今日のパリの気温は朝は11度、最高気温は13度で、お天気は曇りとなっております。
は~、もうすっかり年末&お正月の雰囲気が過ぎ去って、毎年新年の気持ちの引き締まり感というものをまったく感じないフランスです。
でも、年始にいただいた和食の美味しさは今もまだ心に、胃にしっかり残っております。
→2023新年、パリの我が家のお正月は完全和食ですこの和食は、毎年私が1年で1番楽しみにしている食事。
でも、翌日にもう1回、お楽しみが待っているのです♪
それはラップ寿司の残り半端具材で作った、コロコロ具材の海鮮ちらし寿司です!
1番好きなのは握り寿司だけど、海鮮ちらしも美味すぃ~♪
どちらもお寿司だから似てるっちゃ似てるけど、でも。
酢飯とネタがすでにセットになった握り寿司と、自分で具材や酢飯を好きな分量加減でいただくちらしは、小さな楽しい違いがあるように感じます。
この時の残り具材は、生鱒にサーモンにネギトロ、卵、イクラ。
これにたっぷりの海苔をかけました。
海鮮ちらし寿司を作る時に私が大事ポイントだな、と思うのは卵とイクラ。
ほんのり甘い卵とぷちっとした食感がスペシャルで塩気が強めのイクラが、とてもよいアクセントになるんですよね。
なので、他の具材はそのときどき違っても、卵とイクラ(又は鱒の卵)は必ず入れるようにしております。
卵は卵焼きなのでいつもある程度量が出来上がるので大丈夫ですが、イクラはひと瓶の量が少ないので、ちらし寿司のためにその分残すことを心掛けております。
この前日の1日、お昼も夜も握り寿司を食べた旦那と私ですが、この海鮮ちらし寿司もまったく飽きず、2人で、美味しいねぇ、と言いながら完食いたしました。
握り寿司よりずっと手間なしなので、まだある鱒の卵と冷凍してあるサーモンやリドルでマグロを買ってきて、また海鮮ちらし、やっちゃおうと思いま~す!
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コメント
コメント一覧 (2)
料理がどんどん化けるのは楽しいですね!
moi さんは、筑前煮を作っていましたね。
ちらし寿司の具材として利用されたブロガーさんもいました。
鴨も鴨出汁南蛮蕎麦に変化しましたね!
今回、スーパーでもらった冊子がおせち料理のアレンジなのが面白い特集でした。
変化が面白いですー!
特にフランス料理からいきなり日本の料理に化けたりするのが楽しいですね!
イクラと卵はちらし寿司の時に必ずいれる事にしてたんですね。アクセントとなる食材ですね。
イクラは、握り寿司の段階で全部つかわないよう注意してたり、すでに握り寿司の段階から次に化ける料理の事を考えてますね。
話はかわりフランスは暖冬ですね。
クリスマスの寒波に比べお正月は暖かいけど、昨日の夜から7日の午前は寒いです。寒さで目が覚めてしまいました。
7日は七草粥の日です。
moiさんはどうされていますか?
全く同じ七草は手に入らないと思いますが、フランスで入手可能な野菜で七草粥をされますか?
コロコロ残り海鮮のちらし、食感も楽しいし、とても美味しかったです♪
でもその筑前煮のちらしも美味しそうです!
お正月の筑前煮、美味しくてすぐ食べちゃって、また作ろう!
って思ったので、ちょっとちらしもやってみたいかも。
フランスは12月の凍り付くように寒かった数日間がうそのように暖かめになっております。
でも今日は少し寒くて…。
やっぱり暖かい方がいいですね~。
七草がゆが作らないんですよ。
というのも、旦那はおかゆとかお茶漬けとか苦手なんです。
ごはんがみずっぽくなってるというのが、フランスにはない料理なので、変な食感でだめみたいです。
私はお茶漬けだ~い好きなんですけどね。
特に永谷園の定番のお茶漬けが♪