今日のパリの最低気温は10度、最高気温は21度で、お天気は曇りときどき晴れとなっております。
フランスの花粉の飛散開始はだいたい3月からで、花粉症の私も3月から始まっています。
ただし私は3月は喉がいがいがする程度なので、ぜんぜん大丈夫。
でも5月に入ったら要注意。
花粉ピーク突入期に入るからです。
5月に入って、まだ大丈夫だな、あれ?今年はそれほど花粉症ひどくない?もしかして身体が変化して花粉に強くなってきたかも?
な~んて甘いことを考えていると、ある日1日中涙が止まらなくなり、鼻づまりが酷くなって、夜中仰向けに寝ていても水のような鼻水が溢れたれ落ち、息をするのも苦しくて、眠れない夜がやって来ます。
とにかく苦しい日々が、私の場合6月の終わりまで続きます。
しかも今年は花粉飛散量が多いとニュースで伝えられておりました。
なので、少し前にアレルギーの専門医の先生のところに行ってまいりました。
薬局の市販の薬は私にはまったく効かず、先生のとこて処方してもらったお薬じゃないとだめだからです。

ということで、ここがアパルトマンの一室にある診察室。
診察を受けるために来たけど、待合室の壁が明るい黄色で病院的な雰囲気がそれほど感じられないので、気持ちも何となく明るくなります。
フランスの医療機関に何度か行ってみて思うのは、日本の医療機関ももっと明るい雰囲気にした方が患者さんの気持ちのために良いんじゃないかな、ということ。
日本の古い病院とか、信じられないくらい陰鬱な雰囲気でこれじゃあ身体も心ももっと悪くなりそうだな、というところありましたから…。
で、この後、先生に呼ばれ診察室の中へ。
フランスの国民健康保険(Sécurité sociale)の保険証、カルト・ヴィタル(Carte Vital)を見せてから診察を受け、診察料は50ユーロちょっと。
ここでいったん自分で支払いますが、後で全額戻ってきます。
というのも、国民健康保険で全額負担してもらえる場合もあるし、もし自己負担が発生すれば、我が家が入っている任意保険のミュチュエル(Mutuelle)で全部カバーされるからです。
そして処方箋も無事ゲット。

で、薬局でお薬を買ってまいりました。
左上2つが目の洗眼液と目薬。
右上2つが鼻清浄液と点鼻薬。
下2つがアレルギーのお薬で、大きい方がそれほど強くないもの。
小さい方がかなり強いもので、本当に辛い時用。
で、今週からそれほど強くない方を飲み始めましたが、そろそろ鼻づまりが悪化してきたので、近々強い方を飲まないとかな、という感じです。
強い方を飲み始めると2日めくらいから症状がぐぐんと良くなって、ほぼいつも通りの体調になります。
普段は出来ればお薬は飲みたくない派ですが、花粉の時だけは別。
日本にいた時からこれは決めております。
で、このお薬を買う時もカルト・ヴィタル提示で、強いお薬以外は無料。
なので5ユーロちょっと払うだけで済みました。
日本での処方箋の薬代というのがいくらぐらいだったか(もちろんものにもよりますが)ちょっと覚えていないのですが、フランスの国民健康保険とミュチュエルは結構頼りになるな、と思います。
それと処方箋は今年は何度も使えるので、花粉のお薬がなくなったら、また薬局に持っていて同じものを買うことが出来ます。
なので今年はほぼ安心。
春を思う存分楽しみたいと思います♪
ところでフランスも年々花粉症の人が増えていて、1962年は3%だったのが、今年は30%、そして27年後の2050年には50%にまで増えるそうです。
日本にいた時、花粉症に効くというものは何でも試したし、レーザー治療も受けたけどまったく効果がなくて、やはり専門の先生が処方してくれるお薬に頼る日々でした。
で、フランスに来ると決めた時、フランスに杉の木は少ないらしいから、花粉症出ないかもな、なんて期待したのですが、そんなこたぁありませんでした。
フランスではフランスの花粉にしっかり苦しめられます。
なので一生花粉症、覚悟しております…。
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コメント
コメント一覧 (4)
花粉症、おだいじに!
