パリ庶民の暮らし情報と料理を中心にご紹介してるmoiです。

この記事で美人だけど恐~いフランス女性に車で並走されながら、罵声を浴びせられたことを書きました。

恐~いフランス女性に罵声を浴びせ続けられた出来事

この後、きっと彼女はこの近辺に住んでいるだろうし、私も毎日わんこ散歩で同じ道を歩いているので、また会うだろうな、と思っていたのですが。

やはり、2度めの遭遇がありました。

その時、四つ角の横断歩道でいったん止まってわんこと歩き出したのですが、横断歩道のすぐ真横に駐車していた車の向こうから、一台の車が走行を緩めることなく走ってくるのが目に入りました。

私にも走行してきた車にも、駐車していた車がお互いの死角になって見えなかったのですね。

で、はっ!っと思って立ち止まると、走行してきた車も急ブレーキで停まりました。

その車を運転していたのが、あの恐~いフランス女性だったのです。

ガラス越しでしたがすぐに彼女だとわかりました。

なぜなら、金髪でアメリカの女優さんのように整った顔だけど(ナオミ・ワッツにちょっと似てるかも)無表情。

でもその眉間には深いシワがくっきり刻まれていて、その独特な険のある顔が忘れられなかったからです。

車の彼女と歩行の私とで4mくらいの距離間も前回と同じ。

とにかく同じ距離から見た彼女はまさしくあの彼女。

彼女の方もすぐあのアジア人だとわかったようでした。

で、向こうも急ブレーキで停まったというわけです。

死角で見えなかったとしても、横断歩道前でまったく走行を緩めなかった自分(彼女)の方が今回は良くない。

それに自分(彼女)は、工事を避けて舗道に降りて歩いた私をあれだけ罵倒し続けたのに、ここで自分は停まらなかったらただのエゴイスト。

なので停まらざるを得なかったのかな、と思いました。

普段だったら気づいて停まってくれた運転の方には、小さく手を上げてお礼を言いますが、前回のことがあるので、私は無表情に彼女を一瞥して横断歩道をわんこと渡りました。

一瞥した時、彼女も私をチラッと見ましたが、すぐに視線を別方向に向け、私たちの間には小さな火花が2秒くらいだけ。

2度めの遭遇はこれであっさり終了しました。

ちなみに今回は、後部座席に子供たちはいませんでした。

これから学校に迎えに行くところだったのでしょうか。

で、今回のことで私が一番頭に残ったのはこの出来事より、何といっても「眉間のシワ」というものなのです。

彼女はたぶん30代後半か40代前半くらい。

それであんなに眉間のシワがしっかり深くついているということは、普段からイライラしたり怒ったりすることが多いのだろうな、と思うのです。

あの執拗な罵声の仕方からしても…。

それから、もう1つ思ったのが、欧米人の肌質と瞳の色についてです。

欧米人の肌は乾燥しやすいのでシワが出来やすいし、瞳の色が薄い人が多いので日差しが眩しくて、目を細めることが多い(=眉間にシワを寄せる)。

しかも、目のためにサングラスはよくかけているけど、顔には(身体にも)しっかり日差しを浴びているな、という印象です。

彼女の場合、これらが重なって深い眉間のシワになってしまったのかな、なんて思ったのです。

じゃ、私はどうだろうか?

(彼女のような美女ではありませんが)

と思って改めてすぐ自分の眉間のシワをチェックしてみました。

ガ~ン!やはりありました~。

でもまだ薄っすらでそれほどには目立ちません。

ただし今から、これから気をつけないと、しっかりシワになりそうなので、即自分に眉間のシワ注意報出しました。

なので今は出来るだけ眉間にシワを寄せないように、とにかくまずはなるべく明るい表情、明るい気持ちを心がける毎日。

たぶんイライラマン体質ではないとは思いますが、恐い時や痛い時、それから料理中に油がはねる時なんかも無意識に眉間にシワを寄せてしまっているかも、と気づいたので要注意。

毎回すぐこの事を思い出して気をつけている今日この頃です。

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