イースターからもう1週間。早い~。
そして今日は大統領選挙の決選投票がありました。
結果は先ほど4月24日の20時過ぎに出まして、勝ったのは大方の予想通り現職のエマニュエル・マクロンさん。
マリーヌ・ルペンさんは前回に引き続き今回も負けました。
とにかく終わったしもう決まったので、このネタいいかな、って感じで明日からすっきりです。
ということで、日曜恒例我が家のマルシェデーです。
この日のコーデはコチラ。
先週のパリ散歩の時にも着たローズ色のブレザー。
→ローズ色ブレザーコーデで新緑のパリ散歩初夏になったら上着が必要なくなるので、今が着る時!
と思って、また着ちゃいました。
合わせたのは、黒のスキニーパンツと、黒のロゴ入り白Tシャツ、黒の帽子、そして白のスニーカーです。
ローズ色ブレザーはこれだけで存在感強し。
前回はシルバーのロゴ入り白Tシャツとデニムだったので、今回は大好きな黒合わせ。
明るいローズも黒でシックになります。
学生の時に紺色ブレザーで、ブレザーがまったく好きじゃなかったのですが(制服自体が好きではありませんでした)、ん十年経って、まさかまた着るとは思っていなかったブレザーが、今新鮮。
それでもやはり紺は今だにまったく着る気になりません。
でもこんな明るい色は別。
去年のブロカント市で3ユーロでしたが、大お得でした♪
マルシェまでの道のりには今、あちこちで藤の花が咲いております。
ここのお宅、というか土地も見事な藤の花。
でも表示看板を見てみると、近々大規模工事が始まるとのことで3000㎡ちょっとの敷地に11軒の新築の家が建てられるよう。
この美しい藤の花はどうなってしまうのでしょうか。
こういうのを上手に残してこそが設計者の腕の見せ所。
なんもかんも新しくするのが良いわけじゃない。
素敵なものは残して欲しいです。
これからどんな家が建ち、どんな外観になり、そしてこの藤の花がどうなるのかも、しっかり観察してまいりたいと思います。
ということでマルシェのポルトガルバーに到着で~す。
先週のイースターの時よりは若干気温が低めなので、込み具合も少し落ち着いております。
いつものヴィーニョ・ヴェルデで乾杯。
この日はポルトガルバーのすぐ目の前で、ポンピエ(消防士)たちが訓練中。
あんなに高いところまで上がっちゃって。
高いところ、狭いところが苦手な私には考えられません~。
フランスのポンピエはイケメンが多いとよく言われていて、ポンピエ=鍛え抜かれた肉体で容姿もグッドなカッチョイイ男たち。
なイメージ。
子供たちにはもちろん、女性も、ポンピエと聞くと、イケメンね♡
となるんです。
以前語学学校で一緒だったイギリス人の子が、フランス人のポンピエの彼氏が出来たの♡
って嬉しそうに言っていたこともありましたっけ。
この後はお買い物がてらマルシェ散歩。
冬季限定の生牡蠣屋さんはまだ営業中。
この冬はあまり生牡蠣をいただいていないので、近々食べたい。
フランスは春夏でも生牡蠣を食べるのですよね。

で、この日購入したのがコチラ。
すべてポルトガル総菜店の食材です。
左のポルトガルのパンは程よくふわっと柔らかで、素朴な味わい。
ポルトガルで定番の豚肉のサンドイッチにしようかな、と思っております。
右下のはポルトガルの煮豆のルパン。
塩がきいていて食感は枝豆。
おつまみにぴったりで我が家の大好物。
スーパーでも瓶詰が売っておりますが、それはぜんぜん美味しくなくて、ポルトガル総菜店で買うのが一番です。
そして小さな紙袋のはポルトガルのお菓子パスティス・デ・ナタ(エッグタルト)。
我が家はパリで2店ほどお気に入りのパスティス・デ・ナタ店がありますが、マルシェのポルトガル総菜店で買うのは初めて。
で、早速いただいてみたのですが、皮が薄~くてサクシュワ。
