ブログでよく書いておりますが、私は甘いものが苦手ではないけど、好んでは食べません。
なくてもぜんぜん困らないので、自分で買うことはとても少ないです。そんな私が珍しく好きで、たまに買うフランス銘菓があります。
それがじゃん!このモンテリマールのヌガーです!
ヌガーは砂糖やハチミツ、ナッツなどで作られるお菓子で、オーヴェルニュ=ローヌ=アルプ地域圏のモンテリマールはそのヌガーの名産地。
モンテリマールのヌガーは白ヌガーと呼ばれるタイプで、泡立てた卵白とたっぷりのナッツが入っているのが特徴。
モンテリマールのヌガーには決まりもあって、生地の中にアーモンドが28%、ピスタチオが2%、ハチミツが25%以上入っているもの。
またはナッツ類が30%入っているものとなっております。
この大量のナッツとハチミツと卵白がモンテリマールのヌガーの美味しさ。
甘く柔らかくねちっとしたヌガーとナッツの香ばしさとカリカリ食感が何とも言えず美味しくて、ついつい食べちゃうのです。
で、我が家が買うのがドイツ系スーパー「アルディ」の地方特産品「Pays gourmand」シリーズで、たまに売り出されるこのモンテリマールのヌガー。
ちゃんとモンテリマールの会社で作られていて、アーモンドは30、3%、ハチミツは19、5%入っております。
ただしアーモンドはカリフォルニア産となっております。
お値段はちょっと忘れてしまったのですが、アルディなのでぜんぜん高くないはずです。
確か3ユーロ台だったような気が。
アーモンドがフランス産じゃないですしね。
でもちゃんと美味しくてなかなかの満足感。
カリフォルニアのアーモンドも美味しいですからね。
アルディじゃなくても、大きめスーパーや、パリの高級デパートのル・ボン・マルシェやギャラリーラファイエットでも売っております。
ヌガーっていうのがフランスらしくてなんかおしゃれだし、美味しいのでお土産にもぴったり。
好みもあると思いますが、私的にはおすすめでございま~す♪
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コメント
コメント一覧 (8)
甘ったるく、歯に詰まったりして元々、余り好きではなかったのですが一口、二口食べるうち、やめられなくなってしまい、こんなにおいしかったなんて。
甘いけど甘ったるさがなく、アーモンドの固まり具合、カリカリさもちょうど良く、なんとも美味でした。さすが、1775年創業だけのことはあると思います。
今回紹介された本場フランスのヌガーは、
まるで、ケーキかチーズの塊ように大きいんですね。
ヌガーは知ってるし、食べたこともあると思う(?)けど、
こういう四角いケーキみたいに大きいのでなく、
あくまでキャンディーのサイズです。
ヌガーは、ハイチュウがヌガーだとか聞いた事がありまして、厳密には違うんでしょうけど、
要は「ソフトキャンディー=ヌガー」という曖昧な解釈していたという感じです。
メリーチョコレート等の缶に柔らかいキャンディーが入っていたのが、
たぶんあれがヌガーなら、ヌガーを食べた事はあるはずです。
ナッツぽいものも入ってたから、たぶんフランスのヌガーにこれが一番近いのだと思います。
本場のヌガーはキャンディみたいに小ぶりでなくカタマリなんですね。
おそらく、見た目的にもチーズに近いので、もっと柔らかく美味しそうです。
モンテリマールは、ヌガーの名産地のものを食べたんですね。。
白ヌガーなんですね。
泡立てた卵白なので、メレンゲっぽい感じで、より美味しそうな印象です。
キャンディタイプは、だいぶ噛まないと柔らかくなりませんが、
こちらは最初から少し柔らかいように見えます。
しかもアルディで購入できて、全然高くもないんですね。
200gの白ヌガーは、日本の楽天市場では1500円~2500円前後となりますね。
ハイチュウの食感と少し似ているかもだけど、でもやはり違うかなぁ。
グリコの長年の定番のアーモンドグリコってあるけど、あれもアーモンドのカリカリが美味しさのシミツ。
キャラメルの食感とは違うのだけど、ナッツの食感が引き出て美味しいということでは、似てるかもしれません。
モンテリマールではキャンディタイプなどいろいろ売られているようですが、こちらのスーパーで見かけるのはタブレットタイプが多いように思います。
日本で200gで1500~2500円とはびっくり!
食品の関税が高いのでしかたないのでしょうかねぇ。
いや、でもそれにしても高過ぎます。
でもフランスでも日本食材や日本食、異常に高いので結局一緒ですかね。
「甘ったるく、歯に詰まったりして元々、余り好きではなかったのですが一口、二口食べるうち、やめられなくなってしまい、こんなにおいしかったなんて」
はい、まさしくその通りです!
私もまったく同じでした!
ああいう系のお菓子は特に苦手と思っていたくらいなのですが、なんでしょう、あの後引く美味しさは。
あの柔らかい白ヌガーとナッツの合わさったのが、何ともクセになると言うか。
Turronもリドルで売っていて買ったことがあるのですが、モンテリマールのヌガーとほぼ同じでした。
1775年創業のは、さらにもっともっと美味しそうです♪
私もいつか上等なヌガーをお試ししたいです~
はい、Turronとほぼ同じものです。
美味しいですよね♪
アルディやリドルのお手頃なものでも十分美味しいので、ぜひぜひ!
白なんて食べたことないです。もちろん、本場のヌガーすら。
幼い頃ヌガーと聞いて食べていたのは甘ったるくてどこか甘苦くて、歯の詰め物が取れちゃうものー、として親も好きじゃなく、あんまり勧めて来なかった。なのでヌガーだけどヌガーじゃないものだったんでしょうね。
何でも美味しい美食の国と思っていましたが、売っているお菓子にも色々あるんですね。
私も子供の頃も含め、ヌガーというものは甘ったるくて日本人には向かないお菓子のように思っておりましたが、このヌガーは美味しくいただけるのです。
もしかしたら私の味覚もフランスに来て変わったこともあるのかもしれませんが。
でもまず~いお菓子もヨーロッパにはたくさんあります~。
あとアラブのお菓子も甘過ぎて私は食べるのが無理です…。
でもその国の人たちにとっては、子供の頃から食べているもので、感覚がもう違うのかもしれませんねぇ。