先週末、我が街衣服専門リサイクルショップで1ユーロセールが開催されました。
オープン時間は午前10時。
その少し前に到着したらすでに長蛇の列。
でもこれは以前も経験しているので予想していたこと。
ティーンエイジャーからお孫さん連れの方まで、幅広い年代の人たちが列を作る中、私たちも並びました。
コロナ禍真っただ中の時は、人数制限があって入店に時間がかかりましたが。
コロナが落ち着いて、マスク着用義務もなくなって、ソーシャルディスタンスも忘れかけている今なので、入店は比較的スムース。
かなり混んでおりましたが、ぱぱっと見て選んで買って帰ってまいりました。
で、ゲットしてきたもの①
まずはZARAのカーキ色のパンツです。
1ユーロセールでは試着が出来ないので自分のサイズかはもちろん、体形に合うか、着たらどんな感じになるか、を予想して若干イチかバチ感覚で買います。
でもなんせ1ユーロなので、失敗したとしても痛手はほとんどありません。
で、これもそんな予想で買って、家で着てみたら、わお可愛い♪
ゆるパンツですが、柔らかくて少し光沢のある生地なので、広がり過ぎずテロンとしているのがハード過ぎずグッド。
赤やオレンジ、黄色系のトップスが合いそうです。
ゲット②はデニムです。
デニムって本当に体形に合う合わないがあります。
なのでカーキ色パンツ以上に合うか合わないのか?だったのですが。
程よいゆるデニムでその感じが体形に合っていて、これも大成功。
丈もちょうど踝丈でそのまま履けるのも嬉しい。
ゲット③はショート丈のローズピンクのコットンカーディガンです。
シンプルに、白Tシャツとデニムと白いスニーカーを合わせたら可愛いかな、と思いました。
上の程ゆるデニムと合わせても良いかも。
ローズピンク系は昔も今も大好きな色。
これからももっと年齢を重ねても、着たければ着ようと思っております。
そして、ゲット④のH&MのTシャツです。
星マークやキスマーク、フランス語の「ジュテイム」や「ビズ」などの柄と文字が、刺繍とプリントで描かれております。
凝ったコーデはせず、デニムと合わせてシンプルに着たら可愛いかな、と思っております。
足元は白スニーカーか赤のスニーカーでも良いかも。
わんこ散歩や近所のスーパーに行く時なんかに気軽に着ようと思います。
とにかく全部1ユーロ!
市民が家庭の不要品や衣服を売るブロカント市もですが、捨てずに活かすリサイクル文化が浸透しているフランスに住んで、日本にいた時とは逆で、お金をかけない今の方がかえっておしゃれが楽しいな、と感じております。
でも今は日本もメルカリやヤフオクなどのフリマアプリを利用する人が本当に多いようですね。
私が日本にいた時はなかったけど、日本も変化してきているんだな、なんて思って嬉しいです。
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コメント
コメント一覧 (6)
日本で言うところの100円均一セールのようなもんですね!
現在1ユーロ=136円です。
これは長蛇の列にもなりますね…。
日本の100均と違って、もっと凄いものが1ユーロなのですから!
