パリ庶民の暮らし情報と料理を中心にご紹介してるmoiです。

フランスのスーパーコーナーでございます。

今回行ったのはドイツ系スーパー「リドル」とフランス系スーパー「カルフール」。

リドルでは珍しく日系企業の食品があって、もちろん購入しておきました。

ご紹介は最後の2点だけがカルフールとなっております。

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で、購入したものがコチラ。

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購入したものフォトの中でひと際目立っているかもしれませんが(特に日本人にとっては)、これが日系食品で、日清の出前一丁のゴマ油風味1袋0、50ユーロ。

フランスではアジアンスーパーやカルフールでも出前一丁は売っているのですが、牛肉味とかチキン味とかで、日本風味というよりはアジア風味なんです。

でも出前一丁で私が一番好きなのはゴマ油風味。

そのゴマ油風味を、私が行くアジアンスーパーでは今まで見たことがなかったのです。

なのでここはフランスと思って諦め気味で長年買っていなかったのですが、今回リドルで売っていたのは嬉しいそんなゴマ油風味。

前からあって私がたまたま見たことがなかっただけかもですが、とにかく出前一丁はこれこれ♪

でもなんか最近は出前一丁東京醤油風味なんていうのも出ているらしいのですよ。

う~ん、食べてみたい!

今度見かけたら必ず買ってみたいと思います!

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そしてこれが気に入った、イタリアのチーズのプロヴォローネと、イタリアのスモークハムのスペックとアスパラガスのピッツァで2、59ユーロ。

1週前がイタリアフェアだったので、そのフェア商品がまだ売っていたのです。

で、これが冷凍のわりに、2、59ユーロのわりに、なかなか美味しかったのです。

冷凍やチルドピッツァにありがちな、小麦粉がぎゅっとつまってて、もそもそした厚い生地は好きではないのですが、これはさくっと軽くてグッド。

自分でも作れそうだけど、プロヴォローネやスペックなどの具材を買って、生地も作って、となると、これを買った方がお手軽お安いように思います。

なのでまたあったら買って、冷凍庫に常備したいと思います。

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スペインのガーリック風味のグリーンオリーブで1、99ユーロ。

オリーブは大好きなので、数種類のお味を常備しておきたい感じです。

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チーズ2種で、左がバスク地方を含むピレネー山脈地帯で生まれたオッソー・イラティ2、26ユーロ。

右がオーヴェルニュ地方のサン・ネクテールなのですが、こっちはお値段がわからないのです。

と言うのも、レシートを見ながらこの記事を書いているのですが、このチーズがカウントされていなかったようなんです。

少し前にも同じことがあったけど、またタダになっていた模様。申し訳ない。

カルフールでは、値段が間違って高くなっていることが多いので、必ずその場での値段確認が必要なのですが。

リドルはそういった間違いは今まで一度もないので、いつもその場でのレシート確認をしないことがほとんど。

なので気づかないのです。

で、どちらもEUの質の良い食材の品質マークである原産地保護呼称「A.O.P(Appéllation d’Origine Protégée)」つきです。

リドルのこのオッソー・イラティは美味しいのでしょっちゅうリピ。

サン・ネクテールはリピだったか忘れてしまったのですが、もういただきまして美味しかったです。

タダになっていたことを知っていたら、もっとありがたい気持ちでいただいていたかな…。

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BIO(オーガニック)のブラックチョコレートで1、05ユーロ。

簡単エコお菓子を作ろうと思っていて、そのための購入です。

BIOでもこのお値段。さすがリドル。

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アラブのブリック生地1、19ユーロ。

春巻きの皮のもっとも~っと薄い生地みたいなブリック。

我が家はポテサラや炒め物の残りもこれで包んで焼いて、味変させて、なるべく最後まで美味しくいただいております。

春巻きの皮よりずっと軽くさくさく仕上がりになるので、本当に重宝しております。

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トウモロコシ1、99ユーロ。

すっかり秋だけどまだ売っていたし、いつまた出来るかわかりませんが、バーベキューのために購入。

なぜなら、醤油焼きトウモロコシバーべキューが美味し過ぎるからです。

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ここから2点がカルフールで、ココナツミルク、なのですが。

うっかりカルフールのレシートを捨ててしまってお値段がわかりません。

いつもカルフールで買った食材は紹介することがほぼないので、その流れで捨ててしまったのです。

でも、確か1つで3ユーロ以内だったと思うのですが(500mlで量が多いので)、2つめで半額になるキャンペーン商品だったと思います。

なので、2点買いましたので、4ユーロ前後かと思います。

最近ココナツミルクを使った料理にはまっているので、結構すぐ消費しちゃいそうです。

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フランス生まれの「アメールピコン(AMER PICON)」と同じタイプのリキュール「アマリュス」で、6、70ユーロ。

(アメールピコンのマネマネ商品です)

これはリピなので、お値段がわかっております。

以前もご説明したことがありますが、ほろ苦いオレンジとハーブの風味が何とも言えないアメールピコンは、19世紀にフランス人のゲタン・ピコンが発明。

主に北フランスと東フランスで、ビールに少し混ぜて食前酒と’して飲まれるようになったのが1960年代から。

で、旦那が北フランス出身なので、私も旦那から教えてもらって飲むようになりました。

ほんのりビターな苦みと甘さが加わったピコンビールは、ビールがあまり好きじゃない人でも飲めるちゃうかも。

日本ではほとんど浸透していないこのリキュールですが、おすすめで~す。

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