スギ花粉だとトマトもだめとか、いろいろアレルギーは厄介ですね。
私はスギ、菊、蛾、ハウスダストなどで、知らずにキク科のハーブの香りを嗅いだ時にくしゃみ鼻水連発で、うわ〜これもか、、と調べなきゃいけない面倒さを感じています。
病院では詳しく教えてくれないんです。
今年は(今年だけ?)処方箋を何回も使えるんですね。良いですね!たびたび診察うけなくて良いのは身体もらくだし診察料もたすかるし、薬局で相談できるのでしょうから羨ましいです!
整形等のリハビリも、月が変わるごとに診察を絶対しなければならないので混雑で疲れます。
あらゆる花粉に反応する体質なんですね。
ひとによっては杉が多くないので大丈夫そうなんですが…。
フランスでも重い花粉症になるとはキツイですね。
50ユーロは7430円…結構高いとおもったら
後で戻ってくるんで良かったです。
診察室。まるでギャラリーみたいで、
絵がいっぱいで楽しいですね。
日本の医療機関は白一色だったり冷たい感じの雰囲気ですね。
受付に時々、飾り物があるのをのぞくと壁とか陰鬱ですね。
フランスでも花粉症の人が増えているのは謎ですね。
日本でも花粉症が問題になったのは戦後だったりするから、
フランスでも日本と同じように何か花粉症になりやすいような
植物を増やしてしまったんでしょうか。
日本では、植樹した当時は杉が材木として役立つと思い
良かれと思ってやっている事だし、フランスでも同じだと思います。
尚、今年は花粉の飛散量が多いという話を聞いて2月くらいから、
花粉症対策の柑橘類のジャバラ(スダチに似ている)を飲み続けてました。
meriさんも花粉症なのですね。
私は家族は誰もアレルギーがなくて、私だけ突然アレルギーっ子で、子供の頃から悩まされております。
花粉症じゃない人が本当に羨ましいです。
処方箋は、今年中は大丈夫なはずですし、薬局によっては来年も大丈夫かもしれません。
処方箋の作成日を見て、薬局の人によって、もうこれは使えません、とか、まだいっか的な判断があるんですよ。
厳しいところと甘いところがあります。
はい、フランスは1度診察を受けて、処方箋さえゲットすれば、あとは何度も行く必要はありません。
日本では2週間分くらいの薬をもらって、それがなくなる時にまた診察を受けなくてはならなかったように思うので、あれは面倒でした。
あの手間は何とかならないのでしょうかねぇ。
フランスも温暖化のせいで暖冬になってきて、特に今年というか去年の秋も暖かかったので、飛散量が多いようです。
日本にいた時は特にスギ花粉の反応がすごくて、2月3月は恐ろしい季節でした。
ただし他の花粉はそれほどでもなかったのです。
なのでフランスに来る時、スギが少ないと聞いていたので、もしかしたら大丈夫かも、と期待したのですが、ダメでした。
フランスの医療機関はホテルのようなところもあるし、どなたかの小綺麗なアパルトマンに来たような感覚になるところもあります。
なので気持ち的に違うんですよねぇ。重症な時さえも。
手首を複雑骨折した時でさえも、気持ちが違って、もし日本のくら~い病院だったら、精神的にもっとまいっていたかもしれません。
フランスの花粉症が増えているのは、環境汚染や化学物質等とも関係があるように感じます。
特にパリは空気汚染が酷くて、毎日空気の状態が天気ニュースのように伝えられるのですが、パリの空気がとても悪い時は、私の花粉症の症状も悪化するということを、去年気づきました。
結局何でも人間のせいですね…。