フランスのスーパーコーナーでございまして、今回もドイツ系スーパー「リドル」とフランス系スーパー「カルフール」。
リドルは11月後半からクリスマス、年始にかけてスペシャル食材が目白押し。
特に楽しみなのがグルメ食材「デュリュクス」シリーズで、パリの高級デパートで売っている食材に近いものが、ず~っとお手頃なお値段で並びます。
なのでお天気にまったく恵まれず、光もほとんど射さない今のパリの毎日の中で、リドルでのお買い物は小さな、いや、大きな娯楽?!
的な感じなのです。いや、ほんと大袈裟じゃなく。
とにかく毎週バラエティ豊かな商品が出るので、前もって商品情報冊子をチェックして、何買おうかな~、とじっくり考えます。
大事なのは焦っていっぺんに買わないこと。
2週くらいは同じ商品が残っていることが多いので、気に入ったら買い足せば良いし、年始までまだまだ色々出てきますからね。って。
なに自分リドル語っちゃってるの!
ということで、買ったのはコチラ。
まずは「デュリュクス」シリーズのトリュフ1%入りマヨネーズ2、19ユーロ。
トリュフ入りのオリーブオイルやマスタード(メゾン・デュ・ラ・トリュフ製)は知っておりますが、マヨネーズは初めて。
下に書いてありますが、クルトンやサンドイッチに使うのがおすすめのよう。
トリュフは卵とボン・マリアージュなので、卵サンドに使ったら美味しいかも。
ドライセップ茸(ボルチーニ)3、09ユーロ。
高いけど秋に一度はフレッシュなセップ買おうね、と旦那と話していたのに、結局買わなかった節約我が家。
で、せめてドライを、と購入。
キノコソースにしてお肉と合わせたいな、と思います。
「デュリュクス」シリーズのセップ茸パウダー0、05%入りのポテトチップス1、59ユーロ。
0、05%ってほんのちょっとな感じですが、モノプリでは香料のみのトリュフ風味チップスがもっとずっとお高いお値段で売られているので。
それを考えればこのお値段でちゃんとセップ茸が使われているだけで十分。
しかも、毎年今の時期に出る商品なのですが、美味しいんですよコレ。
ボジュレーヌーヴォー3、99ユーロ。
前々回の記事でドイツ系スーパー「アルディ」で、残りボジュレーヌーヴォーが値下げしていて1本2ユーロで、超お買い得になっていたことをお伝えしましたが。
週末まとめ買いはその前に行っていて、これはその時に買ったもの。
ワインは特別にお得になっているものは別として、4ユーロ前後からだと結構美味しいものがフランスで買えるように感じております。
なので我が家は4ユーロ前後からのものを買っております。
「デュリュクス」シリーズでリピのイタリアのプロシュート・クルード2、69ユーロ。
→美味しくて買い足したリドルのスペシャルなイタリア食材またまた買い足してしまいました。
で、冷蔵庫に今3パック入っております。
これだけあればクリスマスまで美味生ハム系は安心。
A.O.Pマーク付きの12ヶ月熟成コンテチーズ3、78ユーロ。
A.O.P(Appéllation d’Origine Protégée)は1992年に出来たEUの原産地保護呼称で、信頼出来る食材の証しです。
フランス東部のフランシュ=コンテ地方のこのチーズは日本でも人気なので、ご存知の方も多いと思います。
クセがなくて誰にでも好かれるお味。
そのままはもちろん、加熱しても美味しいです。
カルフールでルッコラ0、99ユーロ。
カルフールでは1年中このお値段で買えるので、我が家はルッコラはなるべくカルフールで買うようにしております。
カルフールで穀物や種入りのBIO(オーガニック)のパン2、35ユーロ。
カルフールはパンの種類によってまずいものとまあまあなものがあって、これはまあまあ、と言うか結構美味しい方のパン。
穀物と種が香ばしくて、しかもBIOで量も多めでなかなかおすすめでございます。
ちなみにまずいのは私が試した中ではバゲットとクロワッサン。
特にクロワッサンは醍醐味であるサクサク食感がまったくなくて、リドルの方がサクサクでず~っと美味しいで~す。
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コメント
コメント一覧 (2)
クリスマスから年始にかけてスペシャル食材販売が
始まったからって、あんまり焦って買わずとも
大丈夫なんですね…
実際は未だあるし、まだまだ次の週にも
色々出るんですね。
トリュフ入りマヨネーズ…
うまそうなマヨですね。
卵サンドとかに使うのがいいんですね。
チューブでなく瓶入りのマヨネーズは、使う時スプーンが必要で
面倒だけど、瓶入りのマヨネーズには何故か味のいいモノが多いです。
ニューイヤーマヨネーズといい、毎年、キューピーから
干支の柄の瓶入りマヨネーズが新年用として出ます。
ドライセップ茸は、
干し椎茸のような商品ですよね。
ドライならでは味の良さとかコクがあるでしょうか…。
たとえば出汁としては干し椎茸の方が強いですよね。
セップ茸のポテトチップス
トリュフのポテトチップスは、Amazon等に
ありますが、これは無くて残念・・・
イタリアのプロシュートは、又買ったんですね。
お気に入りなんですね。
これも今のうちに買い溜めして、
一部、冷凍庫に保管しておくんでしょうか。
カルフールのオーガニックのパン
袋から出してすぐ食べられるように既にカット済みなんですね。
次に買った時には、種の量が減ったりとか残念な
事にならないといいですね。
種の量が豊富なままだといいですね。
以前はその週のフェア商品はその週に買わないと、と思っていたのですが。
大型リドルだと入荷数がかなり多いので、次の週も並んでいることが多いのです。
なので買い逃してもだいたい買えます。
マヨネーズは私は瓶入りが好きなんですよ。
というのも最後に残ったのが取りやすいからなんです。
チューブのは最後結構残ってそうでも、振っても全部が取り切れなくて、もったにないな、と思っちゃうんです。
キューピーの瓶入りのはきっと可愛いでしょうね。
キューピーやアオハタは子供の頃から何かおしやれなイメージです。
たぶんドライセップより干し椎茸の方が風味が強いかと思います。
干し椎茸は本当に大好きで我が家は和にはもちろん洋にも使うので、干し椎茸がわりに洋に使ってみようかな、と思っております。
セップ茸チップス、日本ではなかなか手に入り辛いんですね。
トリュフチップスに負けないくらい美味しいのにな~。
プロシュートは冷凍だと味が落ちるかな、と思うので、賞味期限が1月11日なこともあるし、冷蔵庫で保存して、1パックずつゆっくりいただこうかな、と思っております。
カルフールのこのパンは中にそれほど種がたくさんなわけじゃないのですが、周りについてる穀物や種がカリカリ食感で、そこが良さなんです。
BIOのパン屋さんで同じようなパンを買うとなると、4、5ユーロするかな、と思うので、お手頃で普段食べるのには十分です。