今日のパリの最低気温は17度、最高気温は26度で、お天気は曇りときどき晴れとなっております。
昨夜から今朝にかけて久しぶりに雨が降って少し涼しいパリ。
暑い日が続いていたので、たまの雨もなかなかおつでございます。
ということで、巷で噂の、特にパリ在住の日本人の方々の間で大評判となっている日本人シェフさんのビストロにランチに行ってまいりました。

「narro(ナロー)」です!
シェフさんは竹田一馬さんで、わたくしは存知上げなかったのですが、コロナ禍の時にyoutubeを始めて、それが大人気になっている方なのだそう。
で、やって来ました5区「Rue du cardinal Lemoine(カルディナル・ルモワンヌ通り)」。
そしたら、私が初めて姉とパリに旅行に来た時に泊まったホテルのある、思い出深い通りだったので、あ、ここだったのね、と嬉しびっくり。
観光客が多い活気ある通りですが学生街でもあるので、下町ではないけれど庶民的な雰囲気。
近くには観光客にも学生にも人気の、パリらしい雰囲気がいっぱいのムフタール通りもあって、パリを訪れる人、特に初めて訪れる人に魅了的なカルティエとなっております。

12時半に到着しましたが、すでに店内はほぼ満席。
近くで働いていると思われるフランス人たちグループの他に、日本人や中国人、韓国人などアジア人観光客の方々もかなり多かったです。
今は世界中で日本食の美味しさも日本人シェフさんの腕の良さも知られている時代ですし、特に同じアジアの方々は日本食の素晴らしさをご存知の方が多いのだろうな、と思います。
皆さんネットでしっかり美味しい情報をゲットなさってるんでしょうね。
で、店内は気温が上昇していたのと熱気?でかなり暑かったので、わたくしはテラス席へ。

お昼のランチメニューは前菜+メインかメイン+デザートの2品で28ユーロ、3品で34ユーロとなっておりまして、せっかくなので3品コースをお願いしました。
そして3品ある中から選んだ前菜は、スモーク鰻とグリンピースのピュレの1皿。
フランスではここ数年でスモーク鰻が人気食材となっておりまして、私もずっと食べてみたかったのです。
さてさてお味ですが、スモーク鰻はしっかりとした食感で香りがよく、グリンピースのピュレとマッチ。
ふわふわ泡のエスプーマや爽やかなジュレも添えられていますが、どれも程よい抑えめの風味で、調和がとれていて上品。
美味しいです♪

4品ある中から選んだメインは、低温で焼いたコート・ド・ブフ(骨付きリブロース)とアスパラガス、ベトラーブ(ビーツ)の1皿。
これがまたお肉柔らかで、ベトラーブと合ってと~っても美味しかったのです~♪
我が家でも牛肉とベトラーブはよく合わせる組み合わせなのですが、やはりプロの方の1皿は食材と調味料の使い方の加減が絶妙で、まったく違います。
グリーンアスパラはたぶん野性種だと思うのですが、山菜のような歯触りでこれも美味。
こんなに素敵な1皿は作れないけど、とても参考になります。

そして3品ある中から選んだデザートは、オーブンから出したて焼き立ての温かいざくざくクッキーに冷たいバニラアイスをのせ、キャラメルピーナッツをトッピングした1皿。
嬉しいのは、これなら何とか自分でも作れそうなこと。
これは必ずマネっ子します!

