フランスのスーパーコーナーでございます。
全てドイツ系スーパー「リドル」の食材たちで、ちょっと変わったチーズも含めチーズ数種をゲットしましたので、その感想も含めご紹介させていただきます。
購入したのはコチラ。
先ずはチーズたちで、上から時計回りにEUの質の良い食材「P.G.I(Protected Geographical Indication)」マーク付きのカンタル1、59ユーロ。
もういただいてみましたが、これはまあまあのお味でした。
BIO(オーガニック)のカマンベール1、95ユーロ。
これは我が家がよく買うチーズで、なかなか悪くないお味です。「P.G.I」マーク付きブリーは30%引きで1、44ユーロ。
リドルでこのオレンジのシールが貼ってあると、それは30%引きということ。
種類にもよりますが、チーズは賞味期限が近いと熟成が進んでいてさらに美味しいので、すぐ食べたい時は賞味期限が近くてもぜんぜんOK。
このブリーもとろっとしていて美味しかったです。
「P.G.I」マーク付きオッシーイラティ2、63ユーロ。
このままでも美味しいですが、我が家はさくらんぼのジャムとバスク地方の唐辛子ピーマンデスプレットを少しかけていただくのも好きです。
リドルでは「P.G.I」マーク付きチーズが常に何種も揃っていて、しかもお手頃お値段なのが嬉しいのです。
で、これが仏×伊の融合レアチーズでブッファラ(イタリアのモッツアレラチーズの1種)仕立てのカマンベールチーズ3、69ユーロ。
前もってリドルの広告冊子で見て、興味津々だったこのチーズ。
外観はカマンベールなのですが、中の弾力感がブッファラな感じです。
で、お味の感想はというと、うん、普通です。
カマンベールはカマンベール、ブッファラはブッファラで無理に一緒にすることないな、と思いました。
両方合わさっての良さが感じられない1品で、リピはありません。
BIOのギリシャのヨーグルト1、29ユーロ。
これはもうBIOだしギリシャヨーグルトだしで普通に美味しいです。
スパイスや野菜を混ぜてソースにしてもグッド。
イタリアのスパークリングワインのプロセッコ1本4、95ユーロで、2本めを買うと約半額の2、48ユーロ。
イタリアの品質の良い食材マーク「D.O.C(Denominazione di Origine Controllata)」がついていて、リピです。
泡が入っていると、気分がぐぐんとアップするし、ちょっとジュース感覚で飲めちゃう。
でもそれが危ないのですよね。
量に気をつけながらいただきたいと思います。
BIOの卵1、79ユーロ。
安売り卵の抗生物質乱用の卵ドキュメンタリーを見て恐ろしいな、これは毒でしかないんだな、と思ってから卵は必ずBIOをチョイス。
日付が6月17日までで過ぎておりますが、この日までにもう全部いただいております。
フライドオニオン1、09ユーロ。
サラダにさっとトッピングしても良いですが、今回はホットドッグにトッピングしたくて購入。
で、もうシンプルなホットドッグに使ってみましたが、カリカリが美味しい♪
しばらくはまりそうな予感です。
醤油1、65ユーロ。
買う時に、何も表示がないので普通にしょっぱいのだと思って購入したのですが。
帰ってきてレシートを見てみたら、ぎゃ~甘い醤油って書いてある~。
フランスでお醤油を購入する時、これほんと注意なんです。
と言いますのも、フランスでは甘い醤油も、しょっぱい醤油と同じくらい出回っていて、お寿司屋さん(主に中国系)でも両方置いてあるんです。
この甘いのが、日本人の私からしたら、何じゃこりゃ。
って感じなんですが、この甘いのを好むフランス人も結構いるんですよね。
でも、みりんで作った甘さじゃなく、ただ砂糖で甘ったるくしているので、とにかく妙な甘さ。
で、間違ってこの甘いのを買ってきた時にゃあ、使い道に困るのです。
ああ、ちゃんと「sucré=甘い」って表示しておいて欲しかったです…。
でも捨てたくはないから、何とか他の調味料もあわせて、照り焼きとかで使い切りたいと思います~。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
応援クリックしていただけると励みになります。

にほんブログ
コメント
コメント一覧 (4)
フランスにはいろんなチーズがあり楽しめますね。
チーズは熟成されると美味しいので、賞味期限がギリギリも
美味しいんですね。
何でもフレッシュがいいとは限りませんね。
ブッファラ仕立てのカマンベールと2つのチーズを合わせたのも珍しいです。
安売りの卵は抗生物質を乱用していて、危ないのですか…Σ(゚д゚lll)ガーン
BIOの卵をチョイスしないといけないですね。
フライドオニオンをホットドッグにやった事は無いですが、
何やら美味しそうですね。フライドオニオンのパッケージの見本の調理例の写真に
ホットドッグがありますね。
日本では、フライドオニオンというと、ステーキにのせるイメージです。
フランスでは、ホットドッグにもトッピングするんですね。
醤油。パッケージが面白いですね。
中華風でもあります。
『甘い醤油』と言えば、「出汁醤油」には砂糖とか入っているから、
それに近いですか?
「お刺身」に使うつもりだと、不都合ですが、
煮物とかなら『甘い醤油』も役立ちそうです。
私はマスカルポーネとゴルゴンゾーラのミックスを買って
失敗した感んじです。ゴルゴンゾーラだけだと思って買ったら
ミルクっぽい味だなとラベルを見たら混合。
食べられないわけではないのでパスタに混ぜたりして消費します。
カーマンベールとブッファラか、、。w
色々挑戦ですよねっ。
甘いお醤油、私も間違って買ったことありますが
お砂糖を入れる和食が多いし煮物とかに使ってました。
また楽しいお話聞かせてくださいね。
フランスはチーズの種類がものすごいので、初めは違いがほとんどわかりませんでしたが、フランス人家庭に入ったことで、めちゃくちゃチーズが身近になり、違いもわかるようになってきました。
熟成した方が美味しいのも、それで知りました。
安売り卵はかなり恐ろしい生産の仕方をされているようです。
あと日本の外国産山菜も危ない液にたっぷり漬けられて輸入されてくるようです。
なのでとにかく国産が安心ですね。
フライドオニオンをトッピングしたホットドック、かなり美味しくてはまりそうです。
でもホットドックだけでは使い切れそうにないので、他のいただき方もいろいろお試ししようと思っております。
フランスの甘い醤油は、だしなどは入っていなくて、たぶんですが、醤油に砂糖と何か添加物を入れただけのもののように思います。
なのでお味にまったくうまみはなく、とにかく甘いのです。
なので、だしを足すとかで使ってみようと思います。
マスカルポーネ&ゴルゴンゾーラ、はい!わかります!
私は好きでたまに買います。
でもゴルゴンゾーラと思って食べたら、やけにミルキーだと、微妙かもですね~。
それとあれ、すぐカビが発生しやすいので、とにかく早めに消費しなくちゃです。
がんばって~。
甘い醤油、私も煮物に使ってみますね!
だしも足せば、結局同じ調味料ですものね。
リドル情報も教えてくださったり、私も参考にさせていただいていてありがたいです♪