パリ庶民の暮らし情報と料理を中心にご紹介してるmoiです。

今日のパリの気温は朝は13度、最高気温予想は16度で、お天気は曇りときどき雨となっております。

週末は、超美味しかった豚肉の節約ボルシチのランチをいただいて夕方近くになってから、旦那と運動も兼ねて1杯飲みに外出しました。

IMG_7412

コーデはコチラ。

グレイのセーターにグレイのロングシフォンスカート、黒のライダースジャケット、白のニット帽、黒のスパンコールのポシェット。

これに黒いタイツと白のスニーカーを合わせました。

実はパリ散歩の時に着て気に入って、しかもブログでコーデご紹介をしていなかったので、ちょっと手抜きして同じのを着ちゃいました。

ジャケットはブロカント市で買ったもので、セーターとスカートはセールで買ったもの。

帽子は日本から持ってきたもので、ポシェットは14、5年前にこれまたセールで買ったもの。

我が家は料理も服もますます節約モードでございます。

IMG_7870

で、行ったのは、少し前にやはり旦那と来て、グラスの白ワインのシャルドネがとても美味しくて気に入った、家から歩いて40分くらいの隣町バー。

レストランのような大きめの綺麗なグラスで出してくれるのもお気に入りポイント。

1杯3、80ユーロで、我が街の庶民派バーより少しお高めですが、その分ワインの美味しさが違います。

でも我が街庶民派バーもこの隣町バーも、それぞれ良さがあるな、と思います。

IMG_7871

1杯ずついただいた後は、またテクテク歩いて通りかかった駅から近くて小規模で少し古いこのリドルで、家に帰っていただくための白ワインを購入。

でもここは、車で行く綺麗な大型リドルとはかなり違って商品がごちゃごちゃしているし、正直、お客さんのマナーもあまり良くありません。

この時も、2人の小さな子供を連れた移民系の男性が缶ビール2本持って、これだけだから、と言ってレジに並んでいる人たちを平然と抜かし、レジの先頭に入ったのですが。

ビール2本を会計の台に置くと、持っていた袋から他の食品も次々に出してきて、結局かなりの買い物の量。

旦那と私も含めレジに並んでいたお客さんたちが、あっけにとられて彼を見つめる中、本人はまったく悪びれた様子もなく、自分の子供の前で淡々と会計を済まし、去っていきました。

フランスにはマナーを一切持ち合わせていない(学んでこなかった?)こういう人たちがかなりいるのは否めません。

こういうことをやる人がいるから、真面目に生きてる移民系の人までもが同じように見られてしまうのです。

こういうことをやる親がいるから、子供も同じような大人になってしまうことが多いのだと思います。

IMG_7877 - コピー

我が街に入る頃には、夕闇がどんどん迫ってまいりました。

いつも見ている風景も、昼と夜では違って見えるのがちょっと新鮮。

IMG_7888

そしてブログで何度かご紹介している近所の桜並木です。

暖かかった11月に勘違いして咲き始めて、結局5ヵ月咲き続けております。

IMG_7889

しかも桜が咲く本当の時期が近づいているので、こんな風に花盛りになっている木も。

でも春に咲く桜とは微妙に違う咲き方で、枝の先々でまるで小さな手毬のように咲いていて、それもまた愛らしいのです。

わんこ散歩で日中は毎日見ていたけど、夜の桜も綺麗です。

なんだかこの桜たちは春が終わっても咲いていてくれそうな気持になってしまうけど、やはり春には散ってしまうのでしょう。

とうとう散ってしまうその時まで、たくさん見て心に留めておきたいと思います。

ということで、楽しかった、隣町までの小さな外出(Une petite sortie à la ville voisine)なのでした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
最後まで読んでいただきありがとうございます。
応援クリックしていただけると励みになります。
 にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ
にほんブログ村