フランスのスーパーコーナーです。
今回行ったのはドイツ系スーパー「アルディ」とフランス系スーパー「カルフール」。
でもご紹介はアルディ商品のみとなります。
で、買ってきたものはコチラ。
まずはアルディのグルメ食材「ペイ・グルマン(Pays Gourmand)」シリーズの、コルシカ島産のシャルキュトリー(加工肉類)セット3、49ユーロ。
これが、アルディ&リドルでリピなしに決定した食材です。
じゃ、ご説明を。
少し前にリドルでやはりコルシカ産シャルキュトリーを買ったのですが、それがしょっぱ過ぎて、お値段高めのわりにまったく美味しくなかったのです。
なので、リピなしを決めました。
そしたら今度はアルディでも、コルシカ産シャルキュトリーが売り出されたのです。
で、アルディのはどうかな、と思って買ってみたのですが、これもやはり塩分強めで、最初にうまみよりまず塩味がきちゃうんですよね。
結局これもイマイチだったのです。
でも、コルシカのシャルキュトリーが全部しょっぱいのか?
と言いますと、そうじゃないんです。
コルシカはシャルキュトリーの名産地で、美味なものは本当に美味なんです。
ということで、残念だけどリドルでもアルディでも、コルシカのシャルキュトリーはもう買いません。
ちなみに。
リドルのコルシカ産シャルキュトリーは、かなり長い期間売れ残っておりました。
やはり消費者はわかっているのですね。
これも「Pays Gourmand」シリーズ食材で、アルザス地方のソーセージ「Knacks」で2、19ユーロ。
「Knacks」はフランスのどこのスーパーにも売っているお手軽ソーセージ。
日本のウィンナーに近いお味です。
でも以前我が街マルシェで本場「Knacks」を買ったら、やはりスーパーのよりずっと美味しかったのです。
で、「Pays Gourmand」シリーズなので初お試し。
もうバーベキューでいただいてみましたが、マルシェで買ったのには負けるけど、なかなかグッド。
こちらはまた売り出したらリピしようかな、と思っております。
冬に美味しいシュークルートに入れてみたいんですよね。
BIO(オーガニック)のターメリックパウダー1、39ユーロ。
カレーをしょっちゅう作る我が家なので、ターメリックの消費がとても速くて、すぐなくなっちゃいます。
数本常備しておいても良いくらいなんです。
なのでまだ家に使ってないのもあえるけど買っておきました。
ピッツア生地1、05ユーロ。
もうすでに使ってみましたが、なかなか悪くなかったです。
リドルのBIOのピッツア生地もたまに買うけど、お味的にはリドルのよりいいかも、と思いました。
美味しいピッツェリアの美味しい生地とはまったく別物ですが、冷蔵庫または冷凍庫に1つ入っていると、時間がない時やチーズが残っていて食べ切りたい時なんかにすぐ作れるので便利です。
BIOのズッキーニ1、49ユーロ。
今年我が家の家庭菜園のズッキーニが花ばかり咲いて、肝心の実の方が育たなかったのですよね。
毎年今の時期はズッキーニは買わずの済んでいるけど、今年はしかたありません。
でも、もういただきましたが美味しいズッキーニでした♪
白い部分のポワローネギ2、59ユーロ。
そうめんが大好きな我が家にとっての今の時期の必需品。
他にもおそばや冷奴、ラーメンにもたっぷり使います。
メロン1、79ユーロ。
少し前にマルシェで2個で5ユーロだったのですが、アルディはさらに安かったです~。
旦那と4わんこが大好きだし、私も最近食べれるようになったので、3日くらいで食べきれるようになりました。
ヴォルヴィック8リットル入り4、80ユーロ。
アルディの特売品だったのですが8リットルでこのお値段、安いです。
軟水なので、フランス在住の日本人の方は、お米はヴォルヴィックで炊く、という方が結構いらっしゃるようです。
私は普段お米を炊く時、普通にエビアンとか家にあるミネラルウォーターで炊いているのですが。
ちょっとヴォルヴィックでお試し炊きをしてみようと思います。
でもそんなに大きな違いは私じゃわからないような気もするのですが、どうかなぁ?
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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コメント
コメント一覧 (3)
シャルキュトリーのアルディの残念ですね。
肉の風味も塩の強さで台無しですね。おなじく少し前に買ったリドルのもマズいとは…。
Wパンチファト、シャルキュトリーそのものが全部しょっぱいのかと思う程ですね。
コルシカ島に実際に行けば、美味しいものがあるんでしょうかねぇ。
私、この「シャルキュトリー…しょっぱ過ぎて」の記事で思い出すのが、
しょっぱ過ぎる山羊のチーズの事です。
山羊の乳が最初から塩辛いとは思えません。
なのに、どこで買っても、たいがい塩辛いのです。
いちどでも塩分添加無しの製菓用のクリームチーズのような山羊のチーズに
会った事がないです。
輸入だから塩辛いのかもしれないですが、塩が入ってないのが食べたいです。
お菓子に応用したいし…。
ターメリック…瓶でなく袋でどっさりと買わないと間に合わないくらいでは…
カレーをルーを頼らず作られていましたよね…('ω')
ピッツア生地・・・
これは生の強力粉等を練った状態の生の物ですね?
これから、自分で好きな形に伸ばすんですよね?
日本でpizza生地というと、丸い円盤型で形が作ってある物で、後は具材を乗せ焼く物です。
ピザを自分の好きな形に出来そうですね。このピザ生地なら…。
フランスの硬水だと、お米の炊き加減が
変わる部分もあるにせよ、わざわざ軟水をペットボトルで
購入し、お米を炊くフランス在住の日本人の方もいるんですね!
うちなんて、ただの水道水で炊いてるのに
何やら水の質まで選んでいて、凝っていますね…(^^;。
moiさんもエビアンとかミネラルウォーターで炊いてるとは、凄いです。
水道水より安全性が高いですね。
regionのAuvergneも結構Cold meatの評判はフランスでは良いと聞きました、Moiさん機会があったら試してみて感想を聞かせてください。そういえば私は以前Volvicの水源地で工場の直ぐ近くに住んで居ました、お米はもちろん水道水で炊いてましたよん。
山羊チーズは種類な何でしょうかねぇ。
フェタチーズだと結構しょっぱいのがあるんですよね。
それを、トマトなどの野菜と合わせてちょっと塩分がわり&ドレッシングがわりにサラダをいただく感じなのですが。
その際、オリーブもフェタと同じよいに塩分を利用します。
ピザ生地はパイ生地みたいに、巻いてあるものをただ広げて具材を乗せて焼くだけです。
軟水でごはんを炊く方はかなり多いようです。
でも一応そうしてる的な感じで、大きな味の違いはそんなに感じていないのかも。
私も食べるのは大好きだけど、こだわりはゼロなので、たぶん味の違いがわからないと思います。
思い込みって言うのもあるのかな。
日本の水道水は普通に何の問題もないので、ごはんぜんぜんOKな気が。
フランスは石灰分が多いので、そこが気になるんですよね。
石灰が多いのは、コップなど洗い物の後に残るのでも気になっています。