いただいている時にちょうどお馴染みさんらしい食材配達の方がやって来たのですが、その食材の箱にはフランスのBIO(オーガニック)の品質の良いお肉のマークがついておりました。
それを見て、メニューに書いていなかったのだけど、そのお肉はもちろん、まだまだ珍しいスモーク鰻や野生種(たぶん)のアスパラなど、誠実に良い食材を使っているんだな、と思いました。
フランスでも、オーガニックだどこどこ産だと書いておきながら、そうじゃない食材を使っているというのはよくある話。
それに、3品で34ユーロくらいで、美味しいけれど正直、食材は安いものばかりを使っているな、というお店もあります。
特にコロナ禍からはそんなお店が増えたように感じるんですよね…。
なので34ユーロでこの美味しさは大満足。
メニューは毎週変わるようで、HPを見てみると、また食べたくなるようなものが並んでいて、また行きたい。
今年の3月に2店舗めのお店「バイヨット(BAILLOTTE)」が6区にオープンしたようで、お値段も同じなので次回はそちらも良いな、なんて思っておりま~す!
住所・・・72 rue du cardinal Lemoine 5区
TEL・・・09 73 24 07 95
メトロ・・・「La Place Monge」⑦号線、「Cardinal」⑩号線
HP→narro
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コメント
コメント一覧 (4)
竹田一馬さんの名前が興味深いです。
苗字と名前の一字を取ると、「竹馬」になります。
苗字と名前のバランスもいいです。
YouTubeでも大人気で有名なんですね。
今、観光客が復活しているので、YouTube観た人が訪れますね。
そしてナローの場所は、お姉様と一緒に泊まったホテルの
ある通りなんですね。
店内の照明器具が素敵ですね♪
金色で、モダンで中々いいですね。
日本や中国や韓国などの国から来た人がいるのは、
YouTubeとかで情報を仕入れてやってきたんですね。
スモーク鰻に驚きました。
日本には、スモークの鰻はないです。
私も食べてみたいです。
フランスで人気なんですね。
検索かけると、「燻製うなぎ」が楽天にあります。
フランスと同じかどうかは謎ですが、近いかもしれません。
泡のエスプーマは、日本でも最近、やっている店が
結構、出て来ましたが、スイーツでの使用がほとんどです。
ベトラーブはビーツのフランス語表現ですね。
牛肉との相性は良さそうですね…♪
デザートは、確かに、自分で作れるかもしれないですね。
アイスもクッキーもキャラメルピーナッツも全て作らなくても
アイスは市販でもいい気がしました。
そして、食材配達の現場にでくわし、
本当にいい食材を使ってて良かったです…(*'ω'*)
日本の料理が世界に受け入れられて久しいですが日本人シェフの活躍は元気をくれますね✨
古風な日本の雰囲気があって、素敵なお名前ですよね。
このお店は夜はタパスバー的になるようなので、おしゃれだけど程よくカジュアルで、気軽に入れる雰囲気なのも良かったです。
スモーク鰻、日本にはないのですね。
フランスでは料理人さんが注目してる食材で、2、3年前から料理のコンペティション番組なんかでも時々使われるようになったんです。
ふんわり柔らかい蒲焼や白焼きとは違う食感、風味で、日本酒もとても合いそうなお味です。
ベトラーブと牛肉の組み合わせは私も大好きなのですが、やはりプロの方の1皿は牛肉、ベトラーブ、そしてアスパラの美味しさを完璧に引き出していて絶品でした。
また同じものをいただきたいくらいです!
そうなんです。デザートは市販を利用して作っても良いな、と。
お菓子作りまだまだなので、こういうアイディアはとても嬉しいです。
たまたま座っていたテラス席が、通りを見渡す場所でしかもお店の入口の横だったので、車で来た配達の方の姿も運んできたものも目に入ってきたのです。
しっかり密閉された冷蔵用の発泡スチロールの箱に品質の良いマークがついていました。
これを見たこともですが、いただいてみて、良い食材を使い、日本の食材も生かし、今のフランスらしいフレンチを提供してくださってるな、と思いました。
日本人の料理人さんの活躍は本当に嬉しいです♪
そして毎日チェックしてくださってることも感謝です♪
繊細だったり、バラエティ豊かでアイディアに富んでいたり、スペシャルで美味しい日本の食は、私は世界で1番なんじゃないかな、と。
日本人なのでひいき目かもですが、思っております。
その日本で生まれた腕の良い料理人さんが世界に出て活躍するのは当然のことのようにも感じます。
あと10年くらいしたら、どんだけ日本食と日本人料理人さんが世界を席巻しているのだろう。
な~んて思います!