フランスのスーパーコーナーでございまして、今回は(も)ドイツ系スーパー「リドル」と「アルディ」。
クリスマス週だった先週まとめ買いした食材たちで、前々回とその前の記事でご紹介させていただいたクリスマス・イブとクリスマス当日の料理に使った食材がいくつか入っております。
買ったのはコチラ。
まずはリドルの食材からでして、グルメ食材「デュリュクス」シリーズのコレイユ(卵巣)なしの冷凍ホタテ10、19ユーロ。
ホタテが大好きなので、我が家のクリスマスには欠かせません。
本当は新鮮な生ホタテが一番良いけど、数年前のクリスマスに、どこのスーパーに行っても魚屋さんに行っても生ホタテが売り切れで買えなかったことがあります。
ホタテだけじゃなくマグロもなかったし、他の魚も超品薄でした。
以来、毎年冷凍ホタテを必ず確保しております。
それに街の魚屋さんはハカリを細工していて信用出来ないことが最近わかったので。
→パリ郊外、とある魚屋さんの不正に気付く今の街ではホタテが欲しい時は冷凍で十分。
クリスマス当日にカルパッチョでいただきましたが、ちゃんと美味しかったです。
これも「デュリュクス」シリーズでラベルルージュ(フランスの高品質マーク)の本場ブルゴーニュのエスカルゴ3、89ユーロ。
エスカルゴは大好物ですが、普段は安いエスカルゴでブルゴーニュ産はなかなか買えません。
それがリドルで3、89ユーロ!しかもラベルルージュ!さすがリドル。
これは年末年始ではなく、それらが終わった後、エスカルゴ食べたい!
って時にいただこうと思います。リドルの地方食材「サヴール・ド・ノ・レジオン」シリーズの北フランスの若芽のアンディーヴ2、29ユーロ。
フランスでアンディーヴはとてもお安く買えますが、これは柔らかい若芽なので少しだけお高め。
北フランスのピカルディー出身の旦那はアンディーヴが大好物で、特にこの柔らかいのを好みます。
で、これはクリスマス・イブのホタテとアンディーヴのソテーに使いました。
残りは今週サラダにしてすでに完食しました。アルディ食材でして、アルディのグルメ食材「エクセランス」シリーズの、トリュフ0、7%入りの生タリアテッレ1、85ユーロ。
トリュフ好き我が家なので、リドルとアルディで新しいトリュフ食材が出ると1度はお試し買いして、リピかリピなしか決めております。
これはまだいただいていませんが、どうかな?
クリスマスのご馳走用にチョイスした野菜&ハーブで、カルフールで買ったものとリドルで買ったものが混ざっておりまして。
左から時計回りにカルフールで、ハーブのセルフィーユ0、99ユーロ。
カルフールで、ベトラーヴ(ビーツ)0、81ユーロ。
リドルで、BIO(オーガニック)のレモン1、69ユーロ。
カルフールで、2色のプチトマト6個0、35ユーロ。
リドルで、キーウィ1個0、49ユーロ。
ハーブはセルフィーユ以外にも欲しかったのですが、他のハーブはしなしなで使えそうにないものばかりだったので、セルフィーユのみ。
なのでクリスマス料理に飾るのはセルフィーユのみになり、それがちょっと残念でした。
2色プチトマトは、クリスマス料理の彩りが足らなかったら使おうと思っていて少量だけ購入しておきましたが、使わず残りました。
でも今週サラダに入れて完食。
キーウィはクリスマス当日のホタテとサーモンとフルーツのカルパッチョに使いました。
プチトマト6個だけとかキーウィ1個だけとか、フランスの多くのスーパーはものによっては少量買いも可能なので、そこは便利だな、と思います。最後まで読んでいただきありがとうございます。
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コメント
コメント一覧 (4)
確実に帆立を確保するなら、少し鮮度が落ちるとしても
冷凍帆立ですね。
冷凍帆立・・・そんなに悪くないですね。
クリスマスになると魚が品薄とは買う人が
増えるんでしょうか・・・
しかしスーパー以外のマルシェの魚屋さんは、
不正とじゃあって、スーパーの方が安心ですね。
ブルゴーニュのエスカルゴが良いエスカルゴなんですね。
産地まで気にしてませんでした。
今後は、産地も気にしたいです。
トリュフが麺の中にねじこんであるとは面白いですね。
ところで、トリュフ入りのチーズなど
トリュフ入り食品は食べた事あるけど、トリュフその物を
食べた事ないので、どんな味か実は知らないです。
トリュフそのものは今でも簡単に手に入らないです。
トリュフよりニンニクの味の方が強いような・・・
味が謎です。
日本では入手さえ難しく缶詰になりがちなビーツも
普通に手に入るんですね。
プチトマト6個だけには驚きです。
キウィの1個売りは見かけるけど・・・
この細かい売り方は有難いですね。
野菜は小売りできれいでいいですね。ミニトマトとレモンは安価でいいですね。
おせちの好きなものは値上げと年末価格で買う気無くなったので😅、2日くらいで食べ終わるものを用意して(もはや昔のおせちの意味から遠ざかっていますね)あとはお餅でも食べよう。。と年末からラクする気満々です。
年賀状もようやく始め。。そろそろやめたい。
では、どうぞ良いお年をお迎えください。
冷凍ホタテだけじゃなく、フレッシュなものも含め、魚介が本当に高めで、フランスに来た時はびっくりしました。
でもだんだんこれが当たり前になっていったけど、やっぱり高いですよね、フランス。
なので気軽には本当に買えません。
しかも我が街のある魚屋はこれにさらにハカリに細工して不正するのです。
残念だけど、フランスの魚屋は不正しやすいので特に注意が必要です。
日本も値上げラッシュのようですね。
さきほど東京のある定食屋さんの生姜焼き定食が1750円って見て、びっくりしたところです。
我が家もリドルとアルディでお安いものは買って、あとは冷凍庫&冷蔵庫にあるものと組み合わせて、年末年始の食事の用意をするつもりです。
年賀状、あれは面倒臭いですね…。
でも完全にやめ時が、相手もあるので難しいところです。
はい、meriさんもどうぞ良いお年を!
フランスのクリスマス、年末年始は魚介を食べる率がお肉と同じくらい高いのです。
でも魚屋さんの3、4倍、いやもっと?お肉屋さんの方が多いし、スーパーでもお肉の方が充実していることがほとんどなので、今の時期、魚介が超品薄状態になるように感じます。
でも冷凍ホタテぜんぜん悪くないです。
私が子供の頃は、母は生協のホタテのお刺身をよく注文しておりました。
エスカルゴと言えばブルゴーニュ産が品質が良いものとされておりまして、普通は3ユーロ台では買えないので、リドルのこのエスカルゴはかなり良心的お値段だと思います。
トリュフは数年前にトリュフがとれる街のトリュフ祭りに行ったことがあって、購入したことがあります。
丸っこい感じでそのままスライサーで薄くしてパスタやリゾットにかけていただきました。
トリュフフェアでも高いけど、でもレストランでいただくよりはず~っとお安いです。
ビーツは煮たものも生も買えます。
お得だからと言っても後で使い切れないともったいないと最近思うので、少しでいいものは出来る限り本当に少し買うようにしております。