今日のパリの最低気温予想は16度、最高気温予想は27度で、お天気は晴れの予報となっております。
パリオリンピック開会式が面白かったので、同じ演出家トマ・ジョリー演出の閉会式も楽しみにしておりました。
そしたら、2019年のこの記事でご紹介させていただいたベルギー出身の女性シンガーソングライターのアンジェルが登場。
→ベルギー出身の超可愛い女性シンガー、アンジェルベリーショートの新鮮ショートボブとスレンダーボディにぴったりフィットした黒いドレスで、少しセクシーさが加わりながらも、さらにさらに超~可愛くなっていて、まさしくエンジェル?妖精?
欧米人は可愛い人、綺麗な人が多いけど、その中でも、さらにトップレベルの可愛い人ってのは、いやいやおそるべしです!
でも正直に言うと、閉会式自体は開会式に比べ若干ありふれていた印象。
なので実は途中でソファに座ったままうとうとしちゃったんです。
そしてふと目が覚めたら、LAでスヌープ・ドッグが歌ってました~。
ちゃんちゃん。
ということで、そんな閉会式前日の週末お庭ごはんのご紹介です。
まずはお花は、名前がわからないけどお庭で咲いた黄色の小花たち&ピンクと黄色のグラジオラス(1週間前の週末ごはんでも飾ったもの)です。
グラジオラスはぎりぎりという感じですかねぇ。
このお花と今の季節に合わせて、昔風の明るい黄緑のギンガムチェックのテーブルクロスをチョイス。そして、このお花たち&テーブルクロスに合わせたのは、黄色の花が描かれた柔らかい雰囲気のブロカント皿。
超お気に入りの1枚です。
で、1品めはかぼちゃの冷製ポタージュスープ、食べれる花トッピング。
ピュレにしたかぼちゃが中途半端に残っていたので牛乳でのばしただけで~す。
でも美味しかった♪
フランスのかぼちゃはちょっと大味だけれど、ピュレやポタージュにすれば大丈夫。それなりに美味しくいただけます。
2品めは、パリのビストロでいただいた前菜の再現のスモークサーモンで、下には具材がしいてあってお楽しみっぽくなっております。
これがあっさりでスモークサーモンの風味が引き立って美味なんです。
サーモン大好きなので、お店でサーモン料理があるとついつい選んじゃいます。
3品めのメインは、丸鶏ローストと、私レシピになりますがこのポルトガルのサラダ。
ポルトガル風超シンプルサラダ by ルロワ・モワ我が街に、ポルトガルの専用ロースターで焼く超美味しいポルトガルのローストチキン屋さんがあったのですが、そこが閉店しちまいましてかなりショックを受けていました。
でもその後、偶然パリで超美味しくてしかもお手頃価格のローストチキン専門店を見つけまして、試行錯誤を重ね(ちょっと大袈裟)何とか近いもの再現が出来るようになりました。
美味しい丸鶏ローストって、これフランスで結構大きい。
というのも、日本では丸鶏ローストってクリスマスなど特別な時にいただく料理だと思いますが、フランスではもっとずっとポピュラーで日頃から食卓で馴染んでいるもの。
どこのお肉屋さんでも、毎日店先のロースターで焼いているし、焼かれたものが並んでいます。
丸鶏自体も気軽に買えまして、我が家でも冷凍庫で常備。で、簡単に、でもご馳走を食べたい時はだいたい丸鶏ローストなので、美味しく焼けるってほんと嬉すぃんです。
この日も美味しくいただいて、旦那は嫌い嫌いと言っていた鶏皮も食べておりました。
パリパリに焼けているのは良いようです。
そしてポルトガルのサラダは、味付けはオリーブオイルと白ワインヴィネガーと塩だけで、胡椒を使わないのが超大事ポイント。
胡椒を入れちゃうと、もちろんそれも美味しいけど、ありふれたお味になってしまいます。
もう1つポイントは、トマトはあえて完熟までいかない柔らかくないトマトを使うこと。
歯応えの残っているトマトと、厚め玉ねぎの輪切りと、酸味の利いたレタスの3つのバランスがシンプルで良いんです。
