フランスのクリスマスの伝統的な食材であるフォアグラが食品偽装されていることを、この記事で書きました。
→要注意。日本でも売られている偽フランス産フォアグラ東欧で作られ包装だけフランスでされている偽フランス産や、質の悪いフォアグラにさらに水を含ませ増量させたものなどが、日本にも輸出されております。
この記事で、冷凍ホタテも水分を含ませ増量させる偽装がよく行われていることも書かせていただきました。
で、この後も、今の時期なので何度かニュースを見たのですが。
偽装冷凍ホタテに含ませる水分量は20%だそうです。
我が家も私がホタテ好きなのでいつも常備しているし、今まで安価の冷凍ホタテを買ったこともあるので、きっとこういった20%水増し偽装ホタテも買っているだろうな、と思いました。
今はまったく行かないけど激安スーパーのよくわからないメーカーのは要注意かもしれません。
日本にいる時もしょっちゅう冷凍ホタテを買っていて、解凍すると結構水分が出ていたものも中にはあったように記憶しているので。
フランス以外の国ではやっていない方法だろうか?とちょびっと過ってしまったのは否めません…。
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コメント
コメント一覧 (2)
偽装冷凍帆立の水分量が20パーセントなんですね。
氷がこれでもかというほど搭載されてて、解凍した
ビショビショは、もう嫌なものですね。
帆立の水増し偽装はフランスでも日本にいた時でも
ピンとくるのですね・・・
質のいいのに比べて、安い物は水浸しっぽい感じ…
何となく誰もが経験していると思うんです。
水分による偽装は年末やお正月の蟹おいて、疑わしい気がします。
蟹は表面に「グレーズ(氷の膜)」が必ずと言っていいほど付いているんですが、
中には「グレーズ(氷の膜)」の重さを含めている業者も居る気がします。
なお、商品の重量は、決まりでは、「グレーズ」の重量を除いた正味重量で表示という決まりです。全業者が守ってるかは謎です。
でも、良心的な業者だと、「グレーズ(氷の膜)」については
記載してあるような気がしました。
尚、蟹は冷凍加工の際に凍結させたあとに、
さらに氷水の中をくぐらせて表面に薄い氷の膜「グレーズ」をつけて、
食品の表面を氷の膜で覆う事で空気に触れないようにし、
保管中の品質劣化(乾燥や酸化など)を防いでいるので、
「グレーズ(氷の膜)」をつける事自体はOKですが…。
重量のインチキは、ありそうだと思ってます。
「グレーズ(氷の膜)」を付ける前の正味表示を
遵守してるか怪しくないでしょうか…((+_+))
それから安い蟹だと蟹加工では必ずする「氷の膜」の件を考慮しても、
無駄に余分に氷の量が多いような気がしてきました。
moiさんの記事を見て記憶をたどると…そんな気が……(~_~;)
マリモちゃんが蟹好きなので、ウラジミール家はよく蟹を購入されていますね。
私は蟹より海老が好きなので、蟹の経験が少ないのですが。
日本で冷凍の水っぽい蟹をいただいたことがあるような気がします。
私の解凍方法が悪かったのかもですが。
蟹、ホタテ、海老はお高いものなので、ちょ~っと怪しい気がします。
グレーズというのは私は知らなかったのですが、誤魔化しは十分考えられますね。
この遅れまくっているフランスで普通にやっているインチキ方法を、他の国々では知らない、やっていないとは考えられません。
知らないだけでこの人間社会の商売はインチキが90%くらいかもしれません。
ネット情報も、どう考えても組んでる的な内容が多いように感じます。
でもそう思って見ると。
それもまた面白いとも思う時がありますが。
信用がまったく出来ない今の人間社会です。