恒例日曜マルシェコーナーです。
だんだん寒くなってきたので、マルシェに行くのはお休み、という日曜もここ最近ちょっとある今日この頃。
でも先週は朝から降りしきっていた雨が止んだので、行こうか、となりました。
前回は暖かい日曜日だったので、Tシャツにブレザー、肩掛けセーターの明るめ軽めコーデ。
→肩掛けセーターコーデで秋の味覚が並ぶマルシェ&購入食材でも今回は、雨上がりのかなり寒い朝だったので。
スモーキーピンクのニットコートに白のタートルネック(下には厚手長袖Tシャツ)、黒のスキニーパンツ、白黒の動物柄(たぶんレオパード柄)の大判厚手マフラー。
これにこのフォトの時は忘れてしまったのですが、白のニット帽、ピンクとベージュのポシェット、黒のローヒールを合わせました。
数年前にブロカント市で買ったこのニットコートはとても気に入っているもの。
でもこの秋は1度しか着ていなくて、真冬になったらちょっと寒くて着れないだろうから着たいな、と思い、このコートチョイスの防寒対策コーデです。
それでも寒いの覚悟で家を出たら、ちゃんと暖かくてまったく寒くなくて、やった!と1人で小さくガッツポーズ。
下に2枚着こんでいるし、大判マフラーが首はもちろん、肩や胸元あたりまで覆ってくれるので、対策が成功した模様。
あ、でも、ということは。
真冬でも極寒の日じゃなければこのコートいけるかもしれない。
よし。いけそうな日があったらやってみよう!
で、こんなあったか服装でしゅっぱ~つ!
雨は止んだとはいえ、見事などんより天気どんより風景。
でも。
あれ?街のセントラル広場で、咲いてるあの花は?
おお~桜です~!
いつもは2月に咲く早咲きの桜が、11月の終わりに咲いています~。
我が家の近所の桜も今、何気にささやかに咲いているのだけど、今年の秋があまりにも暖かかったので、季節を勘違いして咲いちゃったんですねぇ。
今年は春夏秋と、本当にお天気に恵まれて、素敵な季節を過ごすことが出来ました。
しか~し、さすがにパリの冬はそんなわけにはいかない。
いつもの毎日曇天冬、しっかり到来しております。
そしてマルシェのポルトガルバーに到着で~す。
風景はすっかりモノクロームチック。
雨が上がっても今にもまた降りそうだったので、テラス席は空いております。
で、そんなテラス席でヴィーニョ・ヴェルデで乾杯。
ポルトガルバーのすぐそばの、暖かい10月に勘違いして青葉が出ていた木々は、さすがにほぼ散っておりました。
桜が咲いてもやっぱり晩秋です。
こんな風景がこれから約4ヶ月くらい続くはず。
乗り越えるぞ~!
