントがあったのです。

で、これは奥山さんの彼氏さんはもちろん、フランスで予約せずになるべく早く接種したい方にお伝えした方がいいことかも、と思いましたのでお伝えさせておいていただきますね。

・1つめ大事ポイント

薬局どこでもワクチン接種をしているわけではないので、まずはネットで自分の街、または近辺の接種可能な薬局を見つけます。

そんな接種可能な薬局はすべて予約制となっております。

この予約はワクチンセンターと同様、結構混雑しているようです。

ただし、これが一番の大事ポイント。

夕方になると残ったワクチンを予約なしで受けることが可能な場合があります。

これはワクチンセンターも同じで、予約しても来ない人がいると思われます。

旦那はこの方法を狙ったので、2人で薬局に行ったのが18時過ぎだったのです。

・2つめ大事ポイント

私たちの行った薬局はどちらかと言えば地味な立地だったので、残りワクチンがあり、次の3つめ大事ポイントを読んでいただくとわかりますが、たまたまタイミングもぴったりだったので、すぐ接種が受けられたと思います。

と言うのも、昨日の18時過ぎ、街の大通りにある薬局の前を通ったら、ちょっと行列が出来ておりました。

この人たちはたぶん残りワクチン接種希望者か、PCR検査希望者たち。

私たちが行った薬局ではどちらの人たちもまったく並びませんでした。

でも希望者は適度にやって来ていました。

・3つめ大事ポイント

これは各ワクチンで違ってくるかと思われますが、私たちが接種したファイザー製ワクチン1本分の薬液は3人分として使われているようでした。

と言うのも、私たちが薬局に入店した時、ちょうど男性が1人お店を出ていったのですが。

私たちが窓口でファイザー製ワクチンを受けたい旨を伝えると、担当の女性が、ちょっと待っててください、と私たちに言って急いで、出て行った男性を呼び止めに行ったのです。

彼もファイザー製ワクチンを接種したかったのだけど1人だけだったので諦めて出ていったようでした。

で、彼が戻って来て、彼、私、旦那の3人で順番に接種を受けることが出来ました。

なので、ファイザー製ワクチンは3人揃うまで待つということです。

でも各ワクチンによって、何人か揃わなくてはならない、揃わなくてもいい、が違ってくるかと思われます。

ということは2つめと3つめ大事ポイントを合わせて考えると、人数が揃うのが速いのは人が並ぶような薬局かもしれません。

でもワクチンがなくなってしまう可能性もありそうです。

なのであとはご自分で判断していただいて、接種可能な薬局に夕方以降に行ってみる、ということでしょうか。

私はパリ郊外なので、パリ市内や他の地域とは異なる点もあるかもですが、これらのことを参考にしていただき、接種出来る方が1人でも多くいらっしゃればいいな、と思います。

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