今日のパリの最低気温予想は14度、最高気温予想は18度で、お天気は晴れのち雨の予報となっております。
平日ごはんのご紹介です。
今回は、やっぱり美味しいな~、と思った魚の和食中心ごはん。
いただいた後の、胃がほっとする感&満足感がやっぱり特別で、ああ魚和食デーもっとしたいな、と思いましたねぇ。
ということでそんな魚の和食でして、イワシの梅シソ揚げ&ズッキーニの花の天ぷら、キュウリの塩もみ、カブのさっと煮、バカ貝の炊き込みごはん、じゃがいもと人参のお味噌汁、セロリと人参のぬか漬け、イチジクとバナナ。
イワシの梅シソ揚げは、母とたまに行っていたイワシ専門店の思い出の味。
でも旦那がイワシ嫌いというのでず~っとイワシ自体食べておりませんでした。
ところが少し前に人様のお宅でいただいたイワシのマリネが美味しい、と旦那がなりまして、それからイワシOKに方向転換。
で、この日初めて梅シソ揚げです。
問題なく、しかも美味しい♪と完食。
人の食べ物の好き嫌いって、子供の頃はほんとダメなものはダメだと思うのですが、大人になるとわからないものです。
自分自身は好き嫌いはほぼほぼないので、旦那が嫌いと言っていた食べ物を何かがきっかけで食べれていく様が結構興味深いです。
週末の残りのローストチキン、自家製ブリオッシュの小さなハムサンド、週末の残りのニシンのマリネ、メロンと洋梨。
我が家は3週に1回の割合で丸鶏ローストチキンを焼いている感じ。
とにかくオーブンに入れれば簡単にご馳走が出来るし、こうして平日ごはんの1食に出来るのもラクチングッド。
イワシ焼きの大根’おろしとレモン添え、ピーマンとさつまいものさっと炒め、人参のキンピラ、サバ缶の小さなサラダ、黒米、ワカメと玉ねぎのお味噌汁、人参のぬか漬け&山椒の味噌漬け&セロリの浅漬け、メロン。
我が家内でイワシ解禁になってから結構な頻度でイワシ消費家庭になっております。
なんせお安いですから。うひひ。
これも問題なく旦那完食。
こうなると、今までの、イワシ嫌~い、は何だったんだ?
イワシ嫌~い、な自分に酔ってたんじゃないかい?と過ります。
冷凍しておいた自家製ナンでイタリアのハムのモルタデッラとチーズのタルティーヌ、冷凍しておいた焼きカレーパン、冷凍しておいたグリンピースのポタージュスープ、作り置きコールスルーサラダ、平桃。
この日は前日に準備をまったくしていなくて、当日に作り置きと冷凍していたものたちを総動員。
冷凍庫整理にもなるのでたまにこれぜんぜん良い良い。
カレーうどん、ズッキーニの実と花の天ぷら、人参と白ゴマの甘酢サラダ、2種の菜園トマトマリネ、リンゴとオレンジ。
最初は天ぷらカレーうどんにしようと思ったのですが、分けるとおかずが増えて見映えが良いので分けて盛り付け。
で、いただく時は好きにそのまま食べたりカレーうどんにのせていただくスタイル。
これ、結構悪くないアイディアで、天ぷら、カレーうどんに良く合います♪
人参の甘酢サラダはわたくしレシピになりましてコチラ。
→人参と白ゴマの甘酢サラダどんな料理にも合う副菜で超簡単美味なので、何か足りないな、野菜足したいな、人参食べ切っちゃいたいな、な時に便利です。
そして今回のお菓子は、カップで作るプティふわシフォンケーキです。
我が家にはシフォンケーキの焼き型がないので(真ん中が空洞のアルミ製のあれ)、シフォンケーキは作れないな、と思っていたのですが、カップ型や定番のケーキ型、パウンド型なんかでも工夫すれば作れることを知りました。
で、まずはカップケーキ型のシフォンケーキ初挑戦。
そしたらこんなに簡単なの?というくらい簡単でびっくり。
しかもシフォン型で作る時は型からケーキを外すのが結構コツが要るようですが、カップ型はその手間も要らないし、プティなサイズも可愛い。
そしてとにかくしっとり軽~い口当たりで美味しい♪
旦那も、最初はふわふわ過ぎて何か食感が足らない、と言ったのですが、いくつか食べるうちにすっかり慣れて、美味しいね、と。
実は以前パリにも日本人パティシエのシフォンケーキ専門店がオープンしたことがあるのですが、食感があるお菓子を好むフランス人には難しかったのか、残念なことに結構早くに閉店してしまったのですよね。
でも、クリームだけじゃなく歯触りのあるものを足せば、フランス人にも喜ばれるんじゃないかな、と思いました。
なので次回は家にある別の型で挑戦したいし、いつかちゃんと空洞入りの王道シフォン型もゲットしたい。
きっとアマゾンで見つかるでしょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
応援クリックしていただけると励みになります。
にほんブログ村
コメント
コメント一覧 (4)
少し前に人様の御宅で頂いた鰯のマリネをきっかけに鰯OKになって良かったです。
赤の他人様だと我慢して食べたのが幸いで、美味しさに気付けたのかもしれません。
鰯梅シソ揚げはもちろん気に入ったんですね。
人の食べ物の好き嫌いは、どんどん変化しますよね。
友人がピーマン嫌いでしたが、食べれるようになっててビックリしました。
3週に1回の割合で丸鶏ローストチキンを焼いているのですね。
その後の骨で出汁をとって料理に応用しているんですよね。
イワシ焼きの大根レモン添え♪結構な頻度でイワシ消費家庭なんですね。
昔は魚介類の鮮度が悪くてまずかったです。
水っぽい氷の上に魚介を並べて売った時代は不味かったです。
その時に食べた記憶が原因で、嫌い続ける事があります。
旦那さんの子供の時に食べたのが、臭くまずかったかもしれませんね。
魚介は現在、美味しくなりました。
スーパーのアジフライ。ちょっと臭いけど、フライで食べるから誤魔化しがきく感じですが、
今は臭みがなく、すごく美味しいです。
ただ、昭和や平成初期の頃食べた、ややマズいのも懐かしいです。
グリンピースのポタージュスープ
グリンピースで、こんなに濃い緑になるのですか⁈
ホウレン草などの葉野菜も入っている感じしますね。
ズッキーニの花の天ぷらカレーうどん定食。
日本で料理店に出したら、きっと評判になりそうです。
プチケーキは配布にも向いてて可愛いですね。
シフォンケーキを普通のケーキ型やカップで作る手もありますが、
もしシフォンケーキらしさを出したい場合、
焼き型は100均で使い捨ての紙製があります。頻繁に作る人以外は使い捨てが便利です。
フランスにも使い捨ての紙製はないのでしょうか?
シフォンケーキの店は早くに閉店したとは、好みは国によって違いますね。
私はフランスのケーキが余り好きではありません。甘さを抑えたふわふわの日本のケーキの方が口に合います。
ジャムのレシピをみても、日本のレシピの方が入れるお砂糖の量がずっと少ないですが、回りのフランス人,、肥満体や糖尿病の人が多いのも納得です。
「赤の他人様だと我慢して食べたのが幸いで、美味しさに気付けたのかもしれません」
ほんとその通りだと思います。
もし私が出したマリネなら食べなかったでしょう。(ちっ!)
はい、あんなに嫌いだったのに、というものが食べれるようになっている人を見るとびっくりします。
知り合いのギャルソンくんは、昔ファーストフードっぽいのしか食べなかったのに、久しぶりに会ったら、野菜類や何とお寿司も食べれるようになっておりました、
職場で同僚と毎日ランチに行くので、必然的に食べるようになったとのこと。
大人になれば状況に合わせそれなりにちゃんと味覚もついていくものですね。
魚も含めた昔の食事はレベルが確かに低かったかもしれません。
今は技術が向上して、企業も美味しいもの競争がすごいですし、ネットの普及で世界中の人がどんどんグルメになってきているような気がします。
旦那は昔本当に肉食星人だったようなんですよ。
毎日ほぼ肉だったそう。
でもやはり状況に合わせ味覚も広がっていき、そして日本人の私と結婚して、食いしん坊な私は自分が食べたくていろいろ作るので、旦那もさらにいろんなものが食べれるようになっております。
グリンピースのポタージュスープは冷凍グリンピースでホウレン草も入れたかもしれません。
結構前なので忘れてしまいました。
シフォンケーキ、フランスではまったくポピュラーじゃないので、紙製はもちろん、アルミ製も料理器具店に行っても見当たらないんですよね。
パリ市内の専門店だとありそうな気もしますが。
フランス人はほんと甘いのが好きだし歯応えがあるのも楽しみたいようなので、甘さ抑え目で歯ごたえのないシフォンケーキ&クリームだけだと物足りないのだろうと思います。
でも生地が美味しいので、スポンジケーキがわりに使っても良いと思うのですよね。
ぬか漬けは無印の簡単ぬか床を使っております。
ヨーグルトのお漬物は知っていたけど、ビールは初めて聞きました。めっちゃ興味あります!
後でネットで調べてみます♪
甘いものあまり食べないのですが私にしては珍しく、シフォンケーキは軽い味わいでこれだったら結構食べれるな、と感じました。
フランス人は結構がっつり甘いのが今だに好きな人が多いし、大味でも結構喜んでいりような気がします。(ここだけの話うふふ)