フランスのスーパーコーナーでして、12月はフランスのスーパーに特別食材がズラリと並びますので、ちょっとこのコーナーの更新頻度がいつもより高くなることをご了承くださいませ。
今回ご紹介はドイツ系スーパー「リドル」と「アルディ」、そしてフランス系スーパー「カルフール」の食材。
激リピの商品を今年もゲット出来て、少しほっとしております。
で、買ったものはコチラ。
まずはそんな激リピ食材で「アルディ」の天然紅鮭のスモークサーモン5、79ユーロ。
今の時期だけ出るスペシャル食材で、去年は5、19ユーロだったので少し値上げですが、今年はどこかのおかしな大統領のせいでしかたありません。
スモークサーモンは大好きでしょっちゅういただくのですが、これはお値段の割にとても美味しくて、2年前からのお気に入り食材。
今年はいつもより店頭に並ぶのが遅くて、売り出されるかちょびっと心配だったのですが、無事売り出されてプチほっ。
パリのレストランでとても美味なスモークサーモンの1皿をいただいたので、再現に挑戦と思っております!
カルフールで、ベルギーのビール、レフ(Leffe)のクリスマスビール1箱6本入り9、50ユーロ
で、2箱めは半額の4、75ユーロ。
なので2箱購入しまして14、25ユーロです。ビール好きの方でしたらレフはきっとご存知かと思います。
ベルギーの修道院で13世紀にこのビールの醸造が始まったとされ、1950年代に醸造が外部に委託されました。
我が家も好きなビールの1つです。
クリスマスビールとは、様々なスパイスや柑橘類を使った、メーカーごとに風味が違う今の時期限定のビール。
で、今回このレフのクリスマスビールをいただいてみての感想ですが、これだったらリドルのクリスマスビールでいいな、と正直感じました。
これは2箱で14、25ユーロ。
でもリドルのクリスマスビールは1箱6本入りで2.99ユーロ。
でもこの2種、私はですがそれほど美味しさでの大きな違いは感じなかったのです。
なので、ビール通の人は大きな違いを感じるかもだけど、あまりこだわりのない私はクリスマスビールはリドルで十分だと感じました。
リドルのグルメ食材「デュリュクス」シリーズの、今の時期限定発売のおろしたトリュフのオリーブオイル漬け3、29ユーロ。
リドルのトリュフ食材はほぼすべてお試ししている我が家ですが、生トリュフに近い感覚で使えるのがこれかな、と感じていて毎年今の時期に買っている食材です。
本物トリュフの黒い粒粒が目に見えて入っているので、トリュフ味です、と視覚で伝えるのにも良いです。
レストランでいただいた本物トリュフを使った1皿を、家で真似て作る時にお手軽グッドで’活用しております。
これも「デュリュクス」シリーズでリピのウズラの卵2、39ユーロ。
広東麺や中華丼に使って大満喫して、今度はフレンチの1皿に使いたいな、と思って購入。
でも残ったらまた広東麺か中華丼かな~。
これも「デュリュクス」シリーズでラベンダーの蜂蜜3、29ユーロ。
今フランスでは蜂蜜の値段がかなり高騰しているように感じていて、買うのを控えていたのですが、このお値段ならいいか、と’購入。
普段それほど蜂蜜を使うことはないのですが、ないとないで、あ、ない!と思うんですよね。
リドルの地方食材「サヴール・ド・ノ・レジオン」シリーズのフランシュ=コンテ地方のチーズ、カンコワイヨットニンニク風味1、89ユーロ。
脱脂乳を使ったとろりとしたチーズでナチュラル味もありますが、ちょっとガツンなニンニク風味、結構おすすめです。
リドルで「イタリアーモ」シリーズのマルゲリータピッツァ2ユーロ。
イタリアフェアの時の残りもので元々のお値段は確認しておりませんが、2ユーロでゲット。
でもいただいてみたら同じ「イタリアーモ」シリーズのイタリアのチーズのプロヴォローネと、イタリアのスモークハムのスペックとアスパラガスのピッツアの方が美味しかったです。
