フランスのスーパーコーナーでございまして、今回ご紹介商品はドイツ系スーパー「リドル」とパリ郊外大型アジアンスーパー、そして最後の1つだけやはりドイツ系の「アルディ」のものとなります。
リドルの不味かった物も途中で出てきますのでお楽しみ?に。
で、今回購入はコチラ。
まずはリドルでリピのイタリアのチーズのプロヴォローネと、イタリアのスモークハムのスペックとアスパラガスの冷凍ピッツァで2ユーロ。
前回購入の際は2、08ユーロだったので、さらにお安くなっておりました。
プロヴォローネとスペックとアスパラを揃えるより、お手軽でお安いように思います。
それにピッツァは生地も大事。
これは生地がすごく美味しい、というわけではないけど、薄めなのでもそもそしません。
2ユーロだし、この具材と薄め生地で十分満足。
で、ここで不味かった物のご説明をさせていただきます。
じゃん!それはこの時のフランスのスーパーコーナー記事でご紹介した、同じリドルの別シリーズのピッツァ。
→フランスのスーパー、リドルで薪焼きピッツア&リピ決定美味チーズフランス東部アルザス地方のチーズ、マンステールとラードン(日本でいうベーコンに近い豚加工品)の冷凍薪焼きピッツァ2、49ユーロです。
このピッツァ、薪焼きもマンステールも何も、小麦粉の粉粉感が強過ぎて、小麦粉をただ練って焼いたものを食べてるみたい。
(ちょっと大袈裟表現)なので、もったいないので具材がのってる部分は食べたけど、周りの生地は全部残しました。
普段はかなりイマイチな生地でも食べれる旦那も(パンの端っこや耳も大好き)、さすがにこの生地は無理、と言って残しました。
この「Alfredo」シリーズのピッツァは他にも味が何種類か揃っているのですが、私的には、このシリーズは避けた方がいいかも、と思い、早くお伝えしたかったので今回の記事に入れさせていただきました。
最初ご紹介の「ITALIAMO」シリーズの方がずっと良いです。
もちろん好みもあると思いますが、う~ん、とにかく粉っぽいです…。
リドルでイタリアの生ハム1、79ユーロ。
シェーブル(山羊)チーズ1、85ユーロ。
なぜこの2つを並べたかと言いますと、この生ハムとシェーブルに+家とれイチジクでピッツァが今の時期の我が家の定番だからです。
またピッツァって感じですが、とにかくイチジクを食べ切ってしまわないとでピッツァ。
作り方は簡単で、市販のピッツァ生地に切ったシェーブルとイチジクをのせてオーブンで焼き、生ハムを散らし、最後に蜂蜜を回しかけて出来上がり。
シェーブルもですが、ピッツァにするので生ハムはそれほど質にこだわらなくても大丈夫。
かといって安過ぎるのは塩気が強過ぎることが多く、生ハムのうまみを楽しめないので、ほどほどのお値段のものがグッドかと思います。
ワインのおつまみにも良い1品です♪
リドルで、BIO(オーガニック)の瓶詰の赤インゲン豆が売れ残りらしくお買い得になっていて、30%引きの0、82ユーロ。
このまま具沢山サラダに入れても美味しいですし、お豆のスープにしても美味しくて、身体にも良いです。
それから忘れちゃならないチリビーンズ。
チリビーンズ作ったら久しぶりにタコスやタコライスもいいなぁ。
ここからアジアンスーパーでして、エスビーの和がらし1個1、85ユーロ。
同じくエスビーの本生わさび1個2、25ユーロ。
この和がらしと本生わさびが超嬉しい調味料なんです!
と言いますのも以前はどちらも、パリの日系食品屋さんかアジアン食品屋さんに行かないと買えなかったのです。
しかも割高なお値段。
それがパリ郊外の大型アジアンスーパーで買えるようになったのです。
それに、しばらくパリで和がらしを買っていないので、お値段は覚えておりませんが、たぶんパリの食品店より安いように思います。
パリで買う時、高いな、といつも感じた記憶がありますからね。
私は好きな食べ物が1番がお寿司(お刺身も含めて)で2番めがおでん。
で、ここ1、2年はお寿司はねりわさびで、おでんはマスタードでいただいていたけど、これからは本生わさびと和がらしでが食べれるのが嬉し過ぎます!
