日本で衝撃的なことが起こってしまいましたね。
フランスでも各局ニュースで伝えられておりました。
旦那も外から帰ってくるなり「まさか亡くなるとは…」と言っておりました。
私は正直、森友学園問題を忘れられないけど、それとこれとは別。
恐いことだし残念なことだと思います。
心よりご冥福をお祈りいたします。
ということで。
恒例マルシェコーナーです。
先週末は、土曜日にお友達夫婦を夕食会にお招きしました。
青空が広がって気温は26度前後。
外にいるのが本当に気持ちの良い日で、もちろんそんな時はお庭ごはん。
ブロカント市で買った昔風テーブルクロス(1ユーロ!)をかけて、庭咲きのお花を飾って。
お気に入りのブロカント皿をセット。
料理のフォトは撮らなかったのですが、メニューをざっと申しますと。
前菜は少しずつの盛り合わせで、ソラマメの小さなポタージュ、じゃがいものサモサ、鰹のカルパッチョ、市販の小さなパテ・アン・クルート(パイ生地包みのテリーヌ)、ぶどう葉のファルシー。
2皿めは、ビストロでいただいて美味しかった再現でムール貝のパスタ。
3皿めのメインは、牛ステーキのグリーンペッパーソース、じゃがいものピュレ、インゲンソテーの付け合わせ。
デザートは庭とれ赤いフルーツと、その赤いフルーツで作ったジャムと、ココナッツヨーグルトの簡単ヴェリーヌでした。
美味しいと喜んでいただいて、私もとても嬉しかったです。
でも旦那がワインを次々に持ってきて開けて、何とアペリティフのスプマンテからロゼワイン、赤ワインと、飲んだワイン合計5本!
女性群はもう飲めない状態でしたが、男性群は飲める飲める。
結局5時間以上の夕食会になりました。
どう考えてもちょっと飲み過ぎ。身体によくありません。
次回は旦那に、もうこれ以上はダメ!
って言わなくちゃ。
そんな土曜日の翌日は、いつも通りマルシェです。
前回は、10年以上着ているお気に入りパーカーコーデでした。
→甘めカジュアルコーデでマルシェ&購入食材で、今回はダンガリーデニム素材のマキシ丈ワンピースに、白のタンクトップ、白の帽子。
そして白のスニーカーを合わせました。
ワンピースは2年前にセールで買ったもので、袖がパフスリーブで一見可愛いデザインですが、深めのスリットが両方に入っているのがポイント。
柔らかい生地なので着やすいのもグッドなんです。
マキシ丈ワンピは今もうすっかり定番になりましたね。
マルシェへに行く途中では、インド系住民たちのジモティなバレー大会に遭遇。
我が家のご近所さんもインド系の方が結構いらっしゃっるのですが、インド系の方々はつながりが強いな、と感じます。
家の前を通るとしょっちゅうインド系の集まりを見かけるし、インド系音楽がかかっているし、カップルもインド系同士の割合が多いように思います。
そう言えばわんこ散歩でよく会うインド系美少年がいて、いつもボンジュール!って言ってくれて可愛いんです。
彼も我が家と同じ通り住まい。
フランスはほんといろんな人種の人々がいて興味深いです。
で、マルシェのポルトガルバーに到着で~す。
今年のパリはフランスは、ほんとお天気に恵まれていて、この日も暑過ぎない晴天。
なのでポルトガルバーも大賑わい。
私はいつものカフェオレ、旦那はヴィーニョ・ヴェルデ。
でもこの日は私はカフェオレのみでした。
と言いますのも、前日に飲み過ぎてほんのちょっとだけ二日酔い。
お酒はもういい、って感じだったのです。
なのでこれだけいただいた後は、旦那が顔見知りさんとお話中に、1人プチお買い物へ。
好きなもの食べたいものが買えるこのお買い物タイムは、私のお楽しみタイム。
毎回、自分のお腹と向き合いながら?買うものをよ~く考えます。
ここはポルトガル総菜屋さん。
我が街はポルトガル系住民も結構多いし、ポルトガル料理自体美味しいので、行列が出来ております。
パスティス・デ・ナタがたくさん。
パイ生地とカスタードクリームのシンプルなお菓子ですが、それぞれのお店で生地とカスタードクリームの味わい、兼ね合いがほんと違っていて。
小さいけど味わい深い繊細なお菓子なんですよね。
ポルトガルのチーズもいろいろ揃っております。