たくさん並ばなきゃいけないと分かっている時は、
昔なら文庫本で時間を潰し、今はスマホです。
相当、待たされても読む物があれば耐えられます。
コロナ渦の時、人数制限があって大変でしたね。
それが緩和されて、スムーズになったんですね…ε-(´∀`*)ホッ
カーキのズボンいいですね。
私が好むズボンは、実はカーキです。
一番、スマートに見えるのはカーキだと感じます。
黒は引き締め色でもシルエットが目立つので、スタイルに自信の無い私は微妙です。
でも試着できないので、自分の普段のサイズを把握しないとダメですね。
気持ち、大き目の方が安全な感じはします。
ローズピンクとか赤よりのピンクが、
最近のお気に入りですね。ここ半年ぐらいは、
その色を好まれている感じがします。
この色は女性らしくていいですね。
星やキスマークのTシャツにしてもジーンズにしても1ユーロで、
こういうのいいですねぇ…
メルカリとかヤフオクがあるけど、
フランスみたいにもっと身近にリサイクル文化があるといいですね。
私は荷物をつめたり郵送するのが非常に苦手です。
買う方にはなれるけど、売る方は厳しいです。
発送作業が非常に嫌いなんで、
リサイクルショップに売りに行きたいです。
でもフランスほど気楽に近くにいっぱいある感じではないです。
商売は許可が必要な場合もあるので、
売らないで、単に不用品を家の前に置いて、
ご自由に持っていて下さい!…というのも日本じゃ…やりにくいですよね。
フランスだと、どうでしょう・・・家の前に不用品を置いて「どうぞ!ご自由に」もありそうですね。
1ユーロって笑っちゃうくらい安いですよね。
136円なんですね、今。
さすがに136円では日本ではちゃんとした衣服は買えない気がします。
でもここのは、お店の後ろに管理&クリーニング工場のような場所があって、商品はすべて綺麗に仕上げられてから店頭に並びます。
それで1ユーロなので、ありがたいしかありません。
カーキ、お好きなのですね。私も好きです♪
これは生地が柔らかくて女性らしいシルエットになります。
緩めなのも動きやすくて良いです。
はい、ブロカント市でローズピンクのブレザーを買ってから、顔がぱっと明るくなって気持ちも明るくなっていいな、と。
少しずつ顔がくすんできましたしね。ぷぷ。
実は私も荷物を詰めるのが好きじゃありません。
フランスでもネットで売り買いが出来るサイトがたくさんありますが、面倒です。
なので行けば買えるこういったお店がベストです。
それと、やはり本物を直に見た方がいいな、とも思います。
家の前に不要品を置いて持っていってもらうのはフランスはしょっちゅうなんですよ。
粗大ごみの日があって、その日家の前に皆出します。
ロマ系の人たちがトラックで回って、その粗大ごみの中から売れそうなものをよく持ち帰っております。
ロマ系だけじゃなく、使えそうなものは結構皆普通に持ち帰っております。
うちの旦那もたまに持ち帰ってきますよ。
最近はあまり行ってないので事情は分かりませんが、東京の近所のリサイクルショップはそこまで安くないし、特別安いのはイマイチ過ぎたり、、素敵な古着屋は破れていても高価だったり…。1000円以内で割と素敵なものがある店は行くのに交通費が…。結局、ファストファッション店やよくある量販店の安めのものを買う、でおちついてしまいます。
メルカリで上手く買い物してる方もいますが、洗剤等匂いが気になりなかなかチャレンジできません。
最近の衣類、昔のものより消耗が早いです、うまく買い物したいし、フランスのような価格設定で買えるお店が身近にあるといいです。
https://www.jura.or.jp/history
1ユーロってすごいですよねぇ。
フランスに来て、服がこんなに安く買えるんだ、と最初はびっくりでした。
ちなみに、このリサイクルショップはリサイクルと言っても、外観からしてブティック風で、最初見つけた時は高そうだな、と思って入らなかったのです。
でも旦那がたまたま1人で入って、服が綺麗だし安いしとても良いよ、って。
以来、通っております。
身近にこんなお店があるのはとてもラッキーでした。
洗剤等のにおい、服のにおい、気になりますよね。
私も少しでもにおいがあるとダメです…。
「最近の衣類、昔のものより消耗が早いです」
ほんとそうだと私も思います。
なので消耗品と割り切ってなるべく安く買って、数年楽しめれば十分。
やはり飽きるというものありますし。
でもフランスのように頻繁に開催されているわけではなかったのを知っております。
ヤフオクのサービス開始年は知りませんが、現在のように多くの人が知っている、利用しているサービスではまだまだなかったと思います。