パリ庶民の暮らし情報と料理を中心にご紹介してるmoiです。

3月27日の日曜日から、夏時間が始まって、日本との時差が8時間から7時間に変更になりました。

そんな夏時間変更直前の土曜日、ご近所の日本人カップル宅にお庭アぺリティフパーティーにお呼ばれしました。

コロナ禍があったので、皆で会うのは超久しぶり。

会えるようになって嬉すぃ~。

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お呼ばれにあたって、我が家もちょこっと持ち寄り品を作りました。

我が街マルシェのフランス総菜屋さんの再現タブレと、リンゴのタルトと、タルトの残り切れ端パイ生地で作ったパイスナックです。

再現タブレは以前から作ろうと思っていての初挑戦再現。

ほぼ同じお味に出来てびっくり。

味付けのポイントだけ抑えれば簡単でした。

でも、元のお味を知るってめちゃ大事です。

レーズンもたっぷり入ったリンゴのタルトは我が家の大定番。

秋のリンゴの季節、食べきれないほどリンゴをもらった時はしょっちゅう作っている1品です。

パイスナックはこのレシピ。

Cpicon プロヴァンス・ハーブで超簡単おつまみパイ by ルロワ・モワ

レストランの再現アミューズなのですが、パイ生地の切れ端がちょこっと余った時にめちゃグッドです。

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で、日本人カップル宅に到着。

広いお庭には、たくさんの花が咲いておりました。

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それから鳥ちゃんもたくさん囀っていて、超可愛い~。

ああ、我が家にも来て、って思いました。

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そんなお庭でアぺリティフ開始。

この日は日中の気温は20度で、お庭時間にぴったりな春日和です。

こうして集まるのは3年ぶり。

フランス人は旦那1人だけであとは日本人。

これはパリ郊外日仏家庭の我が家にとってはとても珍しくて(いつもはその逆)、日本人の私にとっては嬉しいこと。

とにかく、フランスのパリ郊外のこの何てことない街ではちょいと奇跡的なことなのです。

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で、日本人奥様が作るのを開始したのがこれこれ、タコ焼きです。

東京出身の彼女ですが、お父さんが自宅で普通にタコ焼きをよく作っていたそう。

なので、タコ焼きは昔から生活に普通に馴染んでいる食べ物だったそう。

私も東京出身ですが、タコ焼きはいつも買うものだったので、それが興味深い。

作り方がまったくわからないので、作る工程を見るのも面白いです。

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出来上がったタコ焼きちゃんで~す。

しかもマヨネーズ自家製!

実は旦那がタコ焼きをずっと食べたがっていて、今回初めてのタコ焼き。

日本人カップルが、タコ焼き食べれるかな、と心配していたのですが、旦那、美味しい!!ってつまようじで上手にたくさん食べておりました。

私もタコ焼きを食べるのは20年ぶりくらいだったのですが、東京で食べていたのよりずっと美味しい♪

で、家に帰って来てから、旦那に、あれ家で作って!と早速要望されました~。

これはビジュアル的にもお味的にもフランス人にとても興味深く美味しい日本のB級グルメではないでしょうか。

フランス人はまずソースを大好きになる確率めちゃ高し。

+マヨネーズと青のりと、そしてかつお節も大ポイント。

旦那に要望されましたが、自分がまた食べたいこと、作ることの興味深さ、そしてこれからもフランスで生きていくことを考えると、タコ焼きを作れるようになることは暮らしの中でポイント高し。

まずはタコ焼き器ゲットだ!

(今はパリでも13区の中華街で買えるそう)

こんな感じで、楽しい日仏の夕べでした。

これからはお庭時間が素敵な季節なので、こんな時間がたくさん過ごせそう。

パリの春夏、いよいよ始まった感です!

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