今日のパリの気温は朝は6度、最高気温は14度で、お天気は曇りとなっております。
日本は電気代が高騰しているようですが、ここフランスも同じ。
元々高かった電気代がここ数年でさらに高くなり、去年は最大で4%の値上り、この2月からはさらに15%の値上り。
なので電気代の節約をさらに心掛けている今日この頃でございます。
で、明かりをマメに消したり、軽油を使う中央暖房の、この油も高騰なので最低限の使用にし、その代わりにつけるミニ電気温風器を寒い朝だけにして日中は消したり。
と我が家なりに結構がんばっております。
&我が家はIHクッキングヒーターなので、なるべく電気を使わなくて済むような料理を作るように心がけております。
そんな今、改めて重宝している日本の調理器があります。

しょっちゅうブログで書いておりますが、日本製の真空保温調理器のシャトルシェフです。
これを買ったのはもう25、6年前。
初めは使い方がわからなかったけど、慣れてくると本当に便利。
なので渡仏の際もこれは持っていこうと、と。
でもなんせ古いので数年前に一度蓋が壊れる、なんてこともありました。
で、旦那に修理してもらいまた使えるようになって、その時はほんとホッとしました。

ということで、ご存知ない方もいらっしゃると思うので、ちょっと中をご紹介。
ぱかっと開けると、保湿容器の中に調理鍋が入っています。

この調理鍋で材料を一度煮てから保湿容器にこのまま入れて、後は置いておくだけ。
保温容器は電気はまったく使わず、コンセントももちろんなし。
この保温容器が調理鍋の熱を保温しながら調理出来る構造になっているんです。
なので火を使うのは調理鍋を加熱する時だけ。
煮るだけなら7、8分くらいでしょうか。圧力鍋も短時間で柔らかく煮あがりますが、加熱時間と水分量に注意しないと、焦げ付きや煮崩れがちょっと心配。
でもこれは水分量を注意すれば焦げ付きはもちろん、野菜も煮崩れがほとんどありません。
もう1つ良い点は、一度保温容器に入れちゃえば、お出掛け出来ちゃうので、それもめちゃくちゃ助かるんです。
日本にいた時は、仕事から帰ってきたら柔らかく煮えているよう朝、加熱して、保温容器に入れて家を出る。
なんてこともしょっちゅうしておりました。
ただし、夏は暑さと湿気が恐いので、それ以外の季節にしておりました。

