パリ庶民の暮らし情報と料理を中心にご紹介してるmoiです。

フランス大手スーパーのカルフールを利用なさってる方はご存知かと思いますが、カルフールは値段の間違いがものすご~く多いスーパーです。

店頭表示とレジを通した時の値段が違うのはしょっちゅう。

店頭表示と商品に貼ってある値段が違うこともしょっちゅう。

レジにバーコードが通らないこともしょっちゅう。

なので会計した後、必ずレシートをチェックしなくてはで、多くのお客さんが会計後すぐその場でレシートチェックをしております。

値段間違いがあった場合は、専用のカウンターに行って差額分を返金してもらうのですが、先週行った時は、その専用カウンターがいつにも増して長蛇の列になっておりました。

ほとんどの方が冬物の最終セール品の衣服や雑貨などを持っていたので、セール品の価格がたくさん間違っていた模様。

私たちもセール品ではなかったけど、価格間違いの食品が1つあったので並んだのですが、30分近く待たされて、やれやれという感じでした。

そんなカルフールでお詫びビールをもらったこともあります。

その日もレジで6本入りのビールのバーコードが何度やっても通らなかったのです。

そしたらレジの係りのマダムが、溜息をつきながら、いっつもこうなのよ、ほんと困っちゃうのよねぇ、ごめんなさいね、と。

そしてバーコードが通らないビールの箱をバリバリと豪快にはがし、これお詫び、と言ってビールを2本くれました。

レジ係りの人も呆れるカルフール。

知り合いカップルは、間違いで得したこともあった、と言っていて。

老舗メーカ-のフォアグラに、表示価格の半額近い値段が貼られていて、レジでそのまま通ったので、奥様がすぐもう1箱取ってきて計2箱購入したそう。

それもなんだかあれですし、レジの人も高いはずのフォアグラなのに気づかないのか?って感じですが。

でもそれがどフランス。

他のスーパーでももちろん同じようなことはありますが、カルフールの多さはダントツ。

なのでとにかくカルフールではレシートは必ずチェックチェック、しなくてはなのです。

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