カスタードクリームは懐かしい感じで甘さ控えめ。
美味しかったです♪
それにしてもパスティス・デ・ナタってお店によって味わいが本当に違って奥深い。
小さくて食べやすいのでこれからもいろんなパスティス・デ・ナタをお試ししてみたいと思います。
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コメント
コメント一覧 (2)
前回に引き続き今回も負けたルペンさんには、次の機会があるのか、
もうチャンスは失くしてしまったのか、どっちなんでしょう…。
ブレザーは下に履くのは黒も無論、合いますね。
紺色のブレザーは制服みたいで、私もいい印象ないけど、
こういう美しい赤系はいいと思います。
フサフサと藤のある塀。
藤の花、ずいぶん栄養豊な感じでよく育っております。
近々大規模工事という事は、街の風情が心配です。藤の花は素敵だし…
新築はいいけど、歴史的な景観は壊さないよう風情への配慮をしたデザインだといいですね。
今の技術をもってすれば、17世紀風19世紀風の建築も当時より手間をかけずに出来るし……
内部には現代の便利さもとりいれ、外観は周りの雰囲気に合わせてほしいです。
消防士さんがカッコいいのは鍛えている人が多いのでスタイルとかいいからですね。
どこの国か覚えがないですが、現役の消防士さんカレンダーなどもありますね。
消防服が赤系なのは何処でも同じですね。
牡蠣というと、冬のイメージですがマルシェで、今、牡蠣があるんですか…
最近、牡蠣は、牡蠣フライを食べた程度。
殻付きの牡蠣を焼いて食べるのが美味しいです。
生牡蠣も美味しいですね。フランスでは結構、食べるんですね。
日本ではカキフライで食べる機会の方が多い気がします。
ポルトガル煮豆のルパンを、最初、「なめこ」かと思いました。
写真だけだとそう見えます。
エッグタルト。ポルトガル名物なんですね!そう聞き、気になり調べたら、
日本に出まわるエッグタルトは、マカオとか香港とか中国のものですが…
アジア諸国のエッグタルトの元は英国のカスタードタルトとポルトガルのタルトの特徴を合わせて作ったらしいです。
結局、ポルトガルに関係していたんですね。
結構差が少なかったのですが、マクロンさんが再選です。
ただしマクロンさんは3度めの次回は法律で決まっていて出れません。
なのでルペンさんは次回の大統領選をまた狙っていると思われます。
この人は移民排除の堂々差別主義者でとにかくフランス人優先政策。
マクロンさんもひどいけど、とにかくルペンさんが大統領になったら、何されるかわかったもんじゃありません。
政治にはあまり興味はないのですが、この人だけはフランス人じゃない1人として反対です。
我が街は開発がものすごくて、歴史あるバーもつぶされ、新築アパルトマンになってしまったんです。
この藤の花が美しい敷地もどんな風にされてしまうのか。
お金のためにどんどこどんどこ変わってしまっております…。
消防士さんのカレンダーはたぶんフランスだと思います。
毎年筋肉隆々の消防士さんが出てくるので有名なんですよ。
(私はその感じの男性は興味ないので見たことないのですが)
フランス人も生牡蠣大好きです。
やはりシーズンは冬ですが、春も夏も買おうと思えば手軽に買えますし、夏の岩場で岩ガキもとれます。
ブルターニュに行った時は毎日のように食べておりました。
ルパン、なめこに見えますか?ふふ。
なめもも売ってくれたら嬉しいのですけどねぇ。
私は日本でエッグタルトを食べたことがないのですが、どんなお味なのでしょう。
ポルトガルのは台の生地がとにかく紙のように薄くてさくさくシュワシュワです。
カスタードクリームもお店によって食感が違うので、2つの兼ね合いで味わいがまったく違うのが興味深いです。