恒例日曜マルシェコーナーです。
寒くなってきてつい家にこもってしまいがちですが、それではイカン!
と思い、お天気がどうであれマルシェに行くぞ!
と決めたこの日。で、まずは女性であることを忘れないためにマルシェでも手抜きしないぞ!
と思い、当日の朝に服選び。
前回は重ね着に、お気に入りのニットコートと大判マフラーでしっかり防寒コーデでした。
→アニマル柄マフラーの防寒コーデでワールドカップマルシェそして今回もまた防寒対策の重ね着で、長袖Tシャツの上にベージュの編み込み厚手タートルセーター、黒のライダースジャケット、今年の冬のセールで買ったレンガ色のロングスカート、黄色のポシェットをチョイス。
足元は黒の厚手タイツに白のハイカットのスニーカーです。
セーターとライダースジャケットはブロカント市で格安で買ったのですが、どちらも重宝していて、かなり活用しているもの。
セールのスカートは初着用。
テロンとした生地で、ウエストのピンタック部分から程よくギャザーが出るので、ラインが綺麗に出ます。
ポシェットは黒にすると普通になるので差し色で黄色にしてみました。
こんな服装で外に出たら、上半身はとても暖かかったのですが。
スカートが薄手だったので、初めちょっとすーすーするな、と思いました。
でも歩いているうちに大丈夫になっていったので、まあまあ防寒対策成功って感じでしょうか。
それにしてもこの日はまた特別な曇天で、息も白くなってきて、パリに冬がやって来たな、と感じる日。
パリ暮らしが長くなってきてもいつまでも慣れなくて、自分も含めですが皆さんよく耐えているな、と本気で思います。
それともこんな曇り空が好きな人もいるのかな。
そう言えば松田聖子さんが、晴れは苦手で曇り空が落ち着く、と昔何かで読んだけれど。
マルシェのポルトガルバーに到着です。
すぐそばの、10月に暖かすぎて若葉が出た木々も、すべて裸木となってしまいました。
すっかり冬色です。
で、飲み物は旦那はいつものヴィーニョ・ヴェルデで、私は今年初のヴァン・ショーです。
ヴァン・ショーはオレンジの果汁やスパイスを入れたホット赤ワイン。
寒くなったのでそろそろヴァン・ショー始まったかな、と思ったのですが、やっぱり始まっておりました。
甘さ控えめであったかくて美味しいです♪
それでも結構お砂糖(又は蜂蜜)を使うので、冬にしょっちゅう飲んでいると太ります。
なのでたま~にで。
この後はマルシェ歩き。
でも寒いので人もいつもよりは少なめ。
やはり外に出たくなくなるのかな。
モミの木もズラリと並び始めました。
このモミの木、使ったあとはモミの木専用の回収センターに持っていけば、自治体が回収してくれて、細かく切って堆肥などに活用されます。
でも道端に無残に捨てられているのもよく見かけます。
自分たちが楽しむためにせっかく育った木を切り落して、そして用がなくなったら簡単に捨て去る。
人間は本当に勝手だな、木がかわいそうだな、と何とも言えない気持ちになります。
そうだ。我が街の回収センターのそばをよく通るので、1月になったらご紹介させていただくのも良いかもしれません。
結構な数なんですよ~。
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コメント
コメント一覧 (4)
黒赤コーデなので、随分インパクトあります。
黄色のポシェットがアクセントですね。
黒赤黄の組み合わせはどこかで見た事あると思えば、ドイツの国旗カラーですよね。
晴れの方が私もスキですね。
低気圧とか気圧の関係で頭痛が起きる傾向の私・・・
曇天で頭痛が起きやすいのもあり、晴れを好みます。
ただ、真夏だと曇天の方が直射日光が来ないから
過ごしやすいかなぁ・・・と思うけど
気持ちがハレバレ爽快なのは青く晴れた空ですね。
松田聖子さんは曇り空が落ち着くと仰っているのですね。
曇り空はいぶし銀で、しっとりムードがあるように思え、
建物や景色によっては独特のムードがあります。
でも、やはり続くと憂鬱ですよね…(+o+)
モミの木専用に回収するなんてビックリ!