この日はポルトガルバーの店内のカウンターの方が賑わっておりました。
テラスが寒いのもありますが、ワールドカップが始まったので店内にモニターが設置されていて、皆さん、観ながら飲んでいたんです。
我が街は元々ポルトガル系住民が結構多く、そしてここもポルトガル系バーなので、お客さんもポルトガル系の方がとても多いんです。
なので聞こえてくるのはポルトガルチームの話が多かったです。
昨日の夜はポルトガル×ウルグアイ戦がありますたね。
途中で急いでお風呂だけ入っちゃおうと思って出てきたら、ポルトガルが1点入れてて、あら~入ったか~、と思ったら、またすぐ2点めが入っておりました。
やっぱり強いですねぇ。
この後はお散歩がてらマルシェそぞろ歩き。
とうとうヒヤシンスが並び始めました。
ヒヤシンスが出てきたら冬です。でもヒヤシンス、香りが何とも言えず大好きです。
我が家もリドルに並び始めたら買おう♪
(何でもリドルかい?)雑貨店では派手でチープな造花がやけに目立っていたのですが。
あれ?でもなんかこの花の感じ、色たち、パリで見たレアールのブラッスリーのファサードの色合いによく似ております。
→費用よりインスタ映え。パリのカフェは造花ファサード大流行中こうやって改めて見ると、う~ん、なかなかになかなかで~す。
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コメント
コメント一覧 (4)
白黒でまとめてますね。
マフラーがかなり幅広で大きめなので洋服に近いですね。
ニットコートは本格的に寒いとダメなんで、着そびれる可能性が
高い服だと思います。
でも今年は晩秋でも温かいので着るチャンスはありそうです。
桜を見ると嬉しいですね。
しかし早咲きの桜にしても11月の末に咲くのは、狂い咲きですね。
冬に無理矢理、継母とその娘に春の花を探しに行かされる女の子の童話で、
気の毒に思った12ヶ月の季節を彩る精霊が春の花を冬に特例として
咲かせてくれるロシアの童話「十二の月たち」を思い出します。
ポルトガルバーでもワールドカップが人気なんですね。
スマホ等でも閲覧可能かもしれぬ現在、1つのモニターを皆で見るのは
昔懐かしい風景な気がします。
ヒヤシンス・・・リドルの方に並んだら買うんですね。
リドルの方が値段と質、両方とも納得品質でしょうか…。
造花鮮やかですね。
造花は近くで見るとどうしてもチープなものかもしれませんね。
でも造花ファサードのように…まとまりで見てアート化されていると
素敵ですね…(*'ω'*)
造花と言うと、私は昭和を何となく感じてしまいます。
手芸の本に造花作りも多かったです。
何か懐かしい感じがするんですよね。
寒くてどんよりだと少し買い物に行くのも気が重くなりますよね。
このところ東京もどんより、気持ちもどんよりしてなんだかやる気が出ず‥ため息ばかりでます。
どんよりでもフランスの町並みと木々の景色は素敵に見えますが、住んでみると違って見えてくるのでしょうか。
moiさんのようにファッションを楽しむのが良いですね。
気楽に行けるポルトガルバーがあるのも良いですね。
我が家の近所には普通のファミレスや暗いコーヒーチェーン店、若干入りづらい個人店しかないんです。
モニター前にたくさん集まる写真はなんだか懐かしく微笑ましく見えました。
この白黒のマフラーは買ったはいいけど、一度も使っていなかったのです。
でも使ってみたらものすごく暖かいことがわかりました。
なのでこの冬、どんどこ活用したいと思っております♪
桜、嬉しいけどびっくりです。
うちの近所で咲いている桜は、葉が黄色で枯れかけているのに、花が咲いて、地面には花びらと枯れ葉が落ちていて、違和感があります。
本当に珍しい光景です。
十二月の月たち
良さそうですね。
興味があるのでこの後検索してみます!
モニター観戦は、今もフランスでは結構あって、今年のワールドカップも多くのカフェやバーで楽しみながら飲みながら観戦している人が多いです。
日本はモニター観戦ってもう今あまりないのかしら…。
マルシェの雑貨屋さんの造花は安くて本当にチープですが、ブラッスリーの造花は中国製でもそれなりのものを使ってはいるようです。
でも真っ青色の造花は、たとえそれなりの素材でもなかなか微妙だな、と感じます。
手芸の造花は可愛らしいな、と思います。
特に昭和のは丁寧で温かみがあって愛らしいな、と思います。
ウラジミールさんは昭和な雰囲気がお好きですね♪
東京もどんよりが続いているのですね。
今日のパリのどんよりもまたすんごいことになっております…。
なので今は食べることと、くたくた服を着替えてマルシェも含めたまの外出で気をまぎらわす毎日に突入といった感じです。
せめて近所のコーヒー店が明るい、または洒落た雰囲気になって、訪れた人の気持ちが切り替えできるような感じになってくれると良いですねぇ。
日本はもうあまりモニター前で集まって観る、というのがなくなってきたのですねぇ。
フランスは日本よりあらゆるものもことも遅れ気味なので、まだモニター観戦、健在です~。