我が家の冷蔵庫に必ずと言っていいくらい常備しているイタリアはボローニャのソーセージで超薄切りのモルタデッラ。
前回のフランスのスーパー記事でもご紹介させていただきました。
→フランスのスーパー、狙っていたリドルのイタリア食材あれこれゲット我が家は100%サンドイッチでいただいてまして、これが素朴なんだけど毎日食べたいくらい美味しいんです。
本日はそのモルタデッラの我が家流サンドイッチの作り方をご紹介します。
と言ってもめちゃくちゃ簡単です。
この時のパンはマルシェで買ったポルトガルの素朴なパンのカルカーサを使いました。
で、サンドイッチなので横半分に切って、下のパンにお好みのチーズをのせます。
チーズはクセのないものがベスト。
この日はコンテチーズでしたがエメンタール、チェダーチーズ、スライスチーズでも美味しいです。
このパンを、チーズをのせたものも含め、上下ともオーブンで軽くカリっと焼きます。
焼き上がったら、パンの上1枚(チーズがのっていない方)にバターをたっぷりめに塗ります。ってかのせます。
このバターたっぷりめがパンに程よくしみていいお仕事してくれるのです。
(この際、カロリーが気になる場合は、バターを減らすか、運動するかの2択となります)そして超薄切りのモルタデッラ(超薄切りが美味しさポイントの1つです)を、無造作気味に2枚ふわりとのせでパンではさんで出来上がりです。
たっぷりバターが熱で少し柔らかめになって、半分くらいはパンに溶けてしみて、程よくとろけたチーズと、超薄切りモルタデッラのひらひらな食感と優しい風味、塩気が何ともボン・マリアージュ。
もしかしたら本場イタリアではオリーブオイルが王道で、バターは邪道かもですが、たっぷりバターうましです!
モルタデッラのサンドイッチで検索すると、レタスやトマトなど具材たっぷりめのものがたくさんあるのですが、モルタデッラの場合はシンプルサンドがお味を満喫出来るな、とわたくし的には思っております。
でももちろん好みもあるので、参考の1つにしていただければと思います。
ということで、かなりやみつきになっちまうシンプル美味サンドイッチ。
機会がありましたらぜひお試しくださいませ。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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コメント
コメント一覧 (2)
ポルトガルのパンカルカーサ
フランスのコンテチーズ
イタリア、ポルトガル、フランスと多国籍になりますね。
確かにモルタデッラソーセージの産地イタリアだとオリーブオイルかもですが、
味重視でバターはいいですね。
又、パンはポルトガルで、チーズはフランスのコンテチーズな
為に特に、邪道でもないような感じです…!(^^)!
シャキシャキ感与える為にゴボウのキンピラを加えると、日本っぽさも混じりますね。
いつも食べるパン屋さんのピタパンなどのサンドとかにゴボウが入ってて美味しいです。
この場合は鶏肉で、ソーセージやハムには合うのかは謎。
イタリア料理はやはりオリーブオイル(イタリア産の質の良いもの)を使うことがほとんどだと思いますので、バターはそれほど使わないのかな、と。
リゾットの仕上げとかにはバターを使いますけどね。
イタリアの駅やちょっとしたお店で食べる生野菜の入っていないイタリアのシャルキュトリーのサンドイッチがやけに美味しかったのを覚えているので、ここフランスでフランス風再現です。
(切り売りピッツアも美味しかったけど)
ゴボウと鶏肉のサンドイッチがとても気になって、検索してみました。
いくつかレシピが出てきたのですが、ゴボウのサラダを使うもの。
鶏肉を甘辛くソテーしたものなどがありました。
それをピタパンというのがお店のナイスなアイディアですね♪
ピタパン大好きなので、ゴボウを買ったら作ってみようと思います!