ここでチーズは買ったことがないので、ポルトガルチーズについてちょっと調べてから近々お試ししてみよう。
八百屋さんではこの日のお買い得品をチェック。
そして購入したのはコチラ。
ハーブのアネット(ディル)とアラブ総菜屋さんのアラブ風のクレープみたいなやつです。
アネットはサーモンやキュウリと相性ピッタリですが、香りが強いのでそんなに量は使わない。
でもうさっちのレオティエンヌが好きなので、これくらいあってもぜんぜん困りません。
アラブ風クレープは私のお気に入り。
この時はいつも買っているピリ辛トマト味がまだ出来ていなかったので、チーズ味を買ってみたのですが、これも美味しい♪
しかも家でも作れそうだな、と思いました。
近々再現に挑戦です。
やっぱりいろいろ試すとアイディアがたくさんあって勉強になります。
なのであれこれお試し止められません!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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コメント
コメント一覧 (2)
明るい黄緑の格子のテーブルクロスは
春夏両方OKで可愛いですね。
このクロスには白い花が合いそうですよね。
昭和の本を見ると、このクロスそっくりなのが出てきますよ。
1ユーロとは羨ましいですねぇ!
私もそれぐらいお値打ちにGETしたいです。
空豆のポタージュとは美味しそう・・・
ぶどう葉のファルシーはギリシャ料理でしょうか…
鰹のカルパッチョ。フランスでも鰹は普通に手に入るんですね。
ココナッツヨーグルトは、ココナッツ好きの私にも
美味しそうです。
パフスリーブだとヨーロッパ風でもあり、
乙女チックでもあり、クラシカルな感じがいいですね。
インド系の人のバレー大会ですか…
インド系同士でやはり集まるんですね。
カップルもインド系同士で構成され…
ちなみにイメージで言うと、踊りとか上手そうです。
インド系の住人さんは踊りとか好きでしょうかね?
ポルトガルバーと
飲むものはある程度決まってますね。
カフェオレとヴィーニョ・ヴェルデ
パステル・デ・ナタ=エッグパイ
日本でも流行ったエッグパイはポルトガルのものが
参考になっていたはずですね。
エッグパイは美味しいです♪
スタンプカードが集まるほど買った事もあります。
各国料理が普通にありますね。
ポルトガルの他には、アラブ風クレープとか…
そしてマルシェにはインド風もありますよね?
話はかわり、元総理銃撃犯人の自宅と私の家は歩いて行かれる距離です。
駅やスーパーなど生活圏は同じ人だと思うと…
色々、ビックリです‼
当日、現場の駅の駅ビルにワクチンを受けに行った友人もいました。
演説の準備している時にワクチンの順番待ちだったようです。
1ユーロだったけど、可愛いですよね?
そう言っていただけ嬉しいです♪
はい、白いお花、しかも華やかなのじゃなくて、野の花っぽいのとかが似合うと思います。
このフォトでは写っていないのですが、庭咲きのマーガレットも一緒に飾っていたんですよ。
ぶどう葉のファルシーはギリシャ、トルコなどの郷土料理です。
具材は地域やそれぞれの家庭で違うようですが、我が家はお米と野菜のみであっさり。
くどさゼロで美味しいです。
鰹はいつも買えるものではなく、たま~に魚屋さんで並ぶことがあります。
そんな時にたまたま通ったら、買っておかなくちゃ!と。
これも旦那がたまたま1人でマルシェのお魚屋さんを通った時に見つけて小さめですが3尾買ってきました。
で、その日中に捌いてすぐ冷凍しました。
やはりすぐ冷凍すると臭みがなくて美味しいです!
インド系のお宅はよくインド音楽がかかっております。
たぶん家の中で踊っているのかもしれません。
インド映画は皆よく踊ってますもんね。
なのですが、マルシェにはインド総菜屋さんはないんです。
ただし。
すぐ近くにインドレストランがあって日曜日も開いていて、しかもお手頃なので、結構お客さんがおおります。
奈良なのでウラジミールさんとこだな、と思ったのですが、近かったのですね…。
テロではないけど、テロとはまた違う、恐い事件だな、と感じました。
日本はこういう通り魔的な事件がとても多いように感じます。