でも、来年に使いまわす人も居る筈ですよね。
本物の木だともたないから回収するんですね。
道端に捨てるのは、エチケット知らずですね。
例えば回収センターにもってく事が車が無くて出来ない等の
事情があるとしても自力で細かく切ればいいのに…。
うちは小さいプラ製のツリーです。うん十年持ちます…(^▽^;)。
とっくに本物のモミの木なんか廃止してるのかと思ってました。
20年近く昔にイギリス移住した知人(夫婦とも日本人)ブログでは夫婦で
「子供を連れてクリスマスのモミの木を購入しに行きました。日本と違って何でも自分達で運ばなくてはなりません。」などと、2m30くらいのモミの木写真と共に本格的なヨーロッパ生活を嬉しそうに報告していましたが、
(夫婦揃ってクリスチャンでもないのに何でそんなに頑張るのかなあ。お金持ちになったことは間違いなくわかるけど)と思いながら見てましたが。
ヨーロッパ中の家庭が1本ずつ購入するんですから、すごい数ですよね!
いくら大切な日とはいえ1年に1日の日のために。まあ2ヶ月飾って楽しむのは冬の日々には必要かも知れないし、
生きたモミの木の香りに救われるのかもしれないけど。
大きな木の、天辺あたりをちょん切ってくるんだろうから、樹木🌲にとってはそんなにダメージはないのかなあ。
模造品をプラスチックやポリエステル等で作る方が
よっぽど電気・水の消費が必要になり
反SDG’sになるから仕方ないのかなあ。
あ、私はカトリックなんですが、行っている教会では大きな大きな模造品を毎年使ってます。
自宅でもツリー🌲は模造品です。大きくないです。
しまっておくのも大変だし。そのかわりガラスのツリーとかも出します。モミの木の香りは?といわれると羨ましくなりますが、ウッディなアロマオイルとかもありますしね^^。
フランスのクリスマスは長年の伝統で1年に1度の1番の楽しみな日(日本の元旦のような感じでしょうか)。
本物のもみの木を飾るのも楽しみの1つなのかな、と思います。
でも長年の伝統でも、人間のやりたい放題で地球がおかしくなってきている今の時代、残念だけど、もうこの本物のもみの木を切って飾るという伝統は変えた方がいいように私は感じています。
道端に捨てられているもみの木の無残な用無し感の姿は人間のエゴしか感じません。
このエゴが結局は異常気象を起こし、命をうばっていると思います。
我が家も以前は本物もみの木を買っていましたが、クリスマスが終わった後はは旦那が庭に植えていました。
でも毎年植えているともみの木が増えていってそれも困るので、ここ数年はもう買っておりません。
今度買う時は模造のもみの木にしようと決めております。でも大きなのが良いです♪
その方がずっと地球に優しいですからね。
イギリスの知人夫婦のお気持ちもよくわかります。
私もヨーロッパやアメリカの本物もみの木のクリスマスに憧れていましたから。
今も本物もみの木がやはりヨーロッパらしいとは思うけど、人間のエゴを少しでも減らすためには模造品選択が進んでいけば良いな、と思っております。
毎年模造品を飾っているcamelliaさんが行っている教会は、神様の伝えたいことをちゃんと守っている慎ましやかな教会な感じですね。
慎ましく楽しめば十分だと思います。
あ、ほんとだ!ドイツの国旗の色ですね!(日本が勝った)
曇天で頭痛、よく聞くけどウラジミールさんもなのですね。
昔、普段明るく笑顔が多い可愛らしい同僚が、曇天になると片頭痛で暗い表情になっていたのを今もよく覚えております。
私は頭痛はいつもほとんどないのですが、とにかく気分が曇天に染まります。
でも美味しいもので何とか元気を保っております。(食いしん坊でよかった)
聖子さんは肌が白くて綺麗なので、それを守るためにも日差しがお好きじゃないのかな、なんて勝手に思っておりますが、どうでしょうか。
モミの木回収は少しずつ浸透してきているので、もっともっと広がればいいな、と思います。
小さなモミの木ではなく、車でしか運べないような大きなモミの木が捨てられていることがほとんどなんですよ。
なので自己満足のために大きなモミの木を家に飾りたい、でも回収センターなんてそんなもん面倒くさいので、適当に道端に捨て去る。
そんな人間なのでしょう。
木を切ること自体が今の時代もう減らさなくてはならないことだと思うので、最低限、回収センターに持って行くことは、義務付けてもいいと私は思っております。
うちも模造の小さなツリーはありますが(旦那がアパルトマン暮らしの時に買った大昔のもの)そのうち大きな模造ツリーを買って毎年使えばいいな、と思っております。
長持ちするし十分ですよね!