恒例日曜マルシェコーナーです。
先週末は土曜日も、前回記事でご紹介したサイクリング&ピクニックに行けるほどお天気に恵まれましたが、翌日のこの日も朝から気持ちの良い青空が広がりました。
なので、曇天の日々になってもっと寒くなったら着れなくなる服を着よう、と思いました。
で、前回は、この日もお天気に恵まれ暖かったので薄手ニット素材を選びました。
→パリブランドのニット&差し色コーデでフランスのお盆マルシェで、今回は、このブログで何度かご紹介させていただいているZARAのローズ色のブレザーに、ロゴ入り白Tシャツ、デニム、そしてアクセントでこれもZARAのものでグレイと紺のボーダーニットを肩掛け。
足元は白のスニーカーです。
この日はマルシェに行くのに&このコーデにぴったりなバッグがなかなか決まらなかったので、バッグは持たず、カメラだけ持っていくことにしました。
ブレザーは来年もまだ流行っているか微妙なので、とにかく着れる時に着たいと思っていたので、寒くないこの日にぴったり。
でもちょっと秋っぽさをプラスしたかったので、ウールのセーターを肩掛けしました。
すでにだいぶ前から日本で流行っているセーターの肩掛けですが、フランスではまだそこまでじゃなくて、たまに見かける程度。
でもアクセントになって手軽で便利な流行だな、と思います。
こんなコーデでマルシェへGO!
土曜日に引き続きこの見事なほどの晴天に心ウキウキです♪
しかも翌日月曜日(今週の月曜日)からは曇りがちになって気温も下がるとの予報だったので、11月のパリの貴重な美しい日曜日にありがたさひとしおなのです。
このローズ色の美しい館は老人ホーム。
もう一つ、マルヌ川の近くにも老人ホームがあって、そこも閑静な場所にあって美しい館です。
他にも古いお城を利用した老人ホームなんかもあるようですが、フランスの老人ホームはかなり高額。
日本人の知人は、いつか老人ホームに入居することになったら言葉の問題もあるし、日本の方が安いし日本人の方が安心。
と言っておりました。
そんな話を聞くと、自分はどうなるのかな、と不安が過りますが。
シングルでもパートナーがいても子供がいてもいなくても、誰でも人生の最後はわからないので、とにかく適度に健康に気をつけて、今を楽しむのがまずは一番かな、なんて思うようにしております。
で、ポルトガルバーに到着で~す。
このお天気なのですごい賑わい。
外のテーブルが全部満席だったので、店内にしようか、と話していたら、たまたま1つテーブルが空いたのでラッキー。
で、ヴィーニョ・ヴェルデで乾杯です。
10月に1度紅葉して黄色になって、その後散っただろう、ポルトガルバーのそばの木々に、また若葉が出ていたことは前回記事でご紹介しましたが。
この日もまだ若葉が残っておりました。
実はこの他にも、我が家の近くにある桜並木の数本に桜が咲いていることに、つい2、3日前に気づいたんです。
今年のパリの10月の、と言うかたぶん春夏から10月にかけての天候がどれだけ普段と違って暖かかったのだろう、ということ。
地球の天候の変化をつくづく感じるし、その加速度がすごいな、と感じます。
これからはもっともっと加速して、は~、いったいどうなるんでしょうね、地球。
この後はお買い物タイム。
ですが信用出来ないお店もあるので、そこは素通りで。
お花屋さんにはポインセチアが並び始めました。
ここには赤しかなかったけど、今は白やピンク色のポインセチアもあるんですよね。
品質改良でいろんな色が出てきております。
品質改良の加速度もまたすごい。
八百屋さんでは今一番の山盛りはクレモンティーヌ。
みかんみたいな柑橘です。
料理に使ってもいいお仕事。
そして旬のきのこの中でも王様的なセップ茸は、よく売れていて残りわずか。
ジロール茸もあります。
洗っちゃだめ、という情報が多いですが、ジロールは砂がかなり残っているので無理せずさっと洗って調理するのがポイント。
洗わないで調理したら、砂ガリガリ、がよくあるのですよね。
で、購入したのがコチラ。3食パプリカとトマトです。
なんかめっちゃ夏っぽいですが、パプリカはお買い得品。
そしてトマトは、お庭採れトマトがとうとう終わったので、サラダ好きの我が家には欠かせないので買っておきました。
どちらもあると彩りも良く使い勝手が良い食材。
パプリカはマルシェのお惣菜屋さんの再現タブレ&浅漬けにしようかな、と思っております。
どちらも作り置きにぴったりで美味しいので我が家の定番です。
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コメント
コメント一覧 (2)
こういうシッカリ・ピンクは綺麗でいいですね。
ローズピンクの衣料はカーディガンでは持っていても、
ブレーザーでは私は持ってないから、このブレザーいいですよね!
セーターの肩掛けスタイルですね。
ストール代わりにする感じですよね。
ストールだとありきたりだから、新鮮な印象に…。
晴天のお出かけで良かったですね…(*'ω'*)
ローズ色の老人ホームが素敵ですね。
お値段高そうな感じしますね。
他にも古いお城を利用した老人ホームなどあり優雅です。
石なので古い建物が残りやすいので、そういう素敵な所が
老人ホームにもあるんですね。
過去は木造の日本じゃ考えられないです。
いつものポルトガルバーのヴィーニョ・ヴェルデ…
これを見ると、安心しますね。
秋に桜が咲くのは、狂い咲き・・・
キレイでも、異常気象だと思うと心配ですね。
10月の気候が温かいのは確かです。
11月半ばに東北行った割には、そういえば寒く無かったです。
帰って来て17日から本格的な寒さになりました。
お買いモノタイムの
信用できない店は素通りと言いますと、
11/6に記事にしていた量り売りの魚屋さんでしょうか…。
クリスマスのポインセチアが並び、
色数も増えたんですね。
クレモンティーヌ、オレンジよりミカンに似てるという
ところが興味深いですね。
ちょっと食べてみたいです…(*'ω'*)
セップ茸は、日本でいう松茸に近いのでしょうかね。
そんなに高くはないですよね。
ジロール茸は、観るからにゴミがひっかかりそうな
形態なので、洗わないと気分が悪いです。
料理番組で、キノコを洗わない方がいいと言ってるのを
目にするけど、絶対、洗いますよね~(;^_^A
このブレザー、去年の春のブロカント市で3ユーロで買ったのですが、本当に重宝していて、1年半の間にかなり着ております。
3ユーロなのでこんな冒険色買えましたが、意外にローズ色は使えるな、と思いました。
終の棲家が美しい場所というのはとても素敵なことだと思います。
人生の最期を穏やかに迎えられそうな気がします。
でも本当に恵まれた(金銭的には)人だけが入れる場所です。
日本も17日から寒くなったのですね。
でも青空日はパリよりずっと多そう。
この違いは大きいです!
フランスの料理番組でもジロールは洗わないと言ってる人もいますが、洗わないと砂ががりがりで捨てることになるので、洗わなくちゃです。
さっと洗って優しくしっかり水気をとればそれほど違いはないはずです。