パリ庶民の暮らし情報と料理を中心にご紹介してるmoiです。

この記事でフランスでドイツ系スーパーの「リドル(Lidl)」と「アルディ(Aldi)」が大躍進していて、店舗を拡大し続けていることを書きました。

20年前との違い。ドイツ系スーパー躍進の理由

フランスではリドルの方が店舗数が多いですが、世界的に見るとアルディの店舗数がリドルを上回っております。

元々はリドルがアルディの企業戦略を模倣して飛躍し、現在両社は強力なライバル関係。

それを改めて知る、ちょっと興味深いことがありました。

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これはクリスマスと年末年始の今の時期だけに売り出される、アルディのオリジナル商品の天然紅鮭のスモークサーモン5、19ユーロ。

我が家のお気に入り商品でこのブログでも何度かご紹介させていただいております。

お値段以上に満足で期間限定なので、買い置きして数パック冷凍しているくらいです。

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これとほぼ同じ天然紅鮭のスモークサーモンが、今年のやはりこの時期に、リドルからもオリジナル商品として発売されたのです。

お値段もまったく同じ5、19ユーロ。

去年リドルではなかったのでそっくりマネマネ商品。

違うのはパッケージだけ?!

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去年アルディでよく売れていたのを、探りを入れてしっかり把握していたのでしょう。

リドルの商品棚にズラリと並んでいるのを見た時は、そしてお値段も同じなのを知った時は、思わず苦笑いしてしまいました。

で、リドルの紅鮭スモークサーモンもいただいてみたのですが、私はですが、まったく変わらないように感じました。

もしかしたら製造しているのも同じところかも?!

いや~、ドイツ系企業のリドル、すごいというか何でもやるというか。

これからますますリドルはアルディに追いつけ、追い越せ、と攻めていくのでしょう。

それに対しアルディはどう戦っていくのか。

一消費者としてお買い得を楽しみながら、注目してまいりたいと思います。

むふ。

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