今日のパリの気温は朝は0度、日中の最高気温は4度で、お天気は曇りのち小雨となっております。
フランスのスーパーコーナーでして、今回はドイツ系スーパー「リドル」と「アルディ」、そしてフランス系の「カルフール」です。
今回ご紹介がやっとクリスマス&年末年始スペシャル食材のラストとなります。
リドルとアルディでいろんな食材がバラエティ豊かに出たし、賞味期限がかなり長いものもあったので買い置きも含め、あれこれちょこちょこ買っていたんです。
評判が良かった食材は、次回のクリスマス&年末年始でもまた登場すると思いますので、かなり先になりますが、参考にしていただけたらと思います。
ということで買ったのはコチラ。
まずはリドルからご紹介で、リドルのグルメ食材「デュリュクス」シリーズの紅鮭のスモークサーモンのスライス4、59ユーロ。
スモークサーモンというと薄切りがイメージですが、これは少し厚め。
もういただきましたが、なかなか美味しくてリピ決定です!
また店頭に並ぶのは約1年後かなと思いますが。
でも、4月9日のパック(イースター)前にもスぺシャル食材が出るはずなので、パック前もチェックしたいと思います。
同じく「デュリュクス」シリーズのイベリコ豚の肩肉の生ハム3、39ユーロ。
これももういただきましたが美味しかったです♪
なのでこれもリピ決定!
賞味期限が5月半ばまでと長めなので、もう1つ買って冷蔵庫にしまっておきました。
パックの時のご馳走おつまみにしても良いかな、と思っております。
それにしてもこんな質の良いものが3、39ユーロで買えるのはさすがリドル。
庶民の家計の強い味方です!
チーズ4種で上左から時計回りにA.O.Pマーク付きのオーヴェルニュ地方のブルー・ドーヴェルニュ1、39ユーロ。
同じくA.O.Pマーク付きのアルザス地方のマンステール2、29ユーロ。
同じくA.O.Pマーク付きのノルマンディー地方のプティ・ポン・レヴェック3、09ユーロ。
1つだけカルフールで、ピカルディー地方のロロ3、25ユーロ。
A.O.P(Appéllation d’Origine Protégée)はEUの原産地保護呼称で、これがついていると信頼出来る証し。
ブルー・ドーヴェルニュ、マンステール、ポン・レヴェックは我が家の常備的チーズ。
ロロはピカルディーのちょっとマイナーなチーズで、ピカルディー出身の旦那も1、2度しか食べたことがないもの。
ロロは熟成させた方が一層美味しいようなので、今まだ冷蔵庫で熟成中です
お菓子用のブラックチョコレート1枚0、86ユーロ。
リドルでBIO(オーガニック)のオレンジをよく買うので、その皮で簡単フランス菓子オランジェットを作るようになりました。
で、結構チョコレートがすぐなくなっちゃうので買い置きです。
あ、ホワイトチョコも買い置きしてあるからそろそろ使わなくちゃ。
これだけアルディでP.G.Iマーク付きの南ドイツの生ハムのシュヴァルツヴェルダー・シンケン2、19ユーロ。
P.G.I(Protected Geographical Indications)はEUの地理的保護呼称でこのマークが付いていると信頼の証し。
黒い森(フォレノワール)とも呼ばれるこのハムは、樹脂の多い針葉樹で燻製にされるので表面が黒く仕上がり、強めのスモークの香りが特徴。
旦那が大好きなんです。
で、実はリドルでも定番で売っているんです。
でも、今回アルディのを初お試ししてみたら、こちらの方が薄切りで美味しいかな、と私は思いました。
なのでこちらのアルディのシュヴァルツヴェルダー・シンケンの方にリピ決定です!
と言っても、シャルキュトリーはあまり食べ過ぎは身体に良くないので、たま~にね、と思っております。
そしてカルフールで、グリーンオリーブ1、05ユーロ。
黒オリーブ1、59ユーロ。
我が家は料理によくオリーブを使うのでいつも常備しております。
どちらも「Dénoyautées」と表示されておりますが、これは種が抜いてあるという意味。
そのままおつまみになら種ありでも良いけれど、料理に使うんだったら断然種が抜いてある方が便利。
気付かず食べてガリっとなって歯が折れてもいやですしね。
なので常備の場合のオリーブは我が家は必ず「Dénoyautées」をチョイスしております。
リドルでもオリーブは置いていたのだけど、ここのところないんですよね。
寒い国のおかしな大統領が起こした戦争のせいかもしれません…。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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コメント
コメント一覧 (2)
スモークサーモンにしては、厚みありですね。
普段からあるんじゃなくクリスマス時期に又、会えるんですね。
また普段のスモークサーモンのお気に入りもあるんですよね?
イースターも高級な食材が出るので、その時期も
高級燻製サーモンが並ぶ可能性もあり楽しみですね。
イースターは少しは日本でもフェアはあるけど、
でもあんまり流行ってません。
ハロウインみたいに浸透してません。
イベリコ豚の生ハム、賞味期限が長めが嬉しいですね。
生ハム・・・最近、食べてないのですよね。
A.O.Pマーク付きの原産地で出来てるチーズなんですね。
ちゃんとそのチーズの産地で出来てる良質なものが揃うのはいいでうsね。
見た目は平凡な白い膜の付いた
チーズだけど、ロロはマイナーなチーズですね。
旦那さんはピカルディーの出身でしたか・・・。
オランジェット美味しいですよね。
ブラックチョコ1個200gで日本円で約120円はかなり安いです。
日本の金額・・・
板チョコ1枚50g×4枚=200g
90円~110円ぐらいが1枚。 90×4=360 110×4=440円
いいなぁ・・・200gがお買い得で、安く作れていいですね。
小ぶりのガトーショコラに板チョコ2枚使った時点で、日本だと、200円越します。
黒オリーブと緑のオリーブ・・・
両方とも、種抜を買ったんですね。
オリーブはパーティー系の料理には飾りで出てきます。
でも普通の料理では、西洋料理という事になっているレシピでも
日本の料理本ではあまり出てこないです。
黒はハロウインで緑はクリスマスに使う感じです。
オリーブ茶は健康にいいので、たまに飲みます。オリーブの実はパーティーのみです。
「デュリュクス」シリーズはお値段以上のものが多いです!
カルフールやモノプリ、へたすると高級デパートのボンマルシェやギャラリーラファイエットにも負けないお味でお値段は半分以下、もしくはもっと安いかもしれません。
人は有名に弱いし、優越感に浸りたいので、ボンマルシェやギャラリーラファイエットで買うことで満足。
というのが含まれたお値段かな、と思います。
普段気に入っているスモークサーモンはなくて、クリスマス&年末に売り出される天然紅鮭のスモークサーモンがお気に入りで、買い置きして冷凍しております。
フランスのイースターも、クリスマス&年末の次くらいにご馳走食べよう日なんですよね。
なのでスペシャル食材が結構出揃います。
逆にハロウィンはぱっとしません。
ハロウィンメニューというのを作るフランス家庭はほぼないのではないかしら。
日本にいた時はチョコをほとんど食べなかったのでお値段がわからないのですが、日本だと結構お高いのですね。
お菓子を作るのがお好きな方はフランスの安さ、羨ましいかもですね。
フランスではオリーブは、カフェバーでビールやワインなどを頼むと、気軽に出て来るおつまみです。
昔昔旅でヨーロッパに来てオリーブを初めて食べた時は、まったく美味しいと思わなかったけど、今はすっかりなじんで大好きになり、お料理にもしょっちゅう使っております。
サンドイッチに挟むだけでもい~いお仕事してくれます!