今年の秋があまりにも暖かかったので近所の桜が咲いていること。
そして、久しぶりに太陽の光が射したお散歩中の夕暮れ、急いでカメラを取りに家に戻って、夕暮れの桜をフォトしたことをお伝えしました。
→Les cerisiers en hiver et le ciel orangé 夕暮れ5時頃この数日後、今度は久しぶりに朝から青空が広がったので、散歩順番1番目ミュミュの散歩の時にカメラを持って、また桜並木を通ってみました。
前日も通ったので知っていたけど、まだまだ桜ちゃん、咲いてくれております。
やっぱり青空の中の桜は清々しいです♪
夕暮れの時は花の色がほとんどわからない写りになってしまったけど、この時は大丈夫。
青空と木々の枝模様の中で、優しいピンク色の花が健気な姿を見せてくれております。
不思議なのは、春に咲く桜は散るのが早いけど、この冬の桜は何週間も散らずに残っていること。
風が強い日も雨の日もあったし、空気なんて耳が痛いほど冷たいのですけどねぇ。
でもとにかく長く見れているのは嬉しいことです。
な~んて思っていたら。
何と翌日の朝は雪がうっすら積もっておりました。
どうりで寒かったはずです。
ここ数年のパリは、何度か雪がちらつくことはあったけど、すぐ溶けて消える雪。
ほんのりでもこんな風に積もるのは何年かぶりです。
夏にたくさん過ごした庭のテーブルコーナーもふんわり雪化粧。
3ヶ月経つだけで外の景色はどんどん変わっていきます。
家の中の景色はほとんど変わらないのにね。
夏には元気に茂って葡萄棚を覆っていた葡萄の木も、今は冬眠中。
ああ、真冬ど真ん中です。
そんなUn matin que la neige s’est amoncelée(雪が降り積もった朝)。
でも後になってから。
せっかく雪が降って奇跡的な冬の桜も咲いているので、カメラ持って桜並木まで行けばよかった~、とちょっと後悔したのでした。
シャッターチャンス逃しちまったです。ふぅ~。
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コメント
コメント一覧 (2)
秋が温かったですね。
10月迄は半袖で過ごす事も多かったです。
11月も温暖でした。
夕暮れの桜のわびさび感もいいですが、
王道路線は晴れの時の撮影ですね。
久々の晴れは嬉しいですね。
青空の桜はすがすがしいです。
また、ピンク色もシッカリ写りますね。
春の桜は早く散るけど、
季節外れの桜は息が長いようですね。
本来咲かない時に
頑張って咲いてくれた桜さんは、きっと強いです。
厳しい季節に耐えて咲いたから、春の甘やかされて咲いてる
サクラより強いんですね…(*'ω'*)
アスファルトを突き破るように雑草や花が生えるけど、
あれもきっと、普通の所で咲く子より強いですよね~(^_-)-☆
雪景色は、白い化粧で綺麗です。
積もるのは久々なんですね。
温暖化のせいもありますね。
雪景色と奇跡的な桜を一緒に撮るといいですね。
めったに積もらぬユキが2014年に積もった時は
一眼レフなどの大袈裟なカメラを持った人達が
雪景色を撮るのに熱心でした。
近いうちに、桜が無事なうちに雪が降るといいですね。
先週は久しぶりに太陽が顔を出してくれる日があって嬉しかったです。
それに桜がまだ咲いていることも。
いつも春に咲く桜が冬に咲いて、しかもなかなか散らない理由を知りたかったのですが、ネットで検索しても、これだ、という理由が見つかりませんでした。
やっぱり冬に咲いたくらいだから、強いのですかねぇ。
ちなみまだ今も花が結構残っております。
ものすごい強さです。
雪が積もったのはほんと久しぶりです。
去年も一昨年もちらついただけで、ほとんど雨に近かったですから。
でも今週はぐぐんと気温が上がって、先週までの凍りそうな寒さから一転しました。
桜はまだ残っているけど、雪は降りそうにありません。残念です~。