パリ庶民の暮らし情報と料理を中心にご紹介してるmoiです。

今日のパリの気温は朝は1度、最高気温は2度で、お天気は曇りとなっております。

フランスは今来ている寒波のマックスが今日のようで、明日からは少しずつ気温が上がっていくようです。

日本も今大寒波が来ているようで厳しい寒さになり、大雪や吹雪くところもあるとのこと。

どうぞ十分ご注意なさってください。

ということで。

ここ何年もの間、ぬか漬けがず~っと食べたかったわたくしです。

そしたら、ご近所の日本人カップルさんが日本に一時帰国した際に、無印良品の発酵ぬかどこを買ってきてくれたことをこの記事でお伝えしました。

フランスにとうとうやって来た念願の無印良品のぬかどこ

で、美味しくて止められなくて毎日ぬか漬けをいただいているのですが。

ぬか漬けを食べるようになってからの身体の変化にとても驚いております。

それは、腸内環境がぐぐんと整ったこと。

ぬか漬けは植物性乳酸菌が含まれていて、腸活に良い食べ物だということは知っていたけど、まさかこんなに変化があるとは思いもしませんでした。

以前は食べ物によって、または体調によって結構お腹をこわすことがあったのですが、それがなくなって、毎日お腹安定。

で、同じように毎日食べてる旦那も同じで、お腹安定。

しかも免疫力がアップするようだし、アレルギー予防にも効果があるようで。

コロナがまだまだ収まらず、酷い花粉症もちの自分が、フランスでぬか漬け生活をはじめられたことは本当ラッキーだったな、と思っております。

なので、2人して和食の時もサンドイッチの時もパスタの時もちょこちょこいただいております。

でも塩分が多いのでそこは気をつけなくてはなりません。

ぬか漬けを作り始めた時は美味し過ぎてしょっちゅうつまんでいたのですが、そこは修整。

1日1回、適度な量をいただくように変えました。

それでも次のぬか漬けは何にしようか、何時間漬けようか、と考えるのが今ちょっと楽しいんです♪

そんなわけで今我が家の冷蔵庫には、発酵ぬかどこと一緒に大根、カブなど、ぬか漬け用のお野菜がいつでもOKよ!

と待機しております。

そんなぬか漬け用野菜の中に1つ、思いついて買ってきたお野菜があります。

IMG_7442

それはカリフラワー。

フランスでは、火を通したのはもちろん、生でカリフラワーをいただくのも昔から定番で、マヨネーズをちょっとつけていただくとカリカリ美味しいのです。

でも、今では日本でも生カリフラワーがかなり浸透してきているようですね。

そんな生でも美味しいカリちゃんなので、生でそのままぬか漬けにしても美味しいんじゃないか。

と思いついたわけです。

IMG_7443

&カリフラワーの葉の硬いところも漬けてみよう、と。

いつもは炒め煮にしていただいてる部分で、食べれるのはわかっていたので、ぬか漬けにしたら少ししんなりして美味しいかも、と。

で、カリフラワーと葉の硬い部分のぬか漬けに挑戦。

IMG_7456

出来たのがコチラです。

漬け時間に迷ったのですが、カリフラワーは18時間くらい、硬い部分は24時間にしてみました。

さてさてお味ですが、もうタイトルにしちゃっているのでおわかりかと思いますが、これはフランスではやめとこ。思いました。

なぜなら、カリフラワーの隙間にぬかがたくさん入ってしまうので、取り出した時に念入りにぬかを取ってもかなり隙間に残ってしまうのです。

これはフランスでぬか漬けをやる者にとってはもったいない。

ただでさえ貴重なぬかなので、出来るだけ減らしたくないんですよね。

しかも期待していたほどの美味しさでもなかったような…。

これだったら、マヨネーズつけた生カリフラワーでいいかな、と思っちゃいました。

そして硬い部分ですが、これは24時間漬けてもやっぱり硬めだったし、これもぬか漬けにしたいほどの美味しさではありませんでした。

斜め薄切りにして炒めて簡単おかずにするのが1番のようです。

もしかしたら漬け時間で、もっとぐぐんと美味しくなるかもですけどね。

でもあのぬかが減る量を考えると、やっぱり、これはやめとこ。かな。

ちなみに。

葉っぱの柔らかいところはお味噌汁の具にしました。

柔らかくて普通に美味しい青菜ちゃんです。

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