恒例マルシェ記事でございます。
(今週は早めにご紹介が出来ました)前回は、セールのTシャツ&ヴィンテージスカートの超格安コーデでした。
→ロゴTシャツ&ロングスカートコーデで母の日マルシェ&購入食材で、今回も(いつも)格安コーデでなのですが。
前日の土曜日に旦那が、我が街衣服リサイクルショップに行く?
って聞くので、断るわきゃないので行ってきました。
で、その時にゲットしてきたこのデニムダンガリーのワンピース4ユーロをこの日すぐチョイス。
すぐのわけは、買ってきたばかりなのでアイロン必要なしで、ささっと着ちゃえたのです。
ノースリーブでちょいロング丈。
これに17、8年前の日本製の白い帽子と白いスニーカーを合わせました。
元々デニムダンガリー系は大好きなのですが、着てみたら思った以上に可愛かったこのワンピ。
下にパンツを合わせても可愛いっぽいので、そんなコーデも考えようと思っております。
ちなみに。
このフォトだと帽子がやけにデカく見えますが、頭のサイズは至ってごくごく普通です。
大晴天だったこの日。
どこでもいいから出掛けなくちゃもったない曜日。
夏めいてきた日差しは、まだ今のところ気持ち良いです。
ただここ数年のフランス、温暖化のせいで今の時期から始まる大晴天は気をつけなくちゃです。
日本のような湿気は少ないものの、日差しはものすごい強い。
あと数年後には湿気も多くなるのかな、と予想しております。
でも全部人間のせい。
文句を言える先は見つかりません。
で、マルシェのポルトガルバーに到着です。
大盛況!
で、わたくしはカフェ・オ・レ、旦那はヴィーニョ・ヴェルデです。
正直やっぱり、牛乳で作ったカフェ・オ・レは美味しいです。
と言いますのも。
私は家ではいつも豆乳などの植物性のミルクを使って、カフェイン抜きのカフェ・オ・レを飲んでいるのです。
でもやっぱり牛乳とカフェイン入りのカフェ・オ・レ美味しい。
なので、週1回のお楽しみです。
ポルトガルバーの後はマルシェのお買い物タイム。
ポルトガル総菜店にはこんな豚ちゃんの飾り物。
ポルトガルは沖縄もびっくりなくらい豚肉を食べるのですよね。
耳も豚足もいろいろ並んでおります。
マルシェのお花屋さんはいつも大賑わい。
お花屋さんが賑わうってめちゃ素敵なことだな、と思います。
八百屋さんには旬のさくらんぼが並び始めました。
我が家のさくらんぼも今旬なのですが。
実は今年の実には中に白い虫がいたんです。
さくらんぼの実によく寄生するオウトウハマダラミバエの幼虫らしく、食べても害がないようなのですが、とにかく虫恐い~。
なので全部廃棄しました。
我が家のさくらんぼの木なのでBIOなのですが、やはりBIOで安心したものをいただけくのは大変なことだな、と改めて思いました。
一番好きな果物がぶどうと桃で、さくらんぼじゃなくてよかったです。
なんて書くと、さくらんぼちゃんごめんなさい、ですよね。
スイカも並び始めましたよ~。
子供の頃は夏の家の冷蔵庫にはよく丸ごとスイカがあって、よく食べておりました。
ああ、昭和の風景。
でもいつの頃か、丸ごとスイカが消え、半身とか四つ切になり、そのうちあまり買わなくなりました。
そしてフランスに来て、やはりあまり丸ごとは見ないのですが、でもこんな切り身はありまして。
でも私的には、セミの鳴き声、プール、日焼けした子供たち、夏祭り、花火、蚊取り線香(小柳ルミ子さん?)、スイカ…のイメージがあって。
フランスの夏では特にスイカにはそそられないんですよね。
日本の夏のスイカ、美味しかったな~。
アンズと平桃も旬になってまいりました。
そしてとうとう白アスパラガスとグリーンアスパラガスが店頭から消えました~。
どこの八百屋さんの店頭にもないことを確認した時はショックでした。
なので6月初旬まで、ということですね。
しかたありません。
来年の春までさよなら~。
で、この日の購入食材は、ポルトガル総菜店で買ったポルトガルの煮豆ルパンとガーリック風味のグリーンオリーブ、トウモロコシの粉のパンで計3、80ユーロくらい。
ルパンはよく購入するもので、塩気はちょっと強めなのですが、食感は枝豆でおつまみにぴったし。
グリーンオリーブはニンニク風味でこれまたおつまみにぴったり。
ただトウモロコシのパンだけはめっちゃ普通だった~。
たぶんトウモロコシの粉に小麦粉を混ぜていると思うのですが、トウモロコシの風味がミニマムで、これだったら、カルフールのトウモロコシのパンの方がまだマシ、と思いました。
もうリピなしです。
食材もお店によってではなく、食材によって美味しい、そうじゃない、があるので、やはり試してみないとわかりません。
でもこうやって気づくのも実は味覚の勉強になるんだろうな、と思います。
なので失敗も大事。
でもなるたけときどきがいいです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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コメント
コメント一覧 (2)
カワイイ感じのフォルムですね。
マルシェ、陽ざしの強さは写真からも感じます。
豚の人形がカワイイですね。
中華街に飾ってある人形にも似てます。
ポルトガルも相当、ブタが好きですね。
さくらんぼの廃棄は惜しいものの…
1個に居たら、他のにも居る可能性はありますね。
サクランボは虫だけとりのぞいて食べるのが、
果物だから中はじゅくっとジュシーなので厳しいですねぇ。
BIOで安全なものの、農薬無い分、虫の餌食になりやすいですね。
スイカは、フランスも結構、売ってますね。
確かに丸ごとスイカよりカットの需要が増えていますね。
丸ごとの場合、スイカは小玉スイカで、昭和のように
大きなスイカをまるまる食べる事は少なくなったと思います。
うちには、酸味のある果物が苦手な家族がいるので、
スイカは比較的食べる方ですけど、それでも、デカい丸ごとスイカは
シーズンで1~2回程度で、小ぶりなものになりがちです。
白アスパラはともかく・・・
グリーンアスパラは一年中あるような気がするんですが…
マルシェの八百屋さんは基本、旬のものを置き、
むりくり現代の技術で季節関係なく作ったものはおかないんでしょうか…?
ポルトガル総菜店で買ったトウモロコシ粉のパンは、
小麦粉の代わりにトウモロコシの粉を使用したパンですか?
小麦粉不使用ですか?
そうなんです、胸のギャザーがグッド。
あとノースリーブの袖も少し変わったデザインで、可愛いんです♪
ポルトガルは豚のいろんな部位を食べるし、鶏も魚貝もよく食べます。
鴨の炊き込みご飯なんかも美味しいです。
さくらんぼはもったいなかったですが。
虫食いならぜんぜんいいのですけど、中で虫がいて動いていたので、もう見るのも恐かったです…。
BIOで虫のいないさくらんぼを作るのって大変なことだな、と改めて思いました。
他の果物や野菜もですね。
グリーンアスパラは、日本では結構年中買えたのを覚えているのですが、フランスはちょっと違っていて。
旬以外の時に店頭に並ぶのは、ドレッサージュで使うような小ぶりのもので、それもクリスマスとか特別な時にだけ出回ります。
基本的には白アスパラと一緒で春がほとんどなんです。
なので旬の時にとにかく食べておきたいんです。
ポルトガルのパンはトウモロコシの粉を使ったパンですが、かなり小麦粉が入っているようで、トウモロコシの風味がかなり弱かったです。
カルフールのトウモロコシのパンの方がずっとトウモロコシの風味がします。