この記事でパリ市内の、移民系が多く住むベルヴィル界隈のリドルに行ってみたことを伝えしました。
→移民スーパーと言う日本人がいるパリのリドルに行ってみたで、今回は、移民系住民が比較的少なめで、日本人在住者が多く住むパリ15区のリドルに行ってみました。
15区はパリの中では比較的安全と言われている地区。
華やかさはないけれど落ち着いた雰囲気の普通の住宅街の中に、リドルがあります。
店内はベルヴィル界隈店と同じで、パリ郊外の大型店と比べるとやはり少し狭めです。
でも混雑していたベルヴィル界隈店よりずっと空いているので、落ち着いて商品を見れる雰囲気です。
お客さんの割合はフランス系が60%、アジア系が中心の移民系(日本人とおぼしき方もお見掛けしました)40%という感じでしょうか。
商品の内容はパリ郊外店と変わらず充実。
この週はアメリカンフェアだったのですが、冷凍食品のフェア商品も含めアメリカンな食材が綺麗に並んでおりました。
パリ市内のスーパーはお店によっては商品がぐっちゃぐちゃになっていて見る気が失せるようなところも結構ありますが。
この15区のリドルはわりと清潔感があって、我が家が行く郊外店の雰囲気と通じるものがあります。
それからレジもベルヴィル界隈店のように混んでいないので、割り込み率もかなり低くなるだろうと思いました。
私が今パリ市内に住んでいたら、ベルヴィル界隈店ではなく、この15区店のように普通の住宅街にあるリドルに行きたいな、と正直思いました。
やはり混雑と割り込み頻繁発生はなるべくなら避けたいですからね…。
今年のGWは海外旅行なさった日本の方がぐんと増えたようですし、これからパリにいらっしゃる方も少しずつ増えてくると思います。
リドルに行きたいな、と思う方もいらっしゃるでしょう。
で、私的にはですが、一番のおすすめはパリ市内以外のゆったり見れる大型リドルなのですが、車がないとなかなか難しいと思います。
なのでパリ市内であれば、この15区もですが、少し中心地から離れたこんな住宅街にあるリドルがおすすめかな、と。危険も少ないですしね。
ということで。
これからもパリ散歩では近くにリドルがあれば寄ろうと思っておりますので、その際は記事でご紹介させていただきますね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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コメント
コメント一覧 (4)
私は14区?かな、ポルトドオルレアンのリドルにお隣の病院ついでに寄ったことあります。
客層は違いますよね。うちの12区の方は建物が新しく見た目は立派なたたずまいですが
14.15区より沢山の民族合体型ですねぇ。私もリドル好きなんで行った先のリドルをのぞいています。
11区のサンモールのは結構建物のせいか
汚らしいスーパーに見えちゃうのです。去年の話ですが。。
食材だけでなくドイツの生活雑貨も買えるしね。ドイツ製の自転車用の鍵を買ったり
色々と楽しめます。
郊外は一回だけサンモール?だったか、シャンピニーだったか、。
やはり病院に行く途中にあり寄った覚えがあります。
時間があればパリのリドル全部行ってみたくなりました。
またリドル情報待ってますね〜
いつもブログでMOIさんが商品の紹介してくれて助かります。
何となく中国人が多く住む地区といいうのはありそうでも、
日本人が多く住む地区はあんまり無い印象です。
よく考えれば日本食も普通に手に入るようになっているから、日本人も結構居るんですね。
同胞が多めに住む15区が比較的安全なのは嬉しい事です。
店内の棚の感じに統一感あるのは、リドル独自のブランドが主軸だからでしょうか?
オレンジか茶の無地の紙箱に商品がほぼ入っているようです。
それゆえ、スッキリして感じます。
この15区のリドルはっすっきりしてても、
スーパーによっては雑然としてたりする事もあるんですね。
清潔感ある店の方が気持ちいいですね。
ちなみに日本では棚の前にはみ出すように段ボールがあったりする店が結構あります。
その段ボールと床の間から落ちて挟まったレタスがチラッと見えたりするんですよ。
そういう清潔感のヤバい感じはコロナ下からは改善。掃除とかよくするようになりました。
コロナになってからの方がスーパーは清潔になってます。
旅行の時、御当地の人が利用するスーパーは興味深いですが、
車で行くところは難しいので、パリ市内になりますね。
リドルも場所と店舗によって雰囲気がぜんぜん違いますね。
やはり古くても新しくても外見が綺麗めな建物の中にあるリドルは、中の雰囲気もすっきり綺麗に感じるような気がします。
わさわさしていて民族合体型のカルティエは、店舗の中もちょっとごちゃごちゃ気味な感じ?!
そして混み気味なので、なんか落ち着きませんね。
私はもっぱら食材ばかりチェックしていて、生活雑貨系は旦那担当なんですよ。
ドイツ製の自転車の鍵も売ってるのですね。知らなかった!
我が家が行く大型リドルは新しめで店舗が広くて通路も広くて、品物が綺麗めに並んでいます。
高級スーパーには雰囲気はぜんぜん負けるけど、他のスーパーとは何も変わらないし、移民スーパーの言う人たちのイメージがかなり変わると思います。
でもパリ市内のリドルも2店舗で雰囲気が違ってなかなか興味深かったので、また行く気まんまん、楽しみです♪
これからもリドル情報ず~っと続けますので、参考にしていただけたら嬉しいです!
15区は比較的安全地区なので、日本人の駐在員家族がたくさん住んでいるんですよ。
あとはお隣の高級住宅街パッシー地区も多いです。
パリに駐在で来る方々はパッシーに住みたがるようです。
中国人は13区とベルヴィル地区に集中しておりますが、人口が多いので各地区にたくさんいます。
パリ郊外の我が街もあちこちに中国人が多く住むカルティエがあります。
中国人の横のつながりは強力です~。
リドルは人件費カットのため、箱ごと並べてるんですよ。
そしてたとえばバターはリドルのオリジナル商品のBIOか、オリジナルブランドか、メーカーもの1種だったりで、やたら種類だけは多いカルフールとかより、かえって迷うことなく選びやすいです。
オリジナルブランドがとにかく充実していて、しかも質がお値段以上なので安心感があります。
パリのスーパーは散らかり放題に近いところも結構あって、腐りかけた野菜とかも並んでいたりするんですよ。
日本も格安スーパーとかだと清潔感に欠けるお店があったように思いますが、コロナ禍のせいで改善されているのですね。
コロナは本当にいやだけど、それは良かった点ですね。
パリもコロナ禍になって車の往来が減ったのはとても良かった点でしたが、今また元通りになってきております…。