今日のパリの最低気温は16度、最高気温予想は23度で、お天気は曇りのち晴れとなっております。
フランスのスーパーコーナーです。
今回の食材はドイツ系スーパー「リドル」とフランス系スーパー「カルフール」。
買ったのはコチラ。
まずはリドルの食材からで生イースト1個0、49ユーロ。
リドルで初めて見た生イースト。
最近粉ものをよく作るようになったのでお試しです。
もう少し上達したら天然酵母に挑戦したいですが、まだまだ初級者なのでお手軽イーストで訓練訓練。
イタリア食材でニンニクのマリネ1、99ユーロ。
カリコリ美味しくて、しかも食べても恐ろしいニンニク臭が口に残らないので我が家のお気に入り。
今日もおつまみにいただきました。
BIO(オーガニック)のオート麦ミルク1、60ユーロ。
しょっちゅう書いておりますが、我が家はお料理やお菓子以外に牛乳は使わなくて、飲むのはもっぱら植物性ミルク。長年、フランスでも手軽に買える豆乳を買っておりましたが、最近はこのオート麦ミルクがお気に入り。
お菓子にも豆乳より合う場合がよくあるな、と感じます。
豆乳だと微妙な味になることがたまに(よく?)あるのは否めない…。
フランスはベジタリアンが多いので植物性ミルクが結構豊富に揃っているのが嬉すぃ。
トマト&ミント入りのタブレ1、96ユーロ。
タブレは元々は中東のひきわり小麦ブルグルを使ったサラダですが、フランスではクスクス(スムール粒)を使ったタブレもポピュラー。
旦那が久しぶりに食べたいというので購入。
我が家は、我が街マルシェのフランス総菜屋さんの超美味しいタブレを再現したものが定番ですが、最近作っていなかったので食べたかった模様。
このタブレがイマイチだったらマルシェタブレ作りましょう。
トウモロコシ1、79ユーロ。
我が家のバーベキューに欠かせないもろこしちゃん。
お醤油をつけながら焼く日本式の焼きトウモロコシは私以上に旦那のお気に入り。
焦げた醤油の香ばしさがたまらないらしい。
わかってるじゃないか我が家のフランス男。しかし私と暮らすまでアルデンテを知らなかった男です。
アーティーチョーク1個0、99ユーロ。
特売でしたが葉が開いていなくてずっしり重くて品質が悪くなかったので購入。
葉が開き気味のものは古い場合が多く、マルシェでも安売りになっているのはだいたい葉が開き気味なことが多いんですよね。
昔、まだ日本に住んでいてフィレンツェを旅した時、リストランテで初めてアーティーチョークを食べ、独特な食感が何とも美味しくて、何じゃこりゃ、と思ったものです。
その時、ワインも一緒にいただいていたのですが、お隣のイタリア人ムッシューが、私がワインを飲むたびに涙を流すくらい笑っていたのが今も思い出されます。
もう20代後半だったのですが、未成年がワインを飲んでるように(気取って?)見えたらしいです。
アジア女性あるあるです。
キュウリ1本0、69ユーロ。
日本のキュウリは好きなのですが、フランスのデカくて中が水っぽくて大味なキュウリはあまり好きじゃないありません。
でも旦那がキュウリが食べたいと言うのでお買い上げ。
料理するのは結局私なんですけどね~。
ここからはカルフールでして、我が家の定番のBIOの鶏ブイヨン2、25ユーロ。
以前はスープでもシチューでもグラタンでも、味が足らなければブイヨンってしてたのですが、ある時あるフランスのビストロで、お肉のソースがやたら市販のブイヨンの味がきつくて気持ちが悪くなったことがあります。
以来、使うのが最低限になりました。
BIOでも独特な味があるので、風味が足らない時のみ最低限の量を使っております。
これも我が家の定番のオレンジとハーブのリキュール、アマリュス7、75ユーロ。
北フランス中心に好まれて飲まれているビエール・アメール。
本物は「アメールピコン(Amer PICON)」にビールを混ぜますが、アマリュスはアメールピコンのマネマネ商品。
アメールピコンが11ユーロ以上するのでだいぶお値段が安くなるんですよね。
でもお味はそれほど変わらないので、我が家はこれで十分。
少し前にフランス系スーパー「オーシャン」でやはりアメールピコンのマネマネ商品を買ったことがあるのですが、それはお味が激しく違って不味かったです。
マネマネ商品でも本物に近いお味と違うお味があるので注意が必要だな、と思いました。
ということで今回は以上となります。
フランスは7月だというのに先週も、そして今週も肌寒予想。
かと思えばスペインやイタリア、ギリシャ、日本、アメリカなどは猛暑で異常気象が続いておりますね。
地球はどんどこどんどこおかしくなる一方。
あと10年、じゃなくて5年、いや3年したら、さらにものすんごいことになっているような気がしております…。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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コメント
コメント一覧 (2)
頻繁に作らない人には向かないアイテムで私は、カビさせました。
冷凍すれば、良かったんでしょうかね…
さらなる上級アイテムに天然酵母があるんですね。
ニンニクのマリネ。
ニンニクは美味しいけど、後が大変です。
でもニオイ残りしないならいいですね。
お料理やお菓子以外に牛乳は使わず、
飲む用は植物系ミルクなんですね。
オート麦ミルクのほうが豆乳より
洋菓子にも合うんですね・・・
トマト&ミント入りのタブレは、
クスクスに似ていると思ったら、
クスクスもタブレのお仲間なのですね。
アーティチョーク名前が何か凄いですよね。
でも、あんまり食べた事は無いです。
仏教に出てくるモチーフとかに似ている感じがしました。
アバウトそうなおおらかなイタリアでは未成年と疑わしい人にでも🍷ワインをわりと平気で
提供している事になりますね…(^^;。
フィレンツェのレストランで印象的なのは、注文したのに、
あんまり量が多いとシェフが判断した時は、食べ切れないと思うよ…という
感じで一部の注文を断ってきたのです。
お金は儲かっても御残しは許せないのですね。良心的。
アマリュス・・・マネマネ商品でもこれは、美味しいし、害がなさそうなのでいいですね。
中には類似品は味の問題でなく添加物等で有害な物もありますから…(^^;
生イースト、そう、長持ちしないんですよねぇ。
ちゃんと賞味期限を守らないと膨らんでくれません。
それを少し前に経験しました。
生イーストを甘く見ておりました。はは。
ニンニクは美味しいけど使い方によっては後が自分もですが、周りにも迷惑をかけてしまいます。
クスクスは料理名だ’けど、フランスや日本では粒粒のスムールもタブレと呼ばれているんですよね。
アーティーチョークは美味しいものでうまく火が入ると本当に美味しいです♪
カロリーもとても低いはずです。
フィレンツェのレストランの方は良心的ですね。
フランスにもありますが、たちの悪いお店だと、頼んでないものを持ってきたり、無料なふりしてお金をとったり。
良心的というのは長く愛されるお店になるためには結局一番大事なことのように思います。