日仏家庭の我が家ですが、旦那が納豆も食べれる(好みはしないが)くらいで、ほぼどんな日本食もOK!
と言うか大好きなので、平日は日本食率がとても高いんです。
しかも、何食べたい?って聞いても、何でもいい。って言うので。
初めはやる気がわかなかったのですが、何でもいいってことは。
私が食べたいもの(やはり日本食)、または冷蔵庫にあるもので作れるものを、ただ作ればいいんだ。
と思ったら超ラクチン。
ま、たまには〇〇食べたい!
な~んて言われたら嬉しいですけどね。
で、今回ご紹介は冷蔵庫にあるもので作った日本のB級グルメです。
それほどにはポピュラーではないのですが、これがめちゃくちゃ美味しかったのです♪
それはじゃん。味噌タンメンで~す。
ラーメンの中でもタンメンは地味な存在だし、味噌タンメンはさらに地味な存在だと思います。
実は私は味噌タンメンを食べるのが初めてでした。なのになぜ作ったかと言いますと。
旦那が1人でちょっと出かける時に、近所の小規模アジアンスーパーで、お醤油とお豆腐を買ってきて、ってお願いしたのです。
そしたら、お醤油とお豆腐だけだとカードが使えなかったので、大袋のもやしとパクチーも買ってきたのです。
パクチーはうさっちのレオンティンヌが好きなので大丈夫だけど。
この大袋のもやし、どうしよう?となって、思い浮かんだのがもやしラーメン。
でもちょいとあっさりめなのがいいな、と思って、次に思い浮かんだのがタンメン。
で、タンメンレシピをちょっと見てみたら、味噌タンメンなるものもあるのを知りました。
そんなんで塩タンメンか迷ったけど、今回は新鮮な味噌タンメン。
ちなみにタンメンとは、関東地方発祥の中華風麺料理で、地方によってはタンメンは一般的じゃないようです。
このブログを読んでくださっている方の中にも、タンメンは食べたことないわ。
な方がいらっしゃるかもしれませんね。作り方はいくつかのレシピを見たら、具材が違うだけで手順はだいたい同じ。
ポイントはスープを作っておいて炒めた具材にそのスープを加えること。
そして茹でた麺を器に入れ、その上に具材入りスープを注ぐこと。
で、あるものを総動員して作ってみたのです。
スープは冷凍しておいた濃いめの鶏ガラスープに、お酒、醤油、味噌、豆板醤、コチュジャン、甜面醤、ゴマ油、すりおろしにんにく(少し多めがパンチがききます)、すりおろし生姜などで味を見ながら適当に好みの味付けに。
そして具材はもやし、人参、玉ねぎ、パプリカ、干し椎茸、キクラゲ、ロースハム。
豚肉がなかったので代わりにロースハムにしたのですが、十分いいお仕事。
いや~、めちゃくちゃ美味しかった!
旦那は、ほぼ一気に完食して、夜も小さなお椀で同じものを食べました。
今までは私はラーメンは中華そば一辺倒的な感じだったのですが、つけ麺もだし、ラーメンっていろいろ美味しいですねぇ~。
これは旦那だけじゃなく、辛みを抑えればフランス人も大好きになると思います。
フランス人、味噌好きになる確率高しですからね。
食事の時、お味噌汁出すと、美味しい美味しいって言って、あっちゅう間に完食してますし、最近は味噌漬けのお肉やお魚を作るフランス人料理人さんもめちゃめちゃ増えております。
で、次回はシンプルなタンメンもいいな、なんて思っております。
今回はキャベツがなかったのだけど、次回は入れたいな~。
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コメント
コメント一覧 (4)
納豆は癖が強いと思います。
日本人以外は、食べられない人多いと思います。
かくいう私は納豆だけはニオイが苦手なので食べられません。
数年前のお正月、私の納豆嫌いを御存じない友人が
「納豆珈琲ゼリーサンドイッチ」を私にお裾分けとして差し出しました。
それは、例外的に食べられたのです。珈琲でニオイが消されているから…。
その時をのぞけば、食べてません。
平日は日本食率が高いんですね。
何でもいいと言われると、困るし、注文が細か過ぎても困りますね。
何でも可なら、この際、moiさんの好物にしたのは賢いですねぇ…(*'ω'*)
味噌タンメンだと少しマイナーですね。
タンメンを作るのは不意な思いつきによるものなんですね。
カードで買い物したい旦那さんが金額を増させる為に
あれこれ付け足して買った「もやし」をどう生かすか考えた結果ですね。
ところで、タンメンもラーメンも私は明確な違いを認識しているかは怪しいです。
タンメンって長崎ちゃんぽん麺に近いのでは…。
食べているとは思うけど、他の物とゴッチャにしているかもしれません。
鶏ガラ、豆板醬、甜麵醬、ゴマ油、ニンニクなど、
いかにも美味しそうなスープですね。
具材に干し椎茸とキクラゲが入っているのが特にいいです。
キクラゲがお好きですね。
キクラゲ・・・美味しいけど、扱いが面倒な印象があります。
あらかじめ戻して冷凍作戦を使うなど…面倒さを回避する工夫を
されていると前に仰ってた気がしますが、今もそうでしょうか?
私関東出身なんですけどタンメンって自分で注文したことないかなぁ~。母親が注文したのを横からちょっと頂いちゃったことはあるけど😁
Moiさん中華麺はやはりパリだとちゃんとしたのが買えるのかしらん?? 一度パスタを重曹で茹でるといいと何かで見たのでやったけれども..不合格でした。
Collinsさんも関東出身なのですね。
タンメンって普通に中華レストランにありましたよね。
でも私も、自分では注文しなくて、たとえば実家で注文する時など、いろんなのを1品ずつだったので、皆で分けて食べるって感じでした。
パリは中華麺はアジアンショップに行けば普通に買えます。
そっちだとやはりそういうわけにはいかないのですね。
メモメモ。
パスタ重曹は私も知っていますが、やったことがありません。
やはり不合格なのですね。
パスタを無理に中華麺にするより、パスタのまま使った方がもしかしたら美味しいのかも?!
納豆も初めから食べれたんですよ。
珍しいですよね。
え!ウラジミールさん、納豆が苦手なのですね。
でも珈琲ゼリー納豆サンドイッチは大丈夫だったとのこと。
ってか珈琲ゼリー納豆サンドイッチにびっくり!
味がまったく想像出来ません。
この後ちょっと検索して見ます!
タンメンと長崎ちゃんぽんの違い、私もはっきりと説明できないのですが。
長崎ちゃんぽんは鶏ガラだしに魚介と豚肉と野菜がたっぷりで、牛乳もちょっと入るのでちょっとクリーミィーなお味。
タンメンは魚介は入れないで、鶏ガラだしと豚肉と野菜のあっさり塩味な感じ。
タンメンっていうと、透明なスープを思い出します。
キクラゲは今ももちろん大好きで、かなり頻繁に食べております。
戻す時は多めに戻して茹でて2、3日で食べれそうな場合は冷蔵庫で保存。
週末の直前で食べきれなさそうなら小分けで冷凍保存しております。
冷奴にのせるのも大好きで、お豆腐が見えないくらいトッピングしちゃいます。