保湿容器の外側もかなり年季が入っているのですが、調理鍋のガラス蓋を開けると、鍋底の色が変わってしまっていて、これまたかなりきております。
でも煮込むだけならまだぜんぜん大丈夫。
で、長年使ってきて私なりに、デメリットと言うか、使い方で注意していることがあります。
水分量を注意することをすでに書きましたが、材料を入れたらしっかり材料がかぶるよう水分を入れることがまずは大事。
ひたひたの水分で煮ながら蒸すというのが出来ないんです。
そしてもう1つ、その水分が少しでもとろりとしていると具材が煮えません。
水分がお水のようにしゃばしゃば状態じゃないとだめなんですよね。
なんか使い始めは保温容器に入れちゃえば何でも柔らかくなってしまうように思っちゃうのですが、そんなことはなく、とにかく多めでしゃばしゃばの水分にするのがポイント。
なのでたとえばカレールーを使って作るカレーだったら、シャトルシェフでまず具材を煮て十分柔らかくなったらルーを入れれば大丈夫。
(これは普通のお鍋で作っても同じですが)トマトソース煮込みなら、やはりまずシャトルシェフで具材を煮て柔らかくなったらトマト缶などを入れ、もう1度調理鍋を加熱してから保湿容器に入れて2度煮しております。
トマト缶でトロリとしてしまうので最初から一緒に煮ると、なかなか具材が柔らかく煮えないんです。
で、シチュー系や煮物系も良いのですが、私の一番のおすすめはおでん。
まず最初に煮て保温容器に入れますが、あとは朝と夜に1度ずつ再加熱して(3、4分くらい)保温容器に入れて2日間煮込みます。
本当は1度煮でも良いのですが、2日間じっくり煮ると味しみしみの美味しいおでんに仕上がります。
それと鶏ガラスープを取るのにも本当に便利。
初めは一晩煮て(その間再加熱する)澄んだ1番スープを取り、次の日は2番スープ、そして最後は鶏骨の白濁スープを取ります。
その頃には骨がポロポロ折れるほど柔らかくなっております。
フランスは、と言うか欧米は丸鶏ローストを作る、または買うことが多いので、残った鶏ガラはスープを取らなくちゃもったいないんですよね。
で、こんな風に長年大活躍してくれてるのですが、いつか本当に壊れたらどうしようかな、一時帰国した時に買うしかないかもだけどいつ帰れるかもわからないしな、と思っていたのです。
そしたらやはりパリ在住のYUKさんが、アマゾンジャパンで買って3日で届いて、送料も関税込みで3,000円いかないくらいだった、とコメントくださいました。
これを知って、とてもホッとしました。
ちょっと検索してみたら、この無機質カラーじゃなく、色のバリエーションも増えていて、自分の好み的にはそっちの方が良いです。
なので次に買うのはもう少しカラフルなのがいいな、なんて思っているところです♪
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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コメント
コメント一覧 (4)
前から名前だけは聞いたことはあります。
ただ、日本の物でなくてっきり海外の商品かと思ってました。
鶏ガラスープの時に何度もシャトルシェフが
出てきましたね。
電気代とかガス代の節約に
シャトルシェフはいいようですね。
買ったのは、ずいぶん前だし、いずれ壊れますね。
日本Amazonで買えそうで良かったですね。
送料は3000円ぐらいだと判明したんですね。
やや高い送料でも、日本に行く事を考えると安いです。
疑問としては、電圧の違いもあるでしょうし、
日本の電化製品を取り寄せても海外ですぐには使えない気もしますね。
使う為に変圧器や変換プラグも使っているのでしょうか?
火を使うのは煮るだけなら10分くらいで、
後は保湿容器に移せばOKなんて、
ほったらかしですんで、離席しやすくていいですね。
とろみが水分が煮るにあたり、
柔らかくなりにくい事は知らなかったです。
それって、別にシャトルシェフだけの問題では
なく煮る料理全般の傾向でしょうかね。
おでんの時も、加熱の時間は短いですね。
後は保温容器で煮込めるし…
又、加熱して保温容器に入れて、節約になりますね。
確かに知らなければ海外っぽい名前の響きがあるかもですねぇ。
初めは節約を考えてというより、保温容器に入れれば放っておけるのがいいな、と思ったのです。
でも使ってみたら、想像以上に便利で危険もまったくないので良かったんです。
あ、保温容器は電気等は一切必要ないんです。
文章がわかり辛かったかな、と思って、少し修正&書き足しておきました。
これでわかりやすいのよいのですけど。
最初カレーを作るので使ってみたら、本当にお肉も野菜も柔らかくなっていて新鮮びっくりでした。
で、何でも柔らかくなるようなイメージを持ったのですが、その後注意ポイントも気づいた次第です。
おでんはシャトルシェフで作ると決めていて、本当に手間がかからず味のしみたおでんが出来ます♪
おでん好きの私にはこれがとても大きいです!
色々試してみますね。
でも結構長く使えるのですね。蓋の磁石が心配と買った時に思いましたが
そんなに長く使えるなら心配いりませんね、、
電気代深刻ですものね。シャトルシェフ で少しでも節電できれば。
ル・クルーゼのココットでの数時間の煮込みはもう当分お休みですね。w
また 楽しい情報待ってます。
私の方こそ、アマゾンジャパンシャトルシェフ情報ありがとう♪
シャトルシェフは電化製品じゃないので、容器さえ壊れなければかなり長く使えると実感しております。
我が家もココットで数時間煮込みはお休みして(あれはあれでコクが出て美味しいけれど)、煮込み系はなるべくシャトルシェフの再加熱を利用して柔らか~く作ろうと思っております。
具材がとろっと柔らかく煮えたら、そこでとろみが欲しい時はつければ良いから。
何より放っておけるのがグッドです!
電気代下がるまでやりくりしましょうね!
(下がるのか不安だけど…)