それにしても、こうやって確実にパリ郊外で買える日本食材が増えていることをほんと実感します。
ここ数年の世界での日本食の浸透が大きいんでしょうね~。
アジアンスーパーでBIOの寿司米4、30ユーロ。
我が家は基本的にお米は、黒米を含めた玄米をいただきますが、お寿司やお刺身、白米が合うおかずには白米を炊きます。
トンカツとかハンバーグとかそぼろごはんとかでしょうか。
たまに白米食べると、美味しいなぁ、とつくづく思いますねぇ。
アジアンスーパーで、絹豆腐一丁1、20ユーロを2丁買って2、40ユーロ。
初めてお豆腐を食べた時は、変な食感、と言った旦那が、今じゃ私に負けないくらいお豆腐が大好き。
特に好きなのは中華冷奴と温奴。
温奴は美味しいおだしでいただくと、和食屋さんの1品のような味わいになります。
で、2丁す~ぐ食べちゃいま~す。
そしてこれだけアルディでKAKI(柿)1個0、69ユーロ。
ある日の夕方、ビールがまったくないことに気づき、旦那に言ったら、ビールがないと困る!
と言うので2人でお散歩がてらアルディに行ったのです。
そしたらビールも安いけど、大きなKAKIが何と1個0、69ユーロ。
こりゃ買うしかありませんでした。
ちなみに数日後リドルで見たら1個0、99ユーロでした。
これは完全にアルディの勝ち。
ここのところリドルばかり行っているけど、やはりたまにアルディもチェックしなくちゃだめだ!
と思った11月の夕暮れでした。
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コメント
コメント一覧 (2)
ピザというと、生地より具材さえおいしければいいと感じてましたが、
やはり生地も大事なんですね…(^^;
薄いと、生地が邪魔したりモソモソする事はないですね。
『マンステールとラードンの薪焼きピッツァ』をやッと食べたんですね。
上の具材はさておき、このラードンのピザに使われた
生地がマズかったんですね。
粉粉感が強いのは練り方と水が足りないのでしょうかね…。
パン耳とかカサカサした物も平気な旦那さんも御残しになるのでは厳しいのですね。
そうそう…パン耳を家族が残す為、パン耳を普段、私が食べている事が多いです。
イチジクと山羊のチーズと生ハムのピザとはお洒落っぽいです。
台は何も具材がのってない市販のピザ台を利用したんですね。
ところで、うちの近所のスーパーだと、
具材無しのピザの生地が無い事も多いのです。
トルティーヤの生地も入手出来ないし…
左の「からし」は、欧州版のパッケージで、
右の「本わさび」は、日本と同じではないでしょうか?
もしや、直輸入の「わさび」でしょうかね。
以前より安く郊外でも買えるようになったんですね。
夕方、ビールが無いだけで、
わざわざ買いに行くんですね…(*'ω'*)
アクティブですね…。
柿がお買い得で良かったです。
柿はともすれば高いです。
柿と言えば、今回の旅行であやうく食べられない柿を買うところでした。
道の駅で、野外のワゴンセールで激安だと思ったけど、他にもお土産物が沢山あって荷物が凄くなるため、
量が多いと思って止めたんです。
少なめの柿を野外のワゴンでなく店内の方で結局、買ったのです。
後から友人に聞くと、野外のワゴンセールの柿は渋柿で、そのままでは食べられない物で、
干し柿加工用でした。
だから異常なまでに安かったわけでした。
安過ぎるのは、即座に食べれない柿なんですね。
もし他のお土産物が多くなければ、渋柿を買っちゃうところでした。
本当に美味しいピッツァって生地がまず美味しくて、その生地と具材が合わさってさらに美味しい、ということを日本やイタリアのお店で知りました。
でもここはフランスだし、冷凍ピッツァなのでそれはぜんぜん求めていないのですが、このピッツァはもそもそで生地が不味過ぎました。
ウラジミールさんも旦那と一緒でパンの耳食べる派なんですね。
私はあまり好きじゃないし、普段、日本風のサンドイッチを作る時じゃないと食パンを買わないので、パンの耳はあまり出ないのですが。
出た時は、旦那がここが美味しいと言って食べております。
フランスも柿がポピュラーで、柿の木があるお宅もたくさんあるのですが、干し柿を作る習慣はないはずなので、きっとそのまま食べれる柿なんだろうな、と思うのですが。
干し柿、特にあんぽ柿が大好きなので、渋柿の木が家にあったらいいな、なんて思っております。
でも甘いと思っていた柿が渋柿だったら、しかたない干し柿作ろうとは思わないし、買わなくてよかったですね!