パリ庶民の暮らし情報と料理を中心にご紹介してるmoiです。

今日のパリの気温は朝は5度、最高気温は6度で、お天気は雨となっております。

今週から気温が下がって、またまたお天気に恵まれないパリがしばらく続くようです。

そんな日になることを天気予報で見ていたので。

先週、お天気がまずまずな日にパリ散歩に行ってまいりました。

で、パリ散歩の時は、まずは朝のパリでコーヒーをゆっくりいただく。

と決めていて、毎回あちこち行ってみております。

IMG_7209

ということで今回行ったのは、焙煎所にカフェスペースを併設した18区のカフェ「ロミ」です。

降り立った最寄駅メトロ⑫号線の「Marx Dormoy」は、観光客が滅多に行かないようなパリの端っこ気味カルティエ。

大通りのわさわさ感と対照的に裏通りの閑散とした雰囲気が、ちょっと危険な雰囲気も醸し出し、いかにもジモティな雰囲気の欧米系&移民系の人たち(私もね)が行き交っております。

そんなカルティエにあるお店なので、どんな雰囲気なのかな、と下町&庶民地区大好き自分、楽しみに向かいました。

IMG_7212

そしたら、おしゃれ~♪

だけど、よくあり勝ちなおしゃれ過ぎて居心地が悪い。

というのはまったくなく、やり過ぎ感が一切なくとても居心地が良いです。

高い天井や木のテーブルと椅子が、解放感があって温かみもあって、落ち着く雰囲気なんですよね。

そしてスタッフの方も感じが良いです。

お客さんは、観光客らしき人はまったくいなくて、このカルティエをよく知っているジモティばかりとお見受けしました。

なのでなんだか地元に自分もすっと入った感で嬉すぃ。

IMG_7213

カウンターの横は焙煎スペース。

毎日焙煎していて購入も出来ます。

始まりはこの焙煎所のみだったのですが、その後カフェスペースもオープンしたら大人気になったそう。

おしゃれなカフェを狙って開いたんじゃないところが、なんだか逆に本当のおしゃれ感。

IMG_7216

で、カプチーノ4、50ユーロをお願いしました。

フランスのカフェは猫舌フランス人に合わせ、あまり熱くないものを出すお店が多めなので、今回は「アン・カプチーノ・ビアン・ショー・シルヴプレ」=よく熱くしたカプチーノをお願いいたします。

と伝えました。

さてさてお味は?

酸味はかなり抑え目で、程よいコクと苦み、香り、風味で美味しいです。

とっても熱い、ではなかったけど、美味しくいただける熱さ。大丈夫です。

パリの中心地ではなく、端っこのジモティな雰囲気の中で、1日の始まりの1杯に大満足です♪

IMG_7218

ちょっと危険な雰囲気も醸し出しつつ、と書いたけど。

日中歩く分にはそれほど危険なことはないだろうと思います。

フォトにも写っているけど、朝はジョギングしてるジモティも何人か見かけました。

パリ市内の美味しいと言われているカフェはこのロミの豆を使っていることも多いようなので、コーヒー好きな方はコーヒー豆、または粉を買うのもグッド。

私も、近くに行った時はまた気軽に寄ろうと思います!

住所・・・37Ter rue Marcadet 18区
TEL・・・09 80 39 56 24
営業時間・・・火ー金:8時~18時、土:9時半~18時
HP・・・Lomi

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
最後まで読んでいただきありがとうございます。
応援クリックしていただけると励みになります。
 にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ
にほんブログ村