→フランスのスーパー、リドルの不味かった食品と嬉しい日本の調味料マルゲリータは定番なので、生地と具材がある程度美味しければいいな、と思ったのですが、生地も具材も超平凡。
これだったら具材がスペシャルなプロヴォローネ&スペック&アスパラの方がずっと良いと思った次第です。
そしてリドルのクルージュ(ウリ科の野菜)の種入りのスペルト小麦のパンで1、39ユーロ。
少し前にリピした時にクルージュの種がものすごく減っていたので、がっくりだったことを書いたのですが、もう1回だけ買ってみようと購入。
でもやはり種が激減。もうリピは完全ないとはっきり決めました。
これだったらカルフールのBIO(オーガニック)の穀物&種入りパンの方がず~っといいな、と思いました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
応援クリックしていただけると励みになります。
にほんブログ村
コメント
コメント一覧 (2)
クリスマスはフランスでもスモークサーモンなんですね…(´艸`*)
いつものスモークサーモンよりも味も良く上等なものですよね。
天然紅鮭なんですね。プー〇ン大統領のせいで値上がりですよね…(^^;
スモークサーモンは、昭和の頃は貴重でした。
私の子供の頃はクリスマスだけの特別なごちそうで、
あの時に食べた時は、最高に美味しく感じました。
今も美味しいけど、やはり値段が高いと美味しさも増して感じるようです。
昭和39年の古本にスモークサーモンがオードブル料理に出て来るけど、
この当時にスモークサーモンは入手不可能に近いのに本にレシピとして
載せているのがビックリです。
書いた人が大使夫人なので、一般人の感覚がない事と昭和の頃の
レシピは入手のしやすさを考慮に入れてない傾向がありました。
この昭和時代のオードブルは、去年に実際、作りました。令和だと材料の入手が簡単です。
トリュフのオリーブオイル漬け・・・
これは、いいですね。
生は入手できない地域の人でも使えそうです。
最近、日本でもトリュフ入りのチーズとかもよく売っていて、
今朝、食べました。
ラベンダーから採れた蜜は、はっきりラベンダーだと
誰もが分かるほど、ラベンダーの味が強くするでしょうか?
蜂蜜は、その花の味は必ずしもしないです。
でも、蕎麦の蜂蜜だけは、黒糖みたいに癖のある味で、臭い感じもしました。
カンコワイヨットニンニク風味・・・
脱脂乳というと、低カロリーですね。でもニンニク風味で
カロリーの割に風味が強いので寂しくない味なので、ダイエッター向きでしょうかね。
クルージュのスペルト小麦パンは、
前に買ったけど、たまたまクルージュ種が少ないだけだったかもしれないので、
再度、買ってみたけど、やはり少なかったので、もうリピなしにしたんですね。
種が少ないのも2度となると、たまたまではないですよね。
フランスのクリスマスもスモークサーモンがものすご~く出回ります。
普段もスモークサーモンはいろんな種類が売っておりますが、さらに種類が増えて、質の良い、普段買わないようなお値段のものが並びます。
我が家にとってもこの天然紅鮭スモークサーモンはちょっと特別です。
昭和39年の大使夫人、その頃の日本じゃ考えられないような食べ物を食べていたんでしょうねぇ。
ヨーロッパの大使館だったかもですね。
でも日本は今はもしかしたらヨーロッパ以上にグルメ国かもしれません。
トリュフチーズを朝召し上がったのですね。
日本はもうトリュフも手軽になってきたということ。
私がいた頃は、フォアグラは結構あったけど、トリュフはお高いレストランでしか出てこないもので、私は食べたことがありませんでした。
フランスで知って今大好きです♪
ラベンダーの蜂蜜はまだ食べていないのでお味はわからないのですが、ラベンダーの香りがすると素敵ですね。
クルージュはもう完全に種をうんと減らした模様です。
我が家はグルテンには特に問題ないので、もう本当にリピなし決定です~