今日のパリの気温は朝は7度、最高気温は10度で、お天気は曇りとなっております。
フランスのスーパーコーナーでございまして、今回はすべてドイツ系スーパー「リドル」の食材となっております。
リドルがBIO(オーガニック)食材フェアだったので、オーガニックやスペシャルなフランス&イタリアの色々なチーズなどをゲットしてまいりました。
で、買ってきたのはコチラ。
まずは日本でもカルディやコストコで買えるようになりちょっと話題になっているようなのですが、フランスのフランシュ=コンテ地方のチーズ、カンコワイヨット1、89ユーロ。
脱脂粉乳から作られたこのチーズ、とろ~り滑らかクリーミィーで、そのままパンや茹でたお野菜にかけて手軽にいただけるのがグッド。
日本ではナチュラル味が主なようですが、我が家のおすすめはニンニク風味。
クリーミィーだけどガツンとくるのが良いんです。
旦那が好きなのですが、旦那のお母さんも好きだったようで、ニンニクの香りが強めなので、いつも冷蔵庫の奥の方に隠していたそうです。
これは4つ共BIO(オーガニック)でして、左上がシェーブルチーズ2、09ユーロ。
このままはもちろん、小さめのパンにのせて焼いてシェーブル・ショー(温かい山羊のチーズ)にしてサラダを添えれば、簡単にフランスのカフェの1皿になります。
左下がD.O.Pマーク(下部についているオレンジと赤の小さな丸型)入りのイタリアのゴルゴンゾーラ2、19ユーロ。
D.O.P(Denominazione di Origine Protetta)とはイタリアの原産地保護呼称で、EUが認定している高品質マーク。
つい最近もニュースでやっていたけど、このEUの保証マークは信頼出来る食品を選ぶ大事なポイントの1つだそうです。
これもこのままはもちろん、果物を添えていただいても、お料理に使ってもグッド。
真ん中がイタリアのスライスタイプのスカモッツァ1、59ユーロ。
そのまま食べると、モッツァレラから水分を抜いたような感じで不思議な食感なのですが、加熱すると美味しいんです。
なので我が家はシンプルにチーズトーストにしていただいております。
右もイタリアのD.O.Pマーク入りパルミジャーノレッジャーノ1、59ユーロ。
パウダータイプでこれは主にお料理に使います。

フランスのブレス地方のチーズで、ブレスブルー1個2、99ユーロ。
でも2個めを買うと半額になって計4、18ユーロ。
ブレスブルーも最近日本で買えるようになったようで、びっくりしております。
フランスに移住したイタリア人たちがきっかけで誕生したこのチーズは、青かびタイプで超クリーミィー。
旦那もですが、私も大好きで、シンプルに美味しいパンと赤ワインといただくのが1番かな、と思います。
まだいただいていないのですが、熟成してくるとさらに中がとろりとなって美味なんです。
BIOの2色パプリカ1、99ユーロ。
先週末の我が家での新年会のメインの鶏肉とパプリカのバロティーヌ用です。
→週末は日本人ご家族と新年会まだ半分残っているので、どうやっていただこうかな、と思案中です。
グルテンフリーでフムス(ひよこ豆のディップペースト)風味のお米のチップス1、29ユーロ。
フランスでもグルテンフリー食材がどんどこ増えております。
我が家はグルテンはぜんぜん大丈夫ですが、フムスが好きなのでお試し買いです。
そして、ポテトチップス小袋6パック入りで1、96ユーロ。
このBCBGのチップスはなかなか美味しいのでお気に入り。
いつもは定番サイズを買っておりますが、小袋タイプが新登場していて、こちらの方が便利なのでチョイス。
軽くつまむのにちょうど良い量で、食べ過ぎないのでダイエットにも良いです。
ってかチップス食べてる時点でダイエットそっちのけですけどねぇ。最後まで読んでいただきありがとうございます。
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コメント
コメント一覧 (2)
カンコワイヨットが買えるとは知りませんでした。
脱脂粉乳から作られていてもクリーミーなのは意外です。
脱脂粉乳と言えば、油ッ気が抜けてパサパサしている印象です。
私が丑年の時に乳製品の高級なセットを買った時、
クリーミーな感じのチーズにニンニクを利かせたチーズがありました。
クリーミーだけに確かにガツンときますね。
このブログで何度か出てる山羊のチーズですが、
日本では入手のハードルは未だにやや高いです。
スカモッツァは、初めて聞くチーズですね。
モッツアレラから水分を抜いた感じなんですね。
それにゴルゴンゾーラやスカモルツァ、パルミジャーノ、ブレスブルー
こんなに沢山の種類のチーズをどかんと買っても、
そんなに高くないのもいいですね。
今回買ったのは、粉のパルミジャーノのようですが、日本より多容量ですね。
私が観た海外の料理番組にパルミジャーノチーズのデカいのを、
大きいチーズおろし器で豪快にすりおろしている場面が出てきますが、
チーズの高い日本では、そんなに豪快にすりおろせないのです。
チーズがお値打ちなのがいいなぁ・・・と思います。
ブレスブルーも最近、日本で買えるようになったものなんですね。
パッケージまで青いのが素晴らしいです。
チーズを豪快に使えるのはいいですね。
日本のカルディやコストコ、私は行ったことがないのですが、日本で消費者の心をつかんでいるというのは、相当魅力的な品揃えなのだろうと思います。
海外の食材も、おそらく担当者がいつもネット情報や海外在住者の情報をチェックしているのだろうな、と感じます。
そのクリーミーなニンニク風味チーズはカンコワイヨットではなかったのでしょうか。
ちょっと練乳みたいなとろみ感なのですが。
山羊のチーズはまだ日本ではお高めなのですね。
デリケートなチーズなので、運ぶとしたら防腐剤も結構必要で風味が変わってしまうのかも。
焼くと何とも言えない美味しさなんですよ。
どれもホント、高くないんです!
これはやはりリドルだから。
カルフールやモノプリ、パリのデパートじゃ質がそんなに変わらなくてもこのお値段では買えません。
粉のパルミジャーノはとても便利なのでいつも冷凍常備していてお料理に気軽にばさっと使っております。
チーズ類はやはりヨーロッパはお安いので、気軽に食べれて料理に使えて、そこは嬉しいです。
日本のカンコワイヨットやブレスブルーの高さにびっくりしますが、フランスでは日本食材が高いので、同じだな、と。
こればっかりはしかたありません。