恒例日曜マルシェコーナーです。
でも更新がすっかり遅れてしまって、今回ご紹介は10月最後の日曜日のマルシェとなります。
前回はブロカントで買ったパリのブランド「モルガン」のトレンチコーデでした。
→紺色トレンチコートのカジュアルコーデで青空マルシェで、今回もパリブランドの服をチョイス。
老舗ブランド「キャロル(CALOLL)」のニット素材のカットソーにデニム、黄色のポシェットをチョイス。
靴は白のスニーカーです。
カットソーは我が街リサイクルショップで買ったもの。
普段キャロルの服は、私には落ち着き過ぎ感があってお値段も私にとってはお高めなので、買うことはないのですが。
これはちょっとポップな白&赤のハート柄が可愛いな、と思い購入。
良い素材なので肌触りが良く着やすいのもグッド。
バッグは赤と迷いましたが、あえて差し色の黄色で大袈裟にならないポシェットをチョイス。
こんなコーデで暖かな10月の終わりのマルシェへGO!
お天気が良いだけで気分がアップしますが、途中ではこんな青空模様。
清々しい朝です。読みたい人は誰でも持っていっていいし、逆にすでに読んだ本は置いていっていい、無料の屋外本棚ボックスでは、マルシェでよく合うマダムに遭遇。
旦那もほぼ毎週ここに読み終わった本を置いて、興味がある本があれば持ってきております。
本棚ボックスの上の紅葉が綺麗です。
そしてマルシェのポルトガルバーに到着~。
この日は2日後の11月1日がカトリック教会の祝日の「トゥッサン(Toussaint)」=諸聖人の日。
トゥッサンは日本で言うお盆のような感じで、学校も「ヴァカンス・ド・トゥッサン」で秋休みに入っています。
なのでこの日の前後にお墓参りに行く人が多く、それもあってマルシェも大賑わい。
ちなみに私たちも前日に旦那の亡くなった前の奥さんのお墓参りにいって、お墓を掃除してお花を添えてきました。
会ったことはもちろんありませんが、今のパリ郊外での穏やかな自分の暮らしのことを考えるといつも、ただただすみません&ありがとうございますのお参りです。
そして私はカフェオレ、旦那ヴィーニョ・ヴェルデで乾杯。
1つびっくりしたことがあって。
それはマルシェのすぐぞばの木々にまた緑の若葉が出ていたのです。
というのもこの半月前には。同じ木がこんな風に黄色に色づいていたのです。
この後、落ち葉になったと思うので、今年の10月の暖かさで再び若葉が生まれたということ。
これにはびっくり。
どれだけ暖かかったんだろうという今年の10月。
この後はマルシェプチ歩き。
相変わらずの行列で大人気の我が街フランス総菜屋さん。
いつか全総菜を制覇したいけどなかなか難しい。
お花屋さんはトゥッサン週間なので菊の花が並んでおります。
フランスでもこんな時は菊なのですよね。
日本では菊と言えば葬儀、お墓、悲しみ。
のイメージで、フランスに来てもやはりお墓には菊だったわけですが。
家庭菜園の影響もあっていろんなお花や植物のことを知ってからは、菊も可愛いな、と思うようになりました。
それに菊にもいろんな種類があるんですよね。特に今は。
添えてもらう側もきっと辛気臭くない可愛い菊がより一層嬉しいんじゃないかな。
なんて思います。
この菊も鮮やかな黄色で愛らしいです♪
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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