パリ庶民の暮らし情報と料理を中心にご紹介してるmoiです。

今日のパリの最低気温は16度、最高気温予想は30度で、お天気は晴れとなっております。

この記事で、フランス庶民は粗大ゴミとして出されている不要品の中から使えそうな物があると「レキュペレ(récupérer=回収するという意味)」する。ということを書きました。

フランス庶民は拾う

で、私がレキュペレしたパステルブルーの木枠の黒板も併せてご紹介させていただきました。

この黒板から約半年。

またレキュペレしました~。

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それがコチラ。ブロカント皿です。

わんこ散歩していたら、何軒かのお宅の前に粗大ゴミが出されていたので、ああ、今日は粗大ゴミを出す日なんだな、と思いながら歩いていたのです。

そしたらあるお宅の前にお皿が積まれていまして、そんな素敵なものは捨てられていないだろうと思いさっさと通り過ぎようとしたら。

古く可愛い絵柄のお皿が目に入ってきたんです。

で、見てみたら、大量生産で作られたお皿に混じってブロカント皿が混じっている。

しかもまったく欠けていなくて状態の良いものが数枚。

なのでブロカント食器大好き自分、これはもうレキュペレするのに迷いはありません!

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シリーズで5枚揃っていたのは、北東フランスのディゴワン(Digoin)の婦人と殿方の絵柄のブロカント皿で、平皿タイプ2枚、小皿1枚、少し深さがあるタイプが2枚。

お料理に使うのはもちろん、テーブルコーデの最初のセッティングの1枚にしても華やかになりそうです。

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そして北フランスのムーラン・デ・ルー(Moulin des loups)の小皿でこれは1枚だけ。

こういった小花柄で丸いタイプは結構な数を持っているのですが、四角いタイプは、これより小さなサイズのを4、5枚持っているだけ。

それに少し変形タイプなのも珍しくて嬉しい。

小さな焼き菓子やアペリティフのおつまみをのせたら良さそうです。

私のようにブロカント食器大好きな人は多いので、これをゲット出来たのはラッキーでした。

夕方に粗大ゴミチェックする人が多いけど、私はわんこ散歩で日中。

早い時間だったのが良かったのかな、と思います。

でもかなり重たくて、片手でお皿持って片手でリード持つのがかなり大変。

しかも散歩の途中のたまの抱っこが好きなジェンカと散歩中。

お皿持ってるだけでもよろよろしてるのに、これでジェンに抱っこ言われたらこりゃ無理だわ、と思い、いったん家に戻ってお皿を置いて、またお散歩再開することに。

で、着く直前にお皿を落としそうになったけど、でもどうにか家に着いてほっ。

よく落とさず家にたどり着けたな、と思いました。

タダだと思うと人間、力が出るものですね!あは。

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