超さっぱりなので、お肉料理にはもちろん、食欲のない時でもグッド。
フランスもここ数日暑い日が続いているので、そんな時はやっぱりさっぱりが食べやすいです~。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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コメント
コメント一覧 (2)
フランスで人気があるんですね。
正統派の綺麗さがいいですね…!(^^)!見惚れます。
グラジオラスと庭咲きの花が綺麗ですね。
明るい緑の格子のテーブルクロスと相性いいですね。
カボチャの冷製ポタージュに花が美しいですね。
食用に花を育てるのは難しそうで、農薬ゼロじゃなきゃいけないですよね。
カボチャのピュレはパンにも使いましたね。
サーモンにも花が飾ってありますね。
ポルトガル風サラダ
いつも習慣でいれがちなコショウっを入れないのが珍しいです。
入れることでポルトガルらしさが損なわれるんですね。
トマトも完熟でなく歯ごたえの残るトマトが必要です。
ポルトガルのローストチキン屋さんという言葉を前にも聞いた事がある気がします。
ブログに出てきているでしょうかね…。
つまり、閉店は最近でしょうか…?
でもマルシェにあるポルトガル惣菜屋さんの事では無いですよね。惣菜屋さんにもローストはあるかもしれないけどローストチキン専門な感じでは無さそうです。
パリでもローストチキン屋さんの美味しい店があり、
ポルトガるのローストチキン屋さんやパリの店の良いところを
両方とりいれたようなローストチキンを自力で再現するようになったんですね。
丸鶏も焼いたタイプもいつでも買えるんですね。
不意のパーティーに焼いたタイプが買えるのは助かりますね。
今のオーブンレンジは1~2人暮らし用で、丸鳥を焼くのはやや厳しくなり、
焼くとしてもウズラの丸焼きくらいです。
私が旅行に行っている間に壊れ、買い替えられたので、丸鶏も満足にできないようなものにされました。
次に買い替えの時は丸鶏も可能サイズのオーブンレンジにしたいです。
閉会式のアンジェルはほんと~に可愛過ぎました。衝撃を受けるくらい。
可愛らしいけどフェミニストなところがあって、曲もメッセージ性が高いです。
ただの可愛い子ちゃんではありません。
日本では、自分の考えをしっかり持っていて発言する可愛い子ちゃん芸能人はウケないので(特に男性に?)、ちゃんといるだろうけどなかなか難しいと感じます。
食用の花も結構エスカルゴ&なめくじに食べられてしまいまして、これは綺麗なまま残って咲いていたやつです。
ポルトガルではテーブルの上にオリーブオイル、白ワインヴィネガー、塩が置いてあって、それを好きにかける、というのも定番です。
胡椒を入れないのと入れるのとではお味がほんと違ってくるんです。
ポルトガルのチキン屋さん(マルシェ近く)、閉店は1年くらい前になります。
はじめはバカンス休みかな、と思っていたのですが、9月になっても開店しなくて、ポルトガルのバーのスタッフさんに聞いたら、閉店したと。
日曜日は行列が出来ていたのですが、平日の売り上げが難しかったのか、別に問題があったのか…。
パリ市内にもポルトガルチキン屋さんあっていくつかお試ししたのですが、我が街ポルトガルチキン屋さんの方が断然で美味しかったので、本当にショックでした。
でもお味はまた違うのですが、パリ市内で美味しいお店を見つけまして、再現にも一応成功したので、丸鶏ローストについては少しほっとしております。
電化製品は簡単に買い直しが出来ないので暮らしに合うものを選びたいですね。
我が家も少し前に冷蔵庫を買い替えたのですが、食材を貯め込みたくなかったのでそれほど大きくないものにしたら、ちょっと不便です~。