パリ庶民の暮らし情報と料理を中心にご紹介してるmoiです。

日本の都会や、アパルトマンがほとんどのパリ市内在住だと、バーベキューと言うとちょっと特別なお楽しみ感があるかもですが。

フランスは一軒家でもアパルトマンでも、庭があってバーベキューが出来るスペースがあって、そしてお天気が良いと、しょっちゅうお手軽にバーベキュー。

お肉でもお魚でもお野菜でもいっぺんに焼けちゃいますし、しかも炭火で焼くから美味しい。

しかもバーベキューを焼くのは基本的に男たちが担当なので、女たちがラクチン♪

で、お天気に恵まれている今年の夏のパリなので、我が家も毎週末、バーベキューをしております。

で、つい最近リドルで買ったバーベキュー用のcharbon(シャルボン)、木炭がお手頃価格のわりにとても質が良かったのです。

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それがコチラ。お値段は5、29ユーロ。

袋に「CHARBON DE BOIS QUALITE RESTAURANT」と表示がありまして、レストランのクオリティの木炭ということ。

「QUALITE RESTAURANT(レストランのクオリティ)」までついているものは、お手頃のお値段の木炭ではそう多くはないので、リドルが自信を持って販売したものなんだろうな、と感じました。

旦那曰く、いい木炭はまず袋の外から触ってみて、細かくないもの、とのこと。

で、この木炭を外から触ってみたら、確かに1つ1つがしっかりとしています。

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そして、実際に出してみても、細かな木炭が混じっておりません。

旦那に実際の使い心地も聞いてみると、やはりぜんぜん違うとのこと。

質が悪くて細かい木炭は、火をつけても燃焼が悪い上、すぐ火が終わって、その後は灰がたくさん出るそう。

でもこの木炭は、全部がしっかり大きめなので燃焼が良く、長い。

しかもまだ炭が残っているけど、焼くのが終わった場合、すぐ蓋をすれば酸素がなくなると同時に火が消え、次回もまた使える状態で炭がちゃんと残っているとのこと。

今まで食べることばかり考えて、バーベキューの炭のことって何も考えたことがなかったけど、へぇ~、と思ったんですよねぇ。

もっとこだわる場合、日本だと備長炭だったりとか、木の種類まで話がいくようなのですが、我が家はこのリドルの木炭で大満足。

8月はもちろん、可能なら9月になっても何度でもバーベキューしたいと思っているのですが、いつもリドルでこのレストランのクオリティ木炭があるとは限らないので。

また見つけた時は、2袋か3袋くらい買っておこうね。

なんて話しております。
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