パリ庶民の暮らし情報と料理を中心にご紹介してるmoiです。

我が家は夫婦2人、ファイザーワクチンの3回め接種を去年の12月に受けていて、今のところ感染の症状は一度もなく、ごはんも美味しくいただき元気に生活しております。

なのですが、今年に入って同じく3回め接種を受けた知り合いの30代後半のご夫婦が、その後すぐコロナ感染したという話を少し前に聞きました。

旦那さんが少し体調を崩し、念のため検査を受けたら陽性で、なので奥さんも検査をしたら、陽性だったそう。

旦那さんの体調はそれ以上は悪くならず、軽い風邪引きのような感じですぐに回復し、奥さんの方はまったく症状がなくいつも通りずっと元気とのこと。

それを聞いて、旦那と話したことは、ワクチンって接種してもしなくてもあんまり変わらないのかもね、っていうこと。

だって3回も接種してすぐ感染するって…。

ただし、接種していたから重症化しなかった、軽症で済んだ、っていうことも言えるのかもしれません。

フランスでは感染者、そして重症化する人もかなり減ってきて、3月14日からワクチン接種した人だけが持てるワクチンパスポートが廃止になりました。

でもその前日までTVでは、政府のワクチン接種推奨のCFが何度も何度も流れておりました。

それを見るたびに旦那と、もうワクチンパス廃止が決まっているんだから流さなくていいのにね、と毎回苦笑いしておりました。

日本ではまだ感染者が多いようだし、3回め接種を推奨するいろいろなネット情報がまだたくさんあるようですが。

3回接種をした私が正直、今思っているのは、3回めは受けなくてもよかったな、ということ。

デルタ株までは重症化の不安が大きかったし、とにかくコロナ禍真っただ中で恐かったです。

でも今主流のオミクロン株は重症化しにくいので、年齢的なことや健康上大きな問題がなければ、もし感染してもそれほどひどい症状にはならないんじゃないかな、と思っております。

それから、もしかしたら1回め、2回め、3回め接種後、もし検査受けていたら、私も陽性の時があったかもな、とも思っております。

でもこれは、マクロンのフランス政府に振り回されちまった私の勝手な考え。

いろいろな情報に振り回されず、それぞれが自分に合うコロナ対策をするのが一番ですね。

まだ感染は多いけど、それでもコロナの収束がやっと見え始めているような気がします。

あと数年したら、あのコロナ禍は、あのワクチン騒動はいったい何だったのだろうか、と思う時が来るのかもな、と思っております。

後遺症とかもまったくなくそんな話が出来る日が来たら、良いのですが。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
最後まで読んでいただきありがとうございます。
応援クリックしていただけると励みになります。
 にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ
  にほんブログ