今日のパリの気温は朝は4度、最高気温は13度で、お天気は晴れとなっております。
フランスのスーパーコーナーでして、今回はドイツ系スーパー「リドル」とアジアンスーパーの食材のご紹介です。リドルはイタリアフェアだったのでイタリア食材数種を、アジアンスーパーでは我が家で今欠かせない食材をゲットしてまいりました。
で、買ったのはコチラ。
まずはリドルのイタリアフェア食材からご紹介でして、A.O.Pマーク付きのパルメジャーノレッジャーノ3、31ユーロ。
A.O.P(Appéllation d’Origine Protégée)はEUの原産地保護呼称で、これがついていると信頼出来る証し。
我が家は粉タイプと削って使うこの塊タイプの2種のパルメザンを冷凍で常備。
粉タイプはソースに入れたりリゾットに混ぜたりの料理用で、削るタイプはパスタやカルパッチョなどの仕上げに使っております。仕上げにかけるのはやはり粉より削った方がぐぐんと華やかになるし、何より美味しくなります。
これもイタリアフェア食材で、ニンニクのマリネ1、99ユーロ。
このままいただけるカリカリ美味しいニンニクちゃんは何度もリピしているもの。
食べた後に口に臭いが残らないタイプなので、安心してアペロのおつまみにいただけます。
これもイタリアフェア食材で、I.G.Pマーク付きのボローニャソーセージのモルタデッラで1、59ユーロ。
I.G.P(Indication Géographique Protégée)はEUの地理的保護呼称で、これ
がついていると信頼出来る証し。
一時期はまり過ぎて毎週のように買っておりましたが、その後落ち着いてしばらく買っておりませんでした。
で、久しぶりにサンドイッチにしたけど、やっぱり美味しいです♪
→モルタデッラの簡単サンドイッチの作り方でもいつもサンドイッチばかりじゃあれなので、ちょっと違ういただき方も研究してみようかな、と思っております。
BIO(オーガニック)の卵3、55ユーロ。
日本は鳥インフルエンザの影響で卵の価格が高騰しているようですね。
フランスは今のところまだ大丈夫。
しかもBIOでこのお値段なのも本当に助かります。
フランスの卵は簡単に箱がこのようにぱかっと開きます。
時々ヒビが入っていたり割れている卵があるので、その場で毎回確認するのが大事です。
それから日本のようにSサイズ、Mサイズ、と分かれていることは基本的にはなく、卵の大きさが若干違っていることがほとんどです。
そしたらこの間、良くないことをしている大人を見かけました。
年配のムッシューがいくつかの箱を開けて、大きい卵を1つの箱に詰め替えていたのです。
その光景を見てとても情けなくなりました。
これはせこい以外の何ものでもない行為。
他にもリドルの焼き立てパンコーナーのパンをつまみながら店内を回り、その間に食べ切り、レジでパンの代金を払わない人もしょっちゅう見かけます。
これは結構女性が多いのですが、こんな図々しい女性にはなりたくない、とほんと思います。
カブ2、29ユーロ。
カブは野菜の中でも特に好きで、旬の冬はだいたい常備しておりますが、ぬか漬けをするようになってから必ず常備となっております。
→フランスにとうとうやって来た念願の無印良品のぬかどこ少しずついろんなぬか漬けに挑戦しておりますが、カブはやっぱり間違いない。
ここからアジアンスーパーの食材でして、干し椎茸1袋6、55ユーロ×2袋。
昔から干し椎茸大好きですが、ぬか漬けをするようになってからお手入れのために、さらに大事な食材となりました。
と言うのも、野菜をぬか漬けにしていると野菜の水分が出てぬか床がだんだんゆるくなってくるのです。
そのゆるくなったぬか床に乾燥したままの干し椎茸とだし昆布を入れると水分を吸収してくれて、ぬか床がゆるくなくなるのです。
しかも、干し椎茸と昆布のうまみがぬかに移るし、ぬか漬けにした干し椎茸と昆布も美味しい。
なので野菜のぬか漬けを毎日いただいている我が家では干し椎茸、とっても大事。
今日も干し椎茸とカブ、人参のぬか漬けをいただきました。
そしてスイートチリソース1、80ユーロ。
ベトナムの生春巻き&揚げ春巻きのネム用の必需品。
マヨネーズと合わせて簡単アジアンソースにしても美味しいんですよね。
ということで、今回は以上となります。
それではまた次回で~す。
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コメント
コメント一覧 (4)
すり下ろす場面が海外の料理番組で出てきます。
大きいのをザザッとすりおろすのは爽快だろうと思います。
しかし、自分の家はパルメザンの粉しか
買った事は無いですね。
仕上げならその場で削りいれるの一番、華やかで美味しくなりそうでいいですね。
ニンニクのマリネ・・・
これは、刻んでパスタとかにつかうんじゃなく、
まんま食べるものなんですね。
ちょっと、見た目がラッキョウに似てます。
自分の家は、チューブニンニクで、ほぼすましています。
オーガニックの卵。
生産者の写真ですね。
鶏インフルは、人間には直接、害はないのに
鶏インフルにかかってないニワトリも含め、同じニワトリ小屋にいた子全部を
処分するのはやり過ぎだと思っています。
しかし、卵は、最悪な場面を目撃しましたね。
いくつかの箱を開封して、大きい卵を1つの箱に詰めるなんて、
その光景は最悪ですね。
自分さえよければいいという考えですよね。
パンを食べておいて払わないとかも、図々しい通りこして、
泥棒ですよね・・・。試食用ではないんですよね?
防犯カメラはある筈・・・。
野菜の水分でゆるくなった
ぬか床の水分吸入に干し椎茸を使うとはビックリですね。
どこから、そんなアイディアを考え付いたのか、凄いですね。
一石二鳥のアイディアです。
いい大人が卵🥚てそんな事してるの見たら、
私なら「何してるんですかー!!」って言っちゃいそうですが、
日本のスーパーだと従業員がウロウロしているので、よほど人手を省いた大規模店舗でもない限り、お客は時間のかかる不正はできないですね。
でも、「バン食い切り」は よっぽど ついて見てないと分からないですもんね。
万引きGメンとかもちゃんといるんでしょうけど。
電車やバスのキセルも多いと聞きました。移民大国なので仕方ないのかもしれないですが、常識の違いを感じますね。 とかなんとかいいながら
日本でも最近では常識はダタくずれ?
回転寿司ペロペロ事件😱
実は私も目撃した事があります。回転寿司ではなく有名リーズナブル価格のイタリアンチェーン店のサ◯イセリア。
そこのドリンクバーの所で、たぶん5歳くらいの男の子が自分用ではないカップをさんざんペロペロ舐め回して
(皆んながこれから使う用の)カップホルダーに戻してました。
私が近づいたのに気がつくと、手ぶらで急いで去って行きました。
他人が気が付かずに使用するの見て面白いと思うんですかね。未使用のカップが美味しかったわけではなさそうです。
私はおせっかいなので母親に注意しましたところ、母親も一応謝ってましたが「ただの悪ふざけですから」と言ってました。
「けれども、そんな風で成長していって繰り返していたら、いずれは社会から締め出されるのはその子ですよ、」と言ってやりました。 勿論お店の人にも言ってカップは全部取り替えてもらいました。
そうしたら、、、お手洗いに立って戻ってきたら
今度は私のテーブルの側に、わざわざその男の子がいたのです。・・・😱
私もそのムッシューを見て本当に嫌な気持ちになり、言いたい気持ちもどこかにありました。
でもここはフランス、パンただ食いもキセルも含め、そんな人がゴロッゴロいるのです。
もう本当にゴロッゴロです…。
しかも店内のスーパーの人も自分の仕事だけしていて、そういう人たちがいるのはわかっているはずだけど、そういった行為、不正はほとんどチェックしていないのです。
(大目に見ている的な?!)
警備担当者はレジの出口にだいたいいますが、基本的にレジ誤魔化しの見張り番的な感じです。
なので言っても無駄と思ってしまうようになりました。
日本の悪戯も悪質ですねぇ。
5歳くらいの子までそんなことをやるようになるとは。
そして母親も良くありませんね。
親がちゃんとしていないと、しっかり叱らないと、申し訳ないけど子供もろくな大人に育たないことが多いと思います。
私も日本にいて、そんな場面を見たらつい言ってしまいそうです。
私も日本にいた時は粉パルメザンのみでしたが、フランスは、と言うかリドルは塊でもぜんぜん高くないので、気軽に使えるようになりました。
鶏インフルエンザの病気にかかってない子まで殺されているのですね。
かわいそうです…。なんだか自分自分の人間のエゴを感じます。
卵取り換えムッシューはほんと情けないというか何と言うか。
しかもそれほどには大きさの差はないのです。
パンも酷いでしょう?
もちろん試食ではありません。
リドルでは自分でパンをトングでとって袋に入れてレジで支払いするのですが、そのとったパンをそのまま食べながら平然と買い物するのです。
たださすがにお店の人の前ではやらず、いなくなったら食べているように思います。
そういう図々しい人が本当に多くて、移民系もいますしフランス系もいます。
カルフールもマナーのないお客さんがほんと多くてうんざりする時があります。
見ていて興味深い時もあるのですが、いやな気持ちにさせるような